追想迷宮〜いとしい虜囚たち 投稿者: GOMIMUSI
 言葉を話す猫。その不思議も、今は気にかからない。その前に、しゃべって歩くぬいぐるみにも出会った。まだ小さい頃の幼なじみに出会って、それが消えるのを見た。
 けれど、それよりさらに心をかき乱すもの。それは、猫が彼女に告げる言葉の内容。
「責任の一端は、あなたにあるのよ」
 ピッパはそう言う。瑞佳は、声もなくその糾弾を受けている。
「あの人が、永遠を望んだとき。そんなものはないんだと、過去に別れを告げて今を生きなければならないんだと、そう言い聞かせなければいけなかった。なのに、あなたはそうしなかった…あなたのあの言葉が始まりとなって、あの人は過去にとらわれるようになった」
「………」
「あなたは、あの人に言った。永遠に一緒にいると…でもそんなことができるはずないって、あなたには分からなかった?」
「…分かってた。そんなこと、知ってた」
 力なく、瑞佳はつぶやく。
「そう…無責任な言葉だと思わない? どうしてあんなことを言ったの?」
「それは…本当に、そうしたかったから。ずっと一緒にいて、力になれたらって…」
「それこそ、傲慢以外の何ものでもないとは思わない?」
 ピッパの声には、容赦がない。空虚な、ひどく静かな顔を、瑞佳は上げた。
「そう、思うよ」
「だったら」
 ピッパは言った。
「どうしてあの人を求めるの? その価値があなたにあるの?」
「そんなこと知らない」
 初めて。瑞佳の声に力がこもる。まっすぐにピッパを見つめる。
 感情は、相変わらずこもらない。ただ、意志の光を宿して。
「だけど、わたしは、あの人のそばにいたい。どうしても、そうしたい」
「…身勝手ね」
「そうだね。それでも、わたしは一緒にいる。あの人は、わたしのところに帰って来るって言った…だから、待つ。あの人のほうから離れていかない限り、ずっとそうする。そのためにあの人が傷ついても、ほかの人が傷ついても、それでも待つことをやめたりしない」
「どうして?」
「わたしには、浩平しかいない」
「あの人には、そうじゃないかもしれないのよ。たまたまあなただっただけで、支える相手がいればよかったのかもしれない。この先、そういう人が現れたら…」
「だったら」
 強い声で、猫の言葉を途中で断ち切るようにして瑞佳は言った。
「そういう人が浩平の前に現れるまでは。わたしがいらないって分かるまでは、ずっといる。浩平が、わたしをいらないって言うまでは…そばに、いる」
 いつの間にか、涙があふれて頬を伝い落ちていた。結局、これは自分のエゴだ。飾っても仕方がない。だけど、譲ることだけはできなかった。
「…そんな人が現れたとき、あなたの…存在が、消えることになっても?」
 静かな、ピッパの問いかけ。瑞佳はうなずく。一片のためらいもなく。
 猫は、静かに下を向いた。


 粗末な木の船の上で、二人は向かい合って座っていた。
 あたりは一面の闇、船の上だけが薄明るい。それは、無数の蛍のような光球が漂っているからだった。
「しかたないなあ」
 みさおはそう言って笑った。その笑顔は、美沙によく似ていた。
「こんなところに二度も来るなんて、お兄ちゃんくらいだよ?」
「ということは…俺以外にも、生きている間にここに来る奴はいるのか」
「うん、時々ね。今はいない人を追い求めたり、ほんの一瞬のことを忘れられなかったり…人それぞれだけど、誘い込まれる人はたまにいる」
「そして、そいつらは去り、二度と来なかった?」
「違うよ」
 静かに首を振り、じっと浩平の目を見てみさおは言った。
「彼らはここへ来て、そして二度と抜け出せなくなったの」
「………え?」
 浩平は瞬きをする。
「ここは、本来生きている人が来てはいけない世界。ここへ来ることを望んだのなら、それはかなえられる。けれど元いたところへ帰るのは、簡単じゃない。ここへ落ちてきた人は何人もいる。でも、誰も抜け出したことはなかった」
「じゃ、じゃあ…俺はあのとき、どうして帰れたんだ?」
「みんなが力を貸してくれたからだよ」
 みさおはふう、とため息をつく。
「お兄ちゃんのそばにいた、美沙さん。あれはここに集まってきた、今はいない人たちの思いが作り上げた姿。たくさんの、それこそたくさんの思いが折り重なって、人の姿になったもの。だからいろいろなことを知ってるし、少し普通じゃない力もあった。お兄ちゃんを元の世界に帰した力も、その一つ」
 それから少し、怒ったような声になる。
「それなのに、お兄ちゃんはみんなの苦労を無にして、いったいどうしてこんなところに戻ってきたの? なにがそんなに気になったの?」
「それは…」
 浩平は深呼吸して、言った。
「おまえのことだよ、みさお」
「………」
「おまえ、どうしてこんなところにいるんだ? 俺はあのときも、ずっとおまえを感じていた。すぐ近くにいると。おまえは魂だけの存在なのか? だったらなぜ、こんなところにとどまっている?」
 しばらく、沈黙。そして、みさおははあ、とため息をついて顔を上げた。
「じゃあ、教えてあげる。そうしないと、ここで帰ることができても、また同じことを繰り返しそうだし」
「………」
「それじゃあ、まず最初に。お兄ちゃんは、この世界がなんだか分かる?」
「…死後の世界、とは違うって言われたけど。でも、死んだ人の思いが、集まってくる場所らしいな…」
「集まって来るんじゃないよ。とらわれるの」
「とらわれる…?」
「そう。人が、人を思う気持ちに。わたしも死んだあとの魂が、本来どこへ行くべきかなんて知らない。そこへ行ったことがないから。たぶん、そこへ行けば次の命として生まれ変わったりするんだろうけど…今はそんな話、どうでもいいね。この世界のことを話すよ」
 また少し沈黙。首を傾げ、頭のなかで話す内容を整理するように、目を閉じた。そして、また声が流れる。
「この世界が、いつ頃からあるのかは知らない。たぶん、人が心を持つようになって、人を好きになるようになって…それからのことだと思う。そういう強い感情って、力なんだよ。とても強い、むき出しの力。世界中にいる人の、そんな感情がここに流れ込んでくる。そうして、死んでもその人を覚えている人が生きている間、その人の思いは思いを引き寄せて、この世界にとどまっている…」
 みさおはじっと浩平の顔をのぞき込むようにして言った。
「お兄ちゃん、ずっと泣いていたよね」
「………」
「あのままでは心が押しつぶされて、お兄ちゃんの思いがここに集まってくる思いと反応して、最後にはお兄ちゃん自身がここへ引き寄せられていた。だから、わたしは願った…どうにかして、わたしのことを忘れるように。ううん、気にならない程度になるように。そしてお兄ちゃんの前に、一人の女の子が現れた。家族を失って、苦しんでいるお兄ちゃんを理解してくれそうな人が」
「…瑞佳か」
「…うん。その瑞佳さんのそばで、わたしたちは…美沙っていう女性の姿を借りて、お兄ちゃんたちを見守ることにした。家が隣同士だったから、都合がよかったの。瑞佳さんは一生懸命お兄ちゃんに話しかけようとして、それで…」
 言葉がとぎれる。浩平は、自分の表情がきつくなっていたことに気づいた。
「俺が…日常にまぎれて悲しいことを忘れるように、瑞佳を利用したのか」
 嫌な言い方だった。けれど、みさおは下を見ながらうなずく。
「うん…ごめんなさい、お兄ちゃん」
「………いいや、謝るようなことじゃない。悪いのは、情けなかった俺のほうだ…」
 少し黙ったあと、みさおはまた話しだす。
「だけど、それにも限界があった。幼なじみとしての関係にとどまっていられたらよかったのだけれど、お兄ちゃんが瑞佳さんを、大切な人として意識し始めたとき、そのバランスが崩れた。お兄ちゃんにとって大切であればあるだけ、お兄ちゃんはそれを失う恐怖を、家族を失った恐怖と重ねて考えてしまうようになった…だから、お兄ちゃんはここへ引き寄せられてしまった」
 ふう、と一息ついて、辺りを見回す。船に乗った二人の周囲には、蛍のような光がまだ群舞していた。
 美沙を構成していた、死者たちの『思い』。
「だから、もう一度みんなの力を借りることにした。ここから元の世界に戻るのはとても大変だけど、お兄ちゃんが戻りたいと願い、瑞佳さんが帰ってきてほしいと願った、その力を借りてお兄ちゃんを帰すことができた。本当なら、美沙っていう女性はそこでいなくなるはずだったんだけどね。…でも、消えなかった。こうなることが決まっていたからかもしれないね」
 浩平の目を見て、みさおは言った。
「もう一度、帰るの。あるべきところへ」
「ちょっと…ちょっと待てよ」
 浩平は大声で言った。ひとつ、思い当たったことがある。
 思いが思いを縛り、とらえてしまうのがこの世界なら。
 みさおは?
「みさお…俺が、おまえのことを忘れられない間は、ずっとここにいるのか。おまえのことを俺が覚えている限り、閉じこめられたままだって言うのか?」
 みさおは大きく目を見張り、そして寂しそうに微笑した。
「なんで気づいちゃうのかなあ…その話は、しないようにしておこうと思ってたのに」
「なんで…なんでだよ!」
 浩平は叫んだ。
「こんなところに閉じこめられているのは、俺のせいなんだぞ?」
「そんなことない」
「そうだろ! 言葉でどう飾ってたってそうとしか言えないだろ! それで、おまえいいのかよ。俺のせいでこんなところに閉じこめられて…どこへも行けなくて、それでおまえはどうして、そんな平気な顔でいられるんだよっ!!」
「お兄ちゃん」
 曇りのない笑みを浮かべて、みさおは言った。
「お兄ちゃん、勘違いしてる。わたし、別に自分が不幸な目にあってるなんて思わないよ」
「だけど…」
「死んだあとまで、自分のことを思ってくれる人がいる。忘れずにいてくれる。それはとても素敵なこと。誇らしいこと。それがここのみんなにも分かるから、お兄ちゃんたちのために力を貸してくれるの」
 すっと両手を伸ばす。差し上げたその手の周囲に、光が集まってくる。
 死してなお残る、感情のエネルギー。
「お兄ちゃんはまだ、時間がある。その間、お兄ちゃんは自分の幸せのことを考えて。わたしはね、お兄ちゃんがよければ、それでいい。お兄ちゃんと、お兄ちゃんが大事に思っている人と…みんな、みんな幸せでいてほしい。わたしはそう思う。お父さんも、おじいちゃんやおばあちゃんも同じ意見。だから、お兄ちゃんはこの世界にいたらいけない。あの人のところに、帰ってあげるの」
 みさおを包む光は、急速に強くなっていった。みさおの姿を飲み込んで、船が見えなくなって。浩平の意識が、その光に押し流されていく。
「みさお…みさお………!!」
「大丈夫。また会えるから。この次の世界があるなら、そこへ一緒にいけるから。だから、わたしのことは心配しないで。時間なんていくらでもあるもの。あわてなくたっていい。お兄ちゃん…大好き。だから、幸せになって…」
 それが、最後に聞こえた声だった。それきり、浩平の意識はとぎれた。


「もし」
 猫は歩きながら言った。
「もしあなたが、自分が悪かった、なんて言って…それで終わらせるなら、わたしはあなたを連れて行くところだった」
「どこへ…?」
 あとをついて歩きながら、瑞佳は訊ねる。誰もいない町のなかを、二人は瑞佳の家に向かっていた。
「あの人と、二度と会えないところへ」
「…それは、嫌だな」
「でしょうね」
 ピッパの表情は、あまり読めない。だが、声に微笑を含んだようだった。
「意地悪がしたかったの、わたしは」
「意地悪?」
「そう。あの人が選んだ、あなたに…」
 一度立ちどまり、瑞佳を振り返る。瑞佳もまた足を止める。
「わたしが、あの人を連れていったの。だけど、ここへ戻ってきてしまった。あなたのために。だから…ね」
「………あなたは、いったい何なの?」
 瑞佳の問いかけに、ピッパは一度背中を丸めてそこにうずくまった。ぐん、とのびをして、頭を振る。髪が大きくなびき、白い夏向きのブラウスがさざめいて…そこに、少女が現れた。
「あなた……」
 瑞佳は目を見張る。その少女が自分に向けた顔。それは、自分の幼い頃そのものだった。
「わたしは」
 瑞佳から顔を背けて、少女は静かに言った。
「あの人の心から生まれた。だから、わたしはあの人のことを誰より知ってる。あの人がどれくらい、永遠に変わらないものを求めていたか。だから、わたしはあの人にそれを与えてあげようと思った」
「そんなこと、できるはずないよ」
 瑞佳は悲しい気持ちでそう言った。
「永遠はあるって、最初に言ったのはあなたでしょう」
「…好きなんだね、浩平のことが」
「好き? よく分からない。わたしはあの人の心から生まれた。だから、あの人のことを考えるのが当たり前、それだけ」
 素っ気ない声で言う。そして瑞佳を振り返る。
「あなたがあの公園で出会った男の子、あれもわたしと同じもの。だから、もしあなたがあれについていったら、あの人が行った場所と同じところにたどり着いていたわ」
「え………」
「そうなったら、帰ってくるあの人とは会えずじまいになったけど。そのほうがよかったかしら?」
 瑞佳は目を見張る。それでは、この少女は。
「わたしを、助けてくれたの?」
「言ったでしょう、嫌がらせをしたかっただけ。あなたの心にああいうものが生まれるということは、あなたに隙があるっていうことなんだから」
 少し眉をひそめて少女は瑞佳をにらみつけた。
「帰ることを信じる、とか言って信じ切れてなかったってこと。見ていて腹が立つわ」
「あ………」
 瑞佳の顔に血が上った。
「その、ごめんなさ…」
「謝らないで。あなたの悪い癖よ。すぐに自分を悪者にして、解決しようとする」
 猫のような目の少女は、腹立たしげにぴしゃりと言って、瑞佳と同じ顔を近づけてきた。
「わたしはあの人から生まれてきたけど、あなたの思いも少し混ざっているの。だから、あなたのことも少し分かる…あの人を信じないと駄目。信じることだって、力になることがあるのよ。分かった?」
 瑞佳は思わず、素直にうなずいていた。少女は、よし、というようにうなずき返す。母親が、娘に対してするように。
「じゃあ行きなさい。あの人が待ってる」
 瑞佳の家の前で、少女はぱっと離れていった。走っていき、振り返りもしない。まるで猫のように。その後ろ姿を見送って、瑞佳は自分の家に向き直る。
「…さよなら、ピッパ」
 そっとつぶやいて、瑞佳はドアのノブに手をかけ、回した。


 額に冷たい感触…手?
「起きたのか、瑞佳」
 声がして、瑞佳は目を開く。ベッドのそばにいる人影…水で絞ったタオルを、取り替えようとしていたらしい。
「また熱がぶり返したんだな。さっきまで、うなされていたぞ」
「浩平…」
 思わず瑞佳は跳ね起きて、浩平に抱きついていた。頭が痛み、世界がぐらぐらと揺れたけれど、かまわなかった。
「おい…」
「………」
 しばらく二人はそのまま抱き合っていた。やがて、瑞佳が訊ねる。
「浩平…どうしたの?」
「…こういう場合、それはこっちの台詞じゃないか?」
「うん…わたしね。さっきまで夢を見ていた。とっても怖い夢。浩平の顔を見たら、安心して…きっと泣くだろうなって思った。だけど…」
 ふふっ。
 浩平が、小さく笑ったようだった。
「俺が先に泣いていたから、泣きそびれたっていうのか?」
「うん…何か、悲しいことでもあったの?」
 しばらく浩平は黙ったまま、腕に抱いた瑞佳の頭をゆっくりとなでていた。
 やがて、抱きしめる腕に力を込めて、浩平は言った。
「なあ、瑞佳」
「うん?」
「幸せになろうな」
「浩平………?」
「俺たち、あいつらに返しきれないくらいの借りがあるから…きっと返すことなんて、できないから。だから、あいつらが俺たちに、幸せになれって言うんなら…幸せにならないといけないよな…」
 それで伝わるわけがないのだが。それでも、瑞佳は何の説明も求めなかった。ただ、浩平の胸に顔を押し当てたまま、うなずいた。
「うん…そうだね」
 瑞佳の手がのび、そっと浩平の頬に触れる。浩平は、ずっと涙を流し続けていた。
「泣き虫だよね、浩平は」
「ああ…そうだな…」
「…ねえ。わたし、ずっと浩平のそばにいていいよね?」
「馬鹿…いていいじゃないだろ。いてくれよ」
「うん………」
 そして、静かに時が流れていった。二人はただ、抱き合っていた。互いのぬくもりを、鼓動を、感じていた…。


 ――お兄ちゃん、大好き。だから、幸せになってね。

**********
とりあえず、終了です。書いたなかでは一番重い話のひとつになるんではないでしょうか。なんといっても、みさき先輩がボケをかましてくれなかったし…。いや、あの人が出ると場が和むんだけどね〜。
みさおとみずか(ちびみずか)は別の存在だとか、美沙さんがこの世界にいて矛盾が生じなかったのは、浩平が消えたらみんな忘れていた、の逆だったとか、いろいろ説明不足の点はあります。なんとなくでも、伝わっていたらありがたいのですが…どうでしょう。

>雫様
懐かしい顔ぶれですね。これに出てくる繭、なんだかかわいくていいです。
茜…ナイス解説。

>かっぺえ様
管斎 愛男さん、我慢です。人生、楽ありゃ苦もあります…違うか。
でもこのネーミングは凄いです。わはは。

>藤井勇気様
リレーSS復活ですか。心配していたんですよ。いや、まあ自分では書かなかったけど。
チョコパマンとキムチマンって、どう考えても組み合わせが嫌(笑)。

>偽善者Z様
漬け物石を後頭部にぶつけられて、しごかれて…大変でしたね。でもよく死ななかったな。

>ももも様
浩平無用。住井か…やっぱりマッドだからか。シュンは出てきません? 期待してるんですが。
雨のあとで。…浩平、もう逃げるなよ。なんて…。

>ばやん様
絶対糖尿だよなー…。南、成仏せいよ(まだ生きてるって)
感想どうもです。呼び捨てでも何でもOKです。

>ここにあるよ?様
ふとどこぞの神戸出身のいいんちょーが、クレーンゲームをけっ飛ばしていたシーンを思い出してしまいました…。七瀬、開き直ったな。

>将木我流様
七瀬、がんばってますね。『監視なの』じーっ…って、なんかいいな。澪らしくて。
浩平、どうも深山さんに七瀬を売る気のような…。

>神野龍牙様
家で若奥さん(爆)やっているみさき先輩がかわいいよおぉぉ〜(遠吠え)
みさお…今度こそ、幸せになってほしいという気持ちでしょうか。

>吉田 樹様
なんか今回、南がせつないですねえ。少しだけ一人に…って、試合中にか?
それと、お体は大切に(笑)。
ガラスの靴、大人になることの寂しさが、こうふつふつと…。割り切れないです。

>秀さん(敬称略)
私、帰る…涙をこらえてる感じがします。だけど、あんなことでも七瀬には大事な思い出なんでしょうね…。

>E−Linc様
お母さん、それはちょっと…幸せが壊れる前にってのは、違いません? なんだかありがた迷惑という気が…だけど、お母さんなんですね。やっぱり。

>Percomboy様
七瀬、いきなり操作をミスるし、浩平は死んでる(?)し…怖いこと想像させないでください。このノリで、実は…なんて嫌ですよ?

>スライム様
ずっと気にかかっているんですが…最終的に、手に入れるんですか? 不可視の力。浩平が…? やだなあ…。

感想、書ききれない…。最近、ペース早いからなあ。新しい人どんどん増えてるし。
だけど最近、僕の書いてるのも長くなってロードが重くなる。すいません。
いろいろ言い足りませんが、今回はここまでにします。また感想ください。ではでは。