ONE of the Daydreamers 投稿者: GOMIMUSI
第五章 幻影

 その空間は、均一な白だった。
 光があるのか、それともないのか。影を落とすものは視界にはなく、地平線に当たるものもない。
 上下左右の判別すら困難になる、まさに、白い闇。
「はぁー…なんなの、ここ」
 瑞佳が感嘆とも、あきれたともつかない声をあげた。
「嫌だな、本当にあの世って感じ」
 七瀬は鼻の頭に皺を寄せる。周囲におかしな気配は…ない。
「待ってください」
 茜が、突然滅多にない大声を上げた。
「入り口が…!」
 みんなは振り返る。彼女たちがくぐってきた扉が、消えていたのだ。
 繭が後ろに向かって、走りだした。扉があったと思われるあたりを駆け回って、途方に暮れたように立ちどまると、今度は戻ってきて、瑞佳にしがみつく。
「ちょっと! どういうことよ、これ!!」
 七瀬が憤然と叫んだ。
「まさか、このまま出られない、なんていうんじゃ…」
「みんな、落ち着いて。慌ててもしかたないよ、来ちゃったんだから」
 恐慌状態に陥りかけた彼女たちを、みさきが柔らかい声でおさえる。
「大丈夫だと思うよ。シュン君が言っていたでしょ、やることがあるからいっしょにいけないって。だったら、彼がなんとかしてくれるよ」
「そうかなあ…」
 不安そうではあったが、七瀬も納得したようだ。
 こういう場合、一人でも泰然とした態度を崩さなければ、みんななんとなく安心してしまうものである。みさきも、それを意識しているのか、真剣な顔ではあるが、決して騒ごうとしない。
「でも、『彼』って、どこ?」
 瑞佳が周囲を見回す。目印になりそうなものは、何もない。
「うーん…シュン君は、わたし達の『彼』とのつながりが道しるべになる、なんて言ってたけどね」
 みさきにもよく分かっていないのだろう、言いながら頭をかく。
「そんなこと言われたって…」
 困惑した瑞佳の手を、誰かが引っ張った。
「って、ちょっと、繭?」
 驚く瑞佳の手を引っ張って、繭が走り出そうとしていた。それを瑞佳は、慌てておさえようとする。
「ちょっと、そんなにでたらめに走っても、なんにも出てこないってば…」
「まって、瑞佳ちゃん」
 みさきがそちらへ近づいてきた。
「繭ちゃん、『彼』がいるところが、分かるの?」
 自分の前に立ったみさきに、繭は動きをとめて見上げる。
「うー…うんっ」
「ええ? なんで? あたし達、ぜんぜん分からないのに」
 要領を得ない顔の七瀬。
「あ…ひょっとしたら、同調してるのかな」
 瑞佳が、何か思いついたように言う。
「同調?」
「うん。だって、繭はシュン君に聞いた『彼』の子どもの頃と、なんだか重なるんだもん。もしかして、そのせいで…」
「瑞佳ちゃん、繭ちゃんについていくことにしよう」
 みさきが決断した。
「繭ちゃん、こっちだ、と思う方向にわたし達を連れていって。ついてくから!」
「みゅーっ!」
 まかせなさい、と言わんばかりに、繭は雄叫びのような声をあげると、瑞佳の手を離れて駆け出した。それに、あとの五人が続く。
「ねえ」
 走りながら、みさきが言った。目が見えないはずなのに、誰の導きもなく、遅れずについてくる。
「何か、感じない? 視線みたいなもの」
「え? わたしは、何も…」
 目を見開いて答えた瑞佳に、みさきは眉をひそめる。
「そっか…ごめん。気のせいかもしれないけど、一応気をつけておいて」
「はい」
「たぶん、真っ先に気づくとしたら、瑞佳ちゃんだと思うから」
「え?」
 何気なさそうなみさきの言葉を、瑞佳は聞き逃すところだった。
「どうしてですか?」
「忘れちゃったの? シュン君の話だと、この世界が成立する背景には、瑞佳ちゃんも関わっているんだよ」
「あ………」
「だから、この世界自体と、瑞佳ちゃんとは何かつながりがあるかもしれない」
「は、はい。わかりました」
 うなずいて、瑞佳はまた前を向いて走る。
 つながり。自分たち一人一人に、何かそういうものがあるのなら。
 六人でここへ来たことには、きっと何か意味があるのだろう。それならば、繭が『彼』の居場所を知ることができるのも、不思議ではない。

 みさきの言うことは正しかった。
「繭、とまって!」
 瑞佳が突然叫び、繭のみならず、全員の足がとまる。
「なに? 瑞佳」
 七瀬が緊張した面もちで、木刀を握っている手に力を込めた。
「繭」
 瑞佳は繭のところまで歩いていって、しゃがむ。
「『彼』のところに近づいている?」
 一見、瑞佳の質問は無意味に思えた。この距離感がない世界で、そんなことが分かるはずもない。
「う…わかんない」
 繭は案の定、首を振った。
「でも、こっちだと思うわけね?」
「うんっ」
「そう、か」
 瑞佳は立ち上がると、自分たちが走っていた方向に目をむける。
「なんなの? 瑞佳」
 七瀬の問いかけも無視して、瑞佳は意識を研ぎ澄ませる。
 何か、違和感があったのだ。走りながら、同じところをぐるぐる回っているような気が、ずっとしていた。
 瑞佳はふっと、何かに気づいたように視線を横に向ける。
 今までの進行方向と、直角な向き。もし、同じところを回り続けているというのが確かなら…。
「こっち、かな」
 頭の中で、自分が回っていた方向を定める。その円の中心へ向かって、一歩、二歩、三歩と進んでいく。
 ある程度進んで、立ちどまると、瑞佳は振り返った。
「七瀬さん、ちょっと来て」
 呼ばれた七瀬は、戸惑いながらも瑞佳のほうへ歩いていく。彼女が自分の横へ立つと、瑞佳は自分の前の空間を指さした。
「ちょっと、ここに腕をいれてみてくれない?」
「腕をって…ここ?」
 怪訝な顔をしながら、瑞佳が示す空間に腕を伸ばす。見た目、そして触感にも何も変化はない。
「何もないよ?」
「待って。腕をそのまま…ほら、分からない? 少し暖かい」
 言われて、七瀬は腕の皮膚に神経を集中させる。ほのかに、感じた。
「え…何? これ、まるで日が当たってるみたいな…」
 その場から踏み出そうとした七瀬を、瑞佳は引き留めた。
「待って。七瀬さん、ここを、斬ってみてくれない?」
「斬る? この木刀で?」
「そう。カーテンを斬るイメージで。わたしも、あんまり確信はないんだけど…でもやってみて」
 真剣な顔の瑞佳に気圧されるようにして、七瀬は木刀を肩口につけ、とんぼにかまえる。
 今、手探りで境界がどこかは見えた。
 あとは、信じ切れるかどうかだ。ここで常識は通用しない。七瀬は、前に何も見えないという事実を、頭の片隅に追いやることにした。
(…こんなことを受け入れられるなんて、あたしも相当どうかしてるわね…)
 唇の端が、自然にゆるむ。
 長い時間がたったように思えた。それとも短かったろうか。
「破っ」
 気合いとともに、赤樫の木刀が一閃する。 ざしゅっ
 布がからみつくような手応えが伝わってきた。それを一気に、下まで斬り下ろす。
 空間が裂けた。その裂け目から、太陽の光があふれ出す。
「やった! 七瀬さん、凄い!」
 瑞佳が飛び上がってはしゃいだ。
「今よ! みんな飛び込んで!」
 七瀬が叫んで、真っ先に裂け目のなかに身を踊らせた。

「………」
 飛び込んだ少女達は、その場に唖然として立ちつくした。
「な、なんなの、これ…」
 瑞佳が、やっと声をあげた。
「これ、うちの近くの公園だよ?」
 その通りだった。空間を斬り裂いて抜けた先は、彼女たちがよく知っている、町の小さな公園だったのだ。うららかな日射しが、満ちている。
 砂場と、ブランコと、滑り台。瑞佳はその光景に、懐かしさを感じた。
 …ああ、ここで、『彼』と初めて出会ったのだ。
 自然にそう確信できた。
「変だね。この感じは、さっきまでいたところと変わりがないけど」
 警戒を緩めずに、みさきは感覚を研ぎ澄ませている。風のにおい、わずかな物音まで拾いもらさないように。
「………」
 その時、澪がみんなを離れ、歩き出した。
「あれ、澪ちゃん?」
 呼び止めようとした、瑞佳の足がとまる。澪の行く手には、いつの間にか、一人の女の子がいたのだ。
 白い夏向きのブラウスを着た、髪の長い少女。
「ねえ、あれ…瑞佳じゃない?」
 七瀬が耳打ちするのに、瑞佳はうなずく。
「うん。写真で見た、わたしの小さい頃そっくりだけど…」
 澪は少女の前で立ちどまった。少女は、身じろぎもせずにじっと澪のことを見つめている。
 澪は動かない。その周囲に、みんな集まってきた。
「君…みさおちゃん?」
 突然、みさきがそこにいるらしい相手に向かって、問いかけた。
「そうよ」
 少女は答えた。瑞佳とよく似た、甲高い声で。
「じゃあ、あんたが『彼』といっしょに閉じこめられた、妹さんね」
 七瀬がその前にしゃがんで、子どもをなだめようとするように声をかける。
「助けに来たよ」
「必要ないわ」
 素っ気ないその返事に、七瀬の表情が凍りついた。
「帰ってくれない? わたしは、あの人といっしょにいるから。あの人を、これ以上傷つけないために」
「ちょ、ちょっと待ってよ…」
 話が違う。頭を抱える七瀬の後ろで、みさきがまた言った。
「違うよ」
 一瞬、にらみ殺そうとするかのように鋭いものが、少女からみさきのほうへ向かう。
「君は、みさおちゃんじゃない」
 みさきが冷然とした声で、そう告げたとき。
「帰りなさいよっ」
 少女の形相が、鬼のごとく醜くひき歪み、ぐにゃりと歪むと、視界から消え失せた。
「な、なんなの?」
 混乱した七瀬が一歩二歩、たたらを踏むように後ずさる。
「囲まれています」
 茜が警告を発した。気づいてみれば、なにやら得体の知れないものが彼女たちを取り巻いている。
 輪郭は、人に見える。ちょうど、地面に落ちた影法師を、そのまま引っぱり出して固定したような、黒い人型の影。
 数はどれだけいるか分からない。完全に包囲されているようだ。
「こんなのあり?」
 嘆きながら、七瀬は木刀を青眼にかまえて立ち上がった。
「でも、七瀬さん、シュン君は、戦わないほうがいいって言ってたよ」
 瑞佳がおろおろしながら言うと、七瀬はそれを一蹴した。
「状況を見てものを言いなさい! これでどうすれば、ぶつからずにすませられるって言うのよ!」
 七瀬の言うとおりだった。影のほうからは、殺気に似たものがひたひたと押し寄せてくる。平和に終わりそうにはない。
 最初の一体が襲いかかってくる。七瀬はその攻撃をかわし、すり抜けざまに胴に一撃を放った。
 影は苦悶するようにのけぞって、一瞬で消えた。
「あれ? 案外、手応えないじゃない」
 唇を軽くなめて湿らせ、七瀬は次にむけてかまえた。
「突破しよう」
 みさきが鋭い声で言った。
「七瀬さん、先頭お願い」
「オッケー!」
「澪ちゃんと繭ちゃんは、離れないように。茜ちゃんはその後ろね。わたしと瑞佳ちゃんで、後ろを固めるよ」
 まるで状況が見えているように、的確に全体の指揮を執るみさき。一瞬で戦闘態勢を整えると、少女達は突進に転じた。
「こりゃ、精神力の勝負だね…みんな、行くよ!」
 影の集団につっこみながら、七瀬が叫ぶ。負けるもんか。その一念をこめて、木刀が影を斬り払う。
「先輩、右!」
 瑞佳が思わず叫んだ方向へ、みさきは思い切り手を振った。何が起きたのか、白い光がはじけて影は吹き飛んだ。
「いけるじゃない」
 みさきは不敵な笑みを浮かべてつぶやいた。
 澪と繭も、それなりに奮戦している。澪はスケッチブックでばしばし叩いているし、繭はほとんど体当たりである。それで影が消えてしまうのが恐ろしい。
 茜は戦う意志があまりないようだが、自分のほうに向かってきたときだけ平手打ちで追い払っていた。
「あまり強い相手じゃないみたいだけど」
 瑞佳が戸惑いながら言った。
「シュン君、どうして戦うなって言ってたのかな?」
「考えるのはあとにしよう、まずは抜け出さないと!」
 みさきの言うとおりだった。しかし、いくら弱いとはいえ、影はあとからあとからあふれ出すように向かってくる。
「ええい、きりがないわね!」
 七瀬はいらだたしげに木刀を振り回していた。当たれば消えるのだから、世話はない。
 影は後ろからも追いすがってきた。追いつかれる、そう見えた瞬間、みさきは両手を大きく振りかぶって影を吹き飛ばした。
 まるで鳥が翼を広げたように、みさきの手から光が広がる。
「凄い…!」
 瑞佳は感嘆の声をあげた。やはり、みさきは精神力の強さが、常人とは違うのかもしれない。
「一度どん底を見てきた人間を、なめないでよ!」
 なぜかはすっぱな口調になって、みさきが見得を切った。ちょっと怖い感じさえある。
「ほら、瑞佳ちゃんもがんばれ!」
 瑞佳にも活を入れる。
「でも、どうやって…」
「『彼』に会いたいんでしょ? その気持ちなら、瑞佳ちゃんが一番強いはずなんだから。それをぶつければいいのよ」
 『彼』に…? 顔も覚えていないのに。ここまで来て、まだ思い出せないのに。
 でも。
 会いたい。その気持ちを握りしめるように、瑞佳は突進しながら握った拳を前に突き出す。その一撃で、二、三体の影が一度に消えた。

 唐突に影の襲撃がやんだ。
 攻撃をやめただけではない。一瞬のうちに、無数にいた影のすべてが溶けるように消えてしまったのだ。
「あれ…?」
 拍子抜けした顔で、七瀬が立ちどまる。
「どうしたの、いったい…」
 こうも急に攻撃がやんでしまうと、今度はかえって不安になる。
 きょろきょろと周囲を見回す。いつの間にか、公園はなくなっていた。今度は、何か薄暗い空間に踏み込んでいたのだ。
「なに…寒い」
 茜が自分を抱くように両腕をまわし、肩を震わせた。
 やっと一息つける。そのはずなのに、まだ不安は消えない。それどころか、ますます大きくなる。
「いけない…!」
 みさきが、突然叫んだ。
「走って! 何か、とんでもないものが来るよ!」
 その声に、みんないっせいに駆け出した。その時、瑞佳にもそれが聞こえた。
 地鳴りのような、重い轟き。
 走りながら、不安に抗しきれなくなった瑞佳は、背後を振り返った。
「………!!」
 それは、『闇』だった。
 水のような、濃い、暗黒のうねり。まるで、津波のようにそれが迫ってくる。
 異常に速い。あっという間に追いつかれてしまう。くだける波頭が頭上に迫り、覆い被さってくる。
「あ………!」
 瑞佳は自分が、何かを叫ぶのを聞いた。その次の瞬間、意識は巨大な奔流に飲み込まれ、振り回されて、千々に砕け散った。

 ひどく冷たかった。
 凍るような。それは、体で感じている冷たさではない。
 心が凍る。凍りついて、固くこわばる。その心に、瑞佳は閉じこめられていた。
 何も見えない。
 何も聞こえない。
 何も…何も、感じることができない。
 静寂は、永遠だった。
 時間が止まったかのように。けれど、止まっているのではない。永遠なのだから、流れているも止まっているも、同じなのだ。
 ああ…誰かがいる。会いたかった人だろうか?
 でも、誰に会いたかったのだろう?
 どうして、ここにきたのだろう。
 どうして…わたしは、ここにいるのだろう。
 何も分からない。なにも。
 意識は凍りついて、何も感じないまま。
 ただ、誰かが、自分のほうへ…手を伸ばしている。
 近づいてくる。
 近づいて…。

「触るな!!」

 その時、鋭い声が、凍りついた意識にひびを入れた。
「その人達に、触るな!!」
 びくん、と瑞佳の体がはねた。
 一瞬で、意識が現実に戻る。同時に右腕をつかまれて、強い力で引っ張られた。
 ざばあっ、としぶきをあげながら、液体のような闇から引きずり出される。そして、固い地面の上に転がり落ちた。
 水と違い、むせたりはしない。ただ、瑞佳は途方もない寒さに震え、しばらくは正体もなくうずくまっていた。その肩に、小さく華奢な手が触れた。
「大丈夫ですか…?」
 問いかける少女の声。聞き覚えはない。
「う、うん…ありが、とう」
 かろうじて答えながら、恩人の顔を見ようと顔を上げる。
 その目が、最大限にまで見開かれた。
「あ…あなた………」
 混乱する頭で、瑞佳は自分を助けたものに問いかけていた。相手は、静かな目でじっと瑞佳を見つめている。
 声に聞き覚えがないはずだ。その人物の声を、瑞佳は聞いたことがない。
 だが、よく知っている相手だった。そして、その人物であるはずは、あり得なかったのだ。
 なぜなら。
「………澪、ちゃん…?」
 なぜなら、彼女は声を持たないから。

**********
こんなところでやめたら、怒られるかな…怒られるだろうな。
なんだか最近、澪が妙にかわいいのです。いや、属性がどうとかいうのではなく(汗)
でも、なんだかアクションシーンが…苦手だ。やっぱり、セ○ムンになってしまうし。
忘れるところでしたが、追記。これの前に書いた部分で、章を振り忘れました。
「第四章 前進」というのが文頭に入ります。

>火消しの風様
シュン君の出番、今回はなしですか? ほっとしたような、がっかりしたような…。

>よもすえ様
いいです。って、こればっかりですけど。こんなに一人一人が、生き生きしているのって凄いことだと思います。次回、期待してます。

>T.kame様
南のほうにはいっちゃうのか? 浩平と茜の絆は? いきなり、幼なじみが帰ってきて三人で奪い合いとか…嫌すぎ。でも、南もけなげかもしれない。

>天ノ月紘姫様
をを、みさき先輩のワッフル談義。しかし、七瀬が自爆したらいきなりみさき先輩?
嬉しい気もするけど…。

>KOH様
毎回、暖かい雰囲気を楽しみにしています。布団のなかで花見、なんて、目が見えていたら絶対に思いつかないなー。うらやましくなる。

>いけだもの様
みさき先輩、走り出したら止まらなくなりそう。でも、この人元気ですからね。うまいところに目を付けましたね。

>偽善者Z様
タイトルが不穏な割に、平和に終わりましたね(ほっ)。
この時代になっても、繭は相変わらずですね。でも追い剥ぎって、ひょっとして…。

>もうちゃん@様
チェーンソーはやばいでしょ、チェーンソーは…。膝ロックシステムをつけるのに使うつもりか?(笑)だけど澪は、先生になっても変わらないですね。七瀬のほうは、今回はいつも通りだったような気が…。でもここで終わるか、普通?

さて、あと一回でおさまるかな?
だらだらと続けてしまいましたが、もうすぐ終わりです。ではでは。