さ〜て、「なぞせま」の時間がやって来ましたっ！！
メタル澪『なぞせまなのなの♪』
今回の謎は、いけだものさんからの依頼です。
メタル澪『みさき先輩の授業＆テスト風景なの』
う〜ん、謎だ。
メタル澪『謎に迫るの』


・みさき先輩の授業＆テスト風景　　依頼者／いけだものさま

みさき先輩は一体どうやって授業を受けているのだろうか？
よくよく考えてみると不思議なことである。
目が見えない・・・・・ということが、学習に大きな壁として立ちはだかる。
イベントにある通り、みさき先輩が点字を覚え始めるのは３年の終わりだ。
つまり、それまでは点字は知らないというわけ。
じゃあ、どうしてるんだよ？・・・・・という疑問が生まれる。
考えられる答えは一つ。
字を書くことも、読むことも出来ないなら・・・記憶するしかないだろう。
そう全て。
先生が話すことを一字一句逃さずに。
う〜ん、すごいぞっ！　みさき先輩っ！
みさき先輩は驚異的な記憶力の持ち主ということだ！

しかし、可能なのか？
まあ、当然一人では不可能だと思う。
先生、友達（深山先輩など）、そして家族の協力が必要不可欠。
何度も何度も、記憶出来るまで朗読してもらうわけだ。
みさき先輩ぃ〜、影では涙ぐるしい努力をしているんだぁ〜（Ｔ_Ｔ）
でも、人間が一回に記憶出来る量には限界がある。
記銘（覚えること）するものが多いほど、全部覚えるには多くの反復が必要であり、記銘する量が一定であれば反復回数が多いほど記憶は失われにくくなる。
英単語１個を覚えるのに必要な反復記銘を、およそ５回としよう。
英単語５個だとしたら・・・
単純に２５回とは効かないはずである。
そう考えてみると、授業・教科書の内容を記憶することは、尋常でない時間を労するはず。
みさき先輩の授業風景は、決して穏やかではないだろう。
まさに集中力の鬼と化した姿が予想できる。
これは疲れるよな。お腹も空くよ・・・ってこれが大食いの原因？
みさき先輩が体育好きの理由もここにあるのかな？

では、テストはどうだろうか？
筆記試験はまず不可能だ。
これは、みさき先輩だけ別のテストを受けていると考えるのが自然だろう。
先生とマンツーマンでの口頭試験。
おそらく大学入試も同じと推測できる。
あれ？　あっさり終わっちゃったよ。

結論を言おう。
みさき先輩は集中力、記憶力とも常人離れした能力を持っていると云える。
常に気を高め、周囲に注意を促していなければならない。
そのために激しい精神力の消耗を余儀なくされてるわけだ。
つまり、先輩の大食いは精神力維持のためだったのだ！？

　終わり


こ、これは・・・・・ちょっと厳しいな。
でも、みさき先輩の記憶力が良いのは確かだよ。
幼稚園のころのいたずら書きを覚えているしねっ。
メタル澪『なの』
では、次回の「なぞせま」をお楽しみに！
メタル澪『次は、藤井勇気さんからの「繭ママの高校時代（仮）」ですの』
では、さようなら〜

＞いけだものさま
　「謎」のご提供ありがとうございました。
　中途半端な報告となり、誠に申し訳ない次第です。

＞読んで下さったみなさま
　ありがとうございます。
　当コーナーでは「謎」を募集しております。どうかお気軽にご依頼下さい。
　では。