浩平無用!in 絆 <1> 投稿者: ももも
第一話    『始まりは突然に』
     ヴォン・・・   ヴォン・・・
              ヴイイイィィィ!!!
邦宏「非常事態発生!!」
撫子「何が起こったのですか!?」
知佐「2つの世界が重なってしまったようです!!」
邦宏「まずい!!エターナル・エネルギーが溢れてくる!!」
知佐「原因判明!!何者かが永遠の世界から強制脱出したようです!!」
邦宏「目標、時間移動を始めました!!」
知佐「エターナル・エネルギーなおも増大!!このままでは・・・!!」
撫子「・・・こんな事が出来るのは一人だけ・・・住井・・・!!」

     〜地球上空〜

南〔やっとワッフル巡りが終わりましたね、里村さん〕
茜「・・・はい」
     注>南は繭に拾ってもらったのだ。
詩子「もう少し他の所にも行きたかったな〜」
     注>詩子は、ワッフル巡りの最中で茜についてきたのだ。
茜「・・・そうですね」
     ピッ!    ピッ!
詩子「何?」
茜「・・・ツアー会社からでしょうか?」
南〔いえ!緊急通信です!!繋ぎます!!〕
     ブッ・・・我・・・脱出・・・くっ!もうここまで・・・
     世界が・・・住井・・・ブツッ
     ザ〜〜〜・・・
南〔通信・・・途絶えました・・・〕
詩子「何?今の・・・」
茜「・・・分かりません」
     キランッ!
住井「うおおおぉぉぉっ!!」
     住井が宇宙空間を猛スピードで飛んでいる。
     ギュオン!
           ドゴゴゴ・・・
詩子「うわっ!?何、この揺れ!?」
茜「・・・っ!?」
南〔何者かが本艦の近くを猛スピードで通ったようです〕
茜「・・・何だったのでしょう」

     〜折原家〜

七瀬「へえ〜、この人が折原のお母さん?」
     折原家では、みんなで写真を見ている。
浩平「ああ・・・オレを残して何処かに行ったきりなんだ」
澪『お父さんは?』
浩平「親父はオレの小さい頃に・・・」
澪『ごめんなの』
浩平「いや・・・大丈夫だよ」
七瀬「でも・・・綺麗な人ね」
浩平「でも、オレをあっさり捨てたんだ・・・心の中はどうだかな・・・」
七瀬「・・・・・・」
みさき「あれ?この写真、何も写ってないよ?」
浩平「?たしかそれにも母さんが・・・ほんとだ・・・写ってないな・・・」

     違和感・・・

浩平「ん?みんなどうしたんだ?」
     そこにいる全員が浩平を見る目・・・
     それは他人を見る目・・・
浩平「みんな・・・?」
     自分の存在が消えていく・・・
          ビュン!
     その時!横からどんぶりが飛んでくる!
浩平「まさか・・・!」
     バシャアァ!
     浩平は頭からラーメンをかぶっていた・・・
浩平「熱っ〜〜〜!」
七瀬「・・・折原、何やってんの?」
みさき「うわ〜、熱そうだよ〜」
澪『ほんとなの』
浩平「みんな・・・オレのことが分かるのか?」
七瀬「何言ってるの?当たり前じゃない」
     カッ    カッ    カッ・・・
繭「みゅみゅ〜(なんとか間に合ったみたいね)」

                                     <続く>

ももも「あ〜・・・また二作同時進行だ・・・」
ちびみさき「大海原〜先に終わらせれば良かったのに」
ももも「ちょっと時間がな・・・こっちの方が文面が少なかったんだ」
ちびみさき「じゃ、自業自得だね・・・」
ももも「まあな。ま、ちゃんと南も出したし」
ちびみさき「無理矢理だけどね」
ももも「ま、設定上仕方なくって奴だな」
ちびみさき「南君の出番はこれだけかな?」
ももも「いや。一応次の回にも出番を与えてある。出番だけだが」
ちびみさき「意味深だね」
ももも「伏線と言ってくれ」
ちびみさき「じゃ、感想だね」


WTTS様>
ももも「くっくっく・・・おもしろいな〜これ」
ちびみさき「ほんとほんと」
ももも「しかし、いつのまにか7つ目なんですね〜」
ちびみさき「よくこれだけ思い付くね」

変身動物ポン太様>
ももも「気づいて下さいよ(笑)」
ちびみさき「意外と(?)強者だね・・・」
ももも「この調子なら全員総入れ替えでも大丈夫だな」
ちびみさき「多分気付くんじゃないかな・・・さすがに・・・」

てやくの様>
ももも「なんでもあり状態ですね(笑)」
ちびみさき「雪ちゃんが封神演技の誰かみたいだよ〜」
ももも「神様(?)もいるし・・・」
ちびみさき「練乳油揚げっておいしいかな・・・」

PELSONA様>
ももも「う〜みゅ。独創性溢れる七瀬だな(どんな七瀬だ?)」
ちびみさき「こういう七瀬さんも良いかもね」
ももも「僕の話じゃ、ある意味壊れてるからな〜」
ちびみさき「分かってるなら直そうよ〜」

加龍魔様>
ももも「おお!話の行方が分からなくなってきた!ここまでのストーリーも!」
ちびみさき「ただでさえ冬休みの間見れなかったもんね」
ももも「うみゅ。辛いところだな」
ちびみさき「まあ、しばらくは諦めようね」


ちびみさき「取りあえずこの話はどれくらい続くのかな?」
ももも「まだ全部終わってないからな。詳しいことは不明だな」
ちびみさき「じゃ、だいたいだと?」
ももも「う〜ん・・・20話ぐらいかな?」
ちびみさき「書けるの?そんなに長くて・・・」
ももも「まあ、何とかやってみましょうってとこだな」
ちびみさき「変な作品だけど許してあげてね・・・」
ももも「実は後でかなりキャラの性格壊したりするけど許して下さい」
ちびみさき「じゃ、そろそろ・・・」
ももも「そうだな」
ちびみさき「アデュ〜だね」
ももも「あっ!人のセリフを!」