即席〜の始末書 投稿者: ももも
始末書    提出日  ○×年△月□日    作成者:里村茜
1・あの人は今・・・

 折原 浩平:眠っていたため、そのまま、意識不明の重体になりました。
       ただいま集中治療中です。
 長森 瑞佳:場所が離れていたため、大した被害はありませんでした。
       ただいま、浩平の家の掃除中です。
 川名みさき:食料庫が頑丈だったため、軽傷ですんだようです。
       ただいま、カツ丼5杯目にかかりました。
 深山  雪見:上記と同じく軽傷のようです。
       ただいま、みさき先輩を止めています。
 上月 澪 :重傷ですが、命に別状はないそうです。
       ただいま睡眠中です。静かにしましょう。
 椎名 繭 :無傷です。どうやらみゅ〜が、守ってくれたようです。
       ただいま疾走中です。病院内は走ってはいけません。
 七瀬 留美:無傷です。かなり体が頑丈なのでしょう。
       ただいま繭さんから逃げています。病院内は走ってはいけません。
 氷上シュン:無傷です。根性で何とかしたそうです。
 柚木 詩子:無傷です。何となく予想してました。
  みゅ〜 :元の世界に帰っていきました。
 住井 護 :舞台裏にいたため無傷でした。全国指名手配されました。
       ただいま逃走中です。

                       以上あの人は今・・・の報告です。
                       え?南?・・・誰ですか、その人。



2・被害者数

 死者     0人:まあ、ギャグ路線だったからでしょう。
 重傷者   38人:よく、これだけですんだものです。
 軽傷者 268人:まあ、こんなものでしょう。


3・費用

 舞台設備費    800万:どこに、そんなにお金を使っていたのでしょう。
 小道具費 2億8000万:本物の武器がありましたから。
 食料費        10万:全部みさき先輩の胃の中です。


4・損害

  体育館    全壊
  校舎     半壊
  家   3件 全壊
      7件 半壊
     その他もろもろ・・・
        損害総額
         約6億2300万
            以上です。


ちびみなみ「よ〜。帰ってきたぞ」
ももも「十分いじめられたみたいだな」
ちびみなみ「おう!なんか新しい世界に目覚めそうになったぞ!」
ももも「よきかな、よきかな」
ちびみなみ「よくないだろ!!」
ももも「そうか?それはそれで面白そうだが・・・」
ちびみなみ「くっ・・・それより約束は守ってくれるんだろうな!」
ももも「約束?何のことだ?」
ちびみなみ「出番を増やしてやるって言ってただろ!」
ももも「あ〜あ〜(ポン!)そのことか」
ちびみなみ「思い出したか・・・」
ももも「しかしな〜・・・もう今年のSS全部できてあと打ち込むだけだからな〜・・・」
ちびみなみ「なに・・・?」
ももも「とりあえず君の出番は大海原〜の最終回に用意しておいたが・・・」
ちびみなみ「なんだ、あるんじゃないか」
ももも「たしか『この作者よりは俺をまともな役にしてくれるだろう』とか言ってただろ?」
ちびみなみ「まあな」
ももも「そんな事言われたら裏切りたくなるじゃないか」
ちびみなみ「なんでそうなるんだー!!」
ももも「ま、これも持って生まれた天性ってやつだな」
ちびみなみ「ちょっと待て!」
ももも「なんだ?」
ちびみなみ「巷(ちまた)ではオレを救済しようとする動きがあるんだぞ!?」
ももも「だからといってオレは君を救済するつもりはないぞ」
ちびみなみ「なんでだ?」
ももも「その方が面白いから」
ちびみなみ「じゃあ、俺の出番は!?」
ももも「とりあえず君の出番の用意だけしておいてやろう」
ちびみなみ「とりあえずってなんだ!とりあえずって!!」
ももも「(無視)では、そろそろ」
ちびみなみ「おい!ももも!何考えてやがる!おい!」
ももも「(再度無視)アデュ〜」
ちびみなみ「お〜い・・・」