変わりゆく存在 投稿者: ももも
南(今日もいい朝だ・・・)
このままぼ〜〜っとしていたいが学校に行かないと里村さんに会えない。
南「しゃーない、行くか」

【審判の日】
生徒A「おはよ〜沢口」
生徒B「やあ、沢口」
浩平「おっ、沢口じゃないか」
南(そうだ・・・こいつだ・・こいつが始まりだったんだ・・)
「なあ、折原」
浩平「ん、なんだ?」
南「昼休み、オレを南と間違えてくれないか?」
浩平「?・・なんだ、それは」
南「たのむ!」
浩平「まあ・・いいけどよ・・変な奴だな」
南「結構、追いつめられてんだ」
浩平「そうか・・・分かった。じゃあな」
南「ああ」
(よし、これでもしかしたら・・・)
「あ、里村さん。おはよう」
茜「・・・・」
南「?」
茜「・・・沢口さん・・であってますか?」
南「っ!」
(なぜだ・・・なぜなんだ・・・なんで今になって里村さんまで・・!)
茜「・・・ワッフル、ありがとうございました」
南「あ・・・うん」
(まさか・・・ワッフルをおごる約束があったから『南』の名前を覚えてたのか!?)

『そう・・・それが、あなたとかのじょとのあいだににかわされためいやくだったもの・・・』

南(じゃあ、オレの本当の名前を覚えているのは・・・オレだけ!?)

『なまえはひとをにんしきするためのもの・・・
でも、あなたが〔みなみ〕をほんとうのなまえとするならそうなるね・・・」

南(そんな・・・じゃあオレはどうすれば・・・)

『すくなくとも、みんながあなたが〔みなみ〕だということをおもいだすことはないよ・・・』

南(なぜっ・・・!?)

『あなたはしっているはずだよ・・・こうなったわけを・・・』

南(オレが知っている?・・・わからない・・)

『おしえてあげるよ・・・
あなたはいままでいろいろなめにあってきた・・・
それも、あまりむくわれないめに・・・』

南(そうだ・・・そんなじぶんがいやになったときがあった・・・)

『そう。だからこのせかいがうまれた・・・さわぐちというあたらしいじぶんがそんざいするこのせかいが・・・』

南(だから・・・だからオレは沢口となるのか・・・)

『そう・・・このせかいはあなたがのぞんだせかいなんだよ・・・』

南(そうか・・・これはオレの望んだ世界だったのか・・・」

『あなたがわすれれば、このせかいはかんせいするんだよ・・・』

南(誰もオレの名前を覚えていない世界・・・沢口として生きる、新しい世界・・・)

『もしあなたがじぶんのなまえをおぼえていても、だれもそのことをしらないんだよ・・・』

南(・・・・・・)

『 さとむらさんがさいごのひとりだったんだから・・・』

BGM 〜遠いまなざし〜

永遠の世界・・・
南から沢口に変わった世界・・・

浩平「よう、南じゃないか」
沢口「南ってだれだよ・・・」

永遠なんてなかったんだ・・・

〜Fin〜

ももも「終わった〜!!」
ちびみさき「おめでと〜」
ももも「う〜む・・・」
ちびみさき「どうしたの?」
ももも「いや、改めてみてみると訳わからないな〜と思ってな」
ちびみさき「あいかわらず文章も下手だしね〜」
ぐさぁ!
ももも「い・・痛いところを・・」
ちびみさき「でもこのままじゃせっかく読んでくれてる人に悪いよ〜」
ももも「皆さん・・もっといいもの書けるように努力しますので」
ちびみさき「暖かくなくてもいいから見守ってあげてね」
ももも「うぅ〜」
ちびみさき「すねちゃだめだよ〜」
ももも「うみゅ。と言うわけで感想待ってます。あ、批評でもOKです」
ちびみさき「いいの?」
ももも「うみゅ。どっちも参考になるからな」
ちびみさき「それで指摘されたとこを直していくんだね」
ももも「まあ、全部ってのは難しいけどちょっとずつでもな」
ちびみさき「次回作は?」
ももも「前の報告どおりだな」
ちびみさき「また暗め?」
ももも「いや、そうでもないな。パロったからどちらかといえば明るめ・・と言うよりなんか壊れてる(笑)」
ちびみさき「配役は?」
ももも「ないしょ。あ、天○無用!わかる人いたら配役の予想大歓迎です」
ちびみさき「たしかOVA版だったよね」
ももも「うみゅ。しかも第一期」
ちびみさき「でもそれカキコするの明日だよね?」
ももも「たぶんそうなると思うけど?」
ちびみさき「カキコできる人に限りがあるんじゃないのかな」
ももも「・・・・・・・」
ちびみさき「だよね?」
ももも「は・・はは・・あ、でもさ、一話は無理でもさ、あの、ほら、その後もあるし」
ちびみさき「でもやりたがってた次回予告できないよ?」
ももも「う・・それはつらいかも・・」
ちびみさき「何なら次回予告にピィーっていれる?」
ももも「おっ、それいいね。よし、そうしよう」
ちびみさき「じゃ、そろそろ感想だね」

雫さん>
ももも「大福男・・・たふおですか」
ちびみさき「漢字出すときに『だいふくおとこ』って打つと一発だったよ」
ももも「きっとやってはいけないことなんだろう」
ちびみさき「で感想は?」
ももも「うみゅ。あの女の子は、小さい頃のみさきさんかな?」
ちびみさき「どうなんだろうね」
ももも「自分のことだって(笑)」

火消しの風さん>
ももも「ああっ!シュン君が妙にやさしい!」
ちびみさき「それになんとなく気づいても気づかないふりしてる浩平君もね」
ももも「一言でこの作品を表そう」
ちびみさき「なにかな?」
ももも「心温まる作品」

まてつやさん>
ももも「よくよく考えると、走ってて異性にぶつかるってかなりラブコメな感じだったんだな」
ちびみさき「何であの二人だとああなるんだろうね」
ももも「でもまあ、最後はちゃんと(?)HappyEndみたいだし」
ちびみさき「そうだね」

吉田 樹さん>
ももも「ついにED前ですね〜」
ちびみさき「このSSってみんななんか苦悩してるね」
ももも「浩平はあんまりしてないような・・・(笑)」
ちびみさき「そんなことないと思うけどな」
ももも「あと一回、がんばってください」

スライムベスさん>
ももも「今度はベスですか。次はホイミとか(おいおい)」
ちびみさき「感想〜」
ももも「そうだな」
ちびみさき「確かに意外だね〜七瀬さんから告白なんて」
ももも「しかも時間を止めるほどとは・・・」
ちびみさき「浩平君に告白した七瀬さんの心の内はどうなんだろうね」
ももも「次回を楽しみに待つとしよう」

GOMIMUSIさん>
ももも「うわ〜、ここに来てさらに謎が増える・・・」
ちびみさき「美沙さんのこととか、白い猫のこととかだね」
ももも「うみゅ。瑞佳が見ているのも永遠の世界なんだろうか?」
ちびみさき「どうだろうね。でもこれからの話でわかると思うよ」
ももも「だな」

ここにあるよ?さん>
ももも「ミルクワッフルはとにかくとして、カレーワッフルにキムチワッフル・・・」
ちびみさき「おいしそうだね〜」
ももも「そうか・・・?」
ちびみさき「ところで私どうやってバイトしてるんだろ?」
ももも「さあ?」

ばやんさん>
ももも「ばやんさん、かまいませんどんどん南をいじめてやってください(笑)」
ちびみさき「だから、かわいそうだよ」
ももも「他の方々も南をいじめてみましょう。苦情は本人からしかこないはずです」
ちびみさき「そんなことないよ〜(たぶんだけど・・・)」
ももも「さて、じゃあ僕は次回の南君を楽しみにしてよう」

ももも「感想は書けませんでしたが、他の作品もちゃんと呼んでますんで」
ちびみさき「ならちゃんと感想かこうよ〜」
ももも「そうしたいが、さすがに土日分のSSの感想はきついんだ」
ちびみさき「う〜」
ももも「でもみんな素晴らしい作品だと思います」
ちびみさき「これからもここを盛り上げていこうね」
ももも「うみゅ」

ももも「さて、今日も何事もなく無事終わった、と」
ちびみさき「日記?」
ももも「まさか。そんなの書いても3日も続かないさ(笑)」
ちびみさき「自慢にならないよ〜」
ももも「でも一日を振り返ってみるのもなかなかいいもんだぞ」
ちびみさき「そっか・・えと・・えと・・」
ももも「何考えてるんだ?」
ちびみさき「え?今日何食べたかなって・・・
食パン一斤・・・
かつカレー八杯・・・
サラダ六人前・・・
あ、親子丼が七人前・・・
えと、それから・・・」
ももも「まだあるんかいっ!」
ちびみさき「うん、どれもおいしかったよ〜」
ももも「もういいや・・・」
ちびみさき「そう?」
ももも「さ、時間だな」
ちびみさき「そうだね」
ももも「では、最後に。この作品を読んでくれた皆さん」
ちびみさき「感想をくれた皆さん」
もも&みさ『どうもありがとうございました!また次回作で!』
本日のBACK MUSIC
同級生〜恋愛専科〜スペシャルCDより【 Week 】でした。