変わりゆく存在 投稿者: ももも
髭「んあ〜、沢口、ちょっと来てくれ」
南「・・・・・?」
髭「んあ〜、きみは・・沢口じゃなかったか?」
南「オ・・オレは南ですよ!」
髭「んあ〜、まあいい。やってもらいたい事があるから後で来てくれ」
南「なんなんだ?」
住井「髭だからな。人一人忘れたとしてもおかしくないさ」
南「それはそうだが・・・」

違和感・・・
なにか変だ・・・
オレは南だ・・・沢口じゃない・・・

【 第二日目 】

−−−放課後−−−
南「よう、どっか寄って帰らないか?」
生徒A「なんだ、沢口じゃないか」
生徒B「どうした」
南(・・・えっ?)
生徒A「どっか寄って帰るのか?」
生徒B「ゲーセンなんかいいな」
南(たしか今、沢口ってオレのこと・・・)
生徒B「どうした?」
南「なあ、今オレのこと沢口って言わなかったか?」
生徒A「何言ってんだよ。沢口だろ、お前。なあ」
生徒B「ああ」
南(こいつらまで・・・)
「・・わりぃ、やっぱ独りで帰るわ・・・」
生徒A&B「なんなんだ・・・あいつは」

南(なんだっていうんだ。みんなしてオレのことを沢口って・・・)
何ともいえない違和感を感じながらその日は終わった。

<第三日目に続く>

***あとがき***
ももも「二回目でーす」
ちびみさき「懲りずに短いの書いてるよ〜」
ももも「・・・・・」
ちびみさき「どうしたの?」
ももも「・・・・・」
ごそ ごそ
ちびみさき「なにしてるの?」
ももも「ふっふっふ・・・いっけー!繭さいどわいんだー!」
ちびみさき「うわっ!」
ドガーーーーン
ガラガラ
ちびみさき「いきなりひどいよ〜」
ももも「いきなり痛いとこをつくからだ」
ちびみさき「ちびまゆちゃん、ゲストの予定だったのに」
ももも「おや?気絶してる」
ちびみさき「あたりまえだよ〜」
ももも「まあそのうち気がつくだろ」
ちびみさき「だめだよ〜」
ももも「しかたない、隅に運んで・・と。よし、んじゃあとがき再開」
ちびみさき(いいのかな〜)
ももも「そうそう、今度こそ自力で書いたぞ」
ちびみさき「短いけどね」
ももも(殺!!)
ちびみさき(逃げた方がよさそうだよ)
さっ! すぽっ
ももも「・・・なんだ?その穴は」
ちょい ちょい
ももも「ん、なになに」
『仮眠用別荘−永遠−』
ももも「・・・またへんなものを」
かき かき
ももも「こんどはなんだ?」
『もう寝るよ』
ももも「・・・・え〜と、アシスタントが現実放棄したので・・・」
ちびまゆ「みゅー」
ももも「おっ、起きたかちびまゆ」
ちびまゆ「みゅ〜〜〜」
ももも「しかし少し遅かったな」
ちびまゆ「みゅ?」
ももも「感想かかないと時間がもうない」
ちびまゆ「みゅー!みゅー!」
ももも「またそのうち呼んでやるからな」
ちびまゆ「みゅーー」
ぱた ぱた ぱた
ももも「では、感想です」

>ここにあるよ?さん
ももも「キング・オブ・○ァイターズ・・・」
ちびみさき「格闘系、たしか苦手だったよね」
ももも「うみゅ、どちらかといえば落ち物のほうが・・・」
ちびみさき「じゃあ、だよだよ星人さんの予想は?」
ももも「大当たり。まあ、本名に似てるってのもあるけどね」
ちびみさき「そうそう、詩子が言おうとしたことって何だろうね」
ももも「気になるな、かなり」
ちびみさき「夜眠れない?」
ももも「さすがにそこまでは(苦笑)」
ちびみさき「続きが楽しみってとこだね」

>秀さん
ももも「引く・・ここで引く・・」
ちびみさき「こういうのを引き際がいいっていうのかな」
ももも(・・・多分違うと思うな・・・)
ちびみさき「でもあったかいね」
ももも「うん」
ちびみさき「私の目が見えるようになるのかな〜」
ももも「そうだな、その時は君の目も治さないとな」
ちびみさき「そういえばこっちの私、目見えなかったけ?」
ももも「うん、そういう設定だけど」
ちびみさき「気づかなかったよ〜」
ももも「今決まったからな〜」
ちびみさき「ひどいよ〜」

ももも「おぅ!気づけばちびみさきが出てきている!」
ちびみさき「感想は大事だからね〜」
ももも「うみゅ、いい心がけだ。見習わねば」
ちびみさき「あれ?ちびまゆちゃんは?」
ももも「さっき帰ったぞ」
ちびみさき「う〜、もっとはなしたかったよ〜」
すぽっ ぱたん
ももも(また寝るのか)

ももも「さて、ちびまゆも帰ったし、次回予告でも」
ぱかっ
ちびみさき「学校で書いてるから土日は書けないんだよね」
ぱたん
ももも「・・・ま・・まあそういうことなので、できるだけ近いうちに」
ぱかっ
ちびみさき「早ければ明日だね」
ぱたん
(気にしないでおこう・・・)
ももも「ではっ!」