乙女興奮記「高槻を殺せ パートすりゃ〜」 投稿者: もうちゃん@
あらすじ・・・そう!魔女達はとうとう三階までやってきた しかしそこで待っていた物とは?そして高槻の出番が無いのに気付いた作者が、今回とうとう無理矢理出す事に決定した。(なんか 後書きみたい)
それでは 始まりぃ〜〜!

魔女「わぁ〜 お人形がいっぱいあるね」
繭女「みゅ〜〜 ほらほらすごいよぉ〜」
大量にあるかわいらしい人形の数々にびっくりしました。
そしてこの世界では珍しい音声録音ができる人形を見ました。

みゅ「わん(なんじゃこりゃ・・・)」
胸のボタンをポチっと押してみた・・・すると

声「お前を殺す お前を殺す お前を殺す お前を殺す お前を殺す お前を殺す・・・」
みゅ「わん!(なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!)」
みゅ〜は凍てつきました。
魔女達はというと・・・

魔女「ほらほら どんどん積み上げてみようよ 繭」
繭女「うん どんどん乗っけていこう」
ドカドカと人形を山積みしていきました そして・・・

30分後

魔女「わぁ〜奇麗にピラミッド型になったね」
繭女「うん!」
繭はそして満足できたのか 積み上がった人形を えい! と蹴りました。
ガラガラガラガラ!!!

繭女「みゅ〜〜!あぶない」
魔女「大丈夫だよ あれくらいじゃ死なないから」
自分が蹴ったくせにすごいセリフを述べる繭
いつもと違う楽観的な意見の長森

みゅ「わん!!(うおおおぉぉ!!人形が襲ってくるぅぅぅ!!)」
さて?みゅ〜の運命は一体!!

その頃 われらが主人公七瀬はというと・・・

七瀬「ぎゃおおぉぉぉぉぉぉ!!」
佐織「きゃ!・・・・なっなんて力なの」
七瀬のあばれっぷりでの現状

重傷者:26名 軽傷者:34名 木:45本 全壊(家):5件 半壊(家):8件
泣き出したもの:数え切れません(泣)

と なかなかのあばれっぷりだが死傷者がまだ出ていないのは奇跡と言えよう
この暴走した物(?)を止めれるものはいるのだろうか!!
その時・・・

謎の声「はっはっはっは!!そこの獣を成敗する為にやってきた!」
謎の人は、顔をお面でかくし マントを着け腕組みをしながらなぜかお城のてっぺんにいた・・・

七瀬「がるるるるる!!獣じゃないわよぉぉぉ!!」
女A「きゃ〜〜!あれは」
男A「あれが噂の!」
謎の声「天が呼ぶ!地が呼ぶ!人が呼ぶ!ボケる為にはキャラも変える! とう!!」
クルクルクル!と回転しながら着地の瞬間!
超古典的なギャグが炸裂した。
バナナの皮で見事に滑った・・・・・・・

全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
謎の人「あたたた・・・はっ!くっスゴイ攻撃じゃないか!」
七瀬「あんたはうちのおんなどもより馬鹿だわ」
謎の人「くっなんだかすごいやなきぶんだ」
七瀬「所であんた誰?」
謎の人「んふふふふ 教えてほしいかい?」
七瀬「一応ね」
謎の人「そう 僕の名前は【氷上仮面】 だぁぁ!!」
全員「きゃぁぁ!!かっこいい!!」
この反応はとても変だ そう思った七瀬だった。

氷上「所でなぜ暴れていたんだい?」
七瀬「それは・・・・カクカクシカジカ」
氷上「そうか・・・それは可哀相だ」
氷上は目柱に熱いものを感じ取った。そうした瞬間回りの人も泣き出した。
おかしい・・・おかしすぎる 七瀬はそう思った。

氷上「結論を言おう!君はその番号が嫌なのかい?」
七瀬「当たり前でしょ!!」
そういった瞬間に氷上はいきなり叫びだした!!

氷上「僕の頭が真っ赤に染まる 医者に行けと僕を呼ぶ!!これで解決ドドンガドン!!(Gガンダムから抜粋)」
七瀬の背中にペタリと106番を張る

七瀬「どこがこれで解決ドドンガドンなのよ!!」
氷上「ふふふ 何回も繰り返してみなさい。 とおめ とおめ・・・・おとめ成る訳だ(実際無理が有るけど)」
七瀬「えっそうなの?ありがとう」
氷上「はっはっはっは! 困った事ができたら僕を呼んでも良いよ それじゃ!」
氷上仮面はバサっとマントをひるがえし町中へ消えていこうと思った瞬間!
超古典的ギャグ再度来襲!
バナナの皮で滑った・・・

七瀬「駄目だわ こりゃ・・・」
佐織「ああ・・・愛しの氷上様」
七瀬「あんた それ冗談でしょ?」

その頃お城内部
なぜか姫様に呼ばれた 変態姉妹さんきょうだい

まずはじめに浩平が呼ばれた。

茜「あなたが浩平ですか?」
浩平「あらん そうですけど」
詩子「ねえ 気持ち悪いわよ(小声)」
茜「我慢です 詩子(小声)」
浩平「で 御用って何かしら?」
茜「あなたに大事な事を言わなければなりません」
詩子「とてもショックな事だけどちゃんと聞いてね」
浩平「そうなの?」
茜「じっじつは 浩平は・・・」
浩平「はぁ・・・?」
茜「男だったんです」
浩平「なにぃぃ!!そっそうだったのかぁ!!!」
詩子「可哀相だけどそうなのよ」
ハンカチーフで涙をなぜか拭う詩子様であった

浩平「やはりそうだったのか 俺は男だったのか うふははははは!吹っ切れたぜ」
浩平はそのままドアを出ていってしまった。

茜「面白いほど引っ掛かりましたね」
詩子「単細胞で良かったわね」
茜「はい」

次に南君が呼ばれた

南「ああ!里村様 呼んでくれてありがとうございます」
茜「・・・・嫌です 回りの方この人を外に投げ出して下さい」
詩子「ごめんね 南ちゃん それじゃねぇ〜〜」
笑顔で手を振る詩子様であった

南「こんなのってありかぁぁぁぁ!!」
バタン!南は追い出されてしまった・・・

茜「四行で終わってしまいました」
詩子「ラクチンな会話だったわね」
茜「はい」

次に住井君

住井「あの・・・ようって何ですか?」
茜「あなたは魔女っ子の長森さんが好きそうですね」
住井「どっどうしてそれを!」
詩子「私たちを舐めないでほしいわね」
茜「それで これは極秘なのですが今高槻邸にいると言う情報が流れた訳です」
詩子「それだから会いに行ってみれば?」
住井「はっはい!もちろんです。魔女っ子ファンクラブの会長として行ってきますわ」
茜「頑張って下さい」
住井は走ってお城を抜け出した。魔女に会う為に

茜「これで住井くんのでばんふえますね」
詩子「住井君がやっと普通に出される訳ね?」
茜「保管計画です」

その頃高槻はというと

高槻「ふぅ〜 汗をかくって良いなぁ〜〜」
裏庭の草むしりをしていた・・・
続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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私「いやぁ〜〜高槻めっちゃ良い人っぽい(笑)」
浩平「おお 俺が男に」
私「実際馬鹿なだけだけどね」
浩平「あれで一応住井の保管になってるのか?」
私「バッチリ高槻との交わりを演じてもらいますよ」
浩平「みゅ〜って良い事にあった事無いのか?」
私「さぁ?まぁ みゅ〜もすごいから見ててよ」
浩平「にしても バナナの皮はないだろ・・・」
私「なんだか 話がどんどん膨らむんですけど・・・」
浩平「もう 取り替えしつかないか?」
私「うむ その通りだよ お鍋浩平君」
浩平「このっ・・・」
私「あの受付の姉ちゃんは実は佐織だったのだぁ!!」
浩平「なんか氷上に惚れてるみたいだが?」
私「でわでわ!!次回で会いましょう」
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