乙女興奮記「高槻を殺れ」 投稿者: もうちゃん@
あらすじ・・・ん〜なんだか良く分からん展開へと向かっていますね(笑)七瀬と別れた魔女(長森)御一行は高槻(貴族)男爵芋の・・・失礼 高槻男爵の所へ向かいました! 始まりぃ〜〜!
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七瀬「・・・・・ひん どこにいけばあるのよぉ〜〜」
魔女がはしってきた。繭女はみゅ〜〜に乗ってきた。みゅ〜は死にそうだ!

魔女「はぁはぁ はやいねぇ、はいこれ地図ね」
七瀬「よく 分からないってわかったわね」
魔女「だって七瀬さんだもん」
七瀬「自信たっぷりに言わないでよ・・・」
繭女「ほえ・・・七瀬ちゃん はや〜い みゅ〜よりはや〜い」
みゅ「ハッハッ(まっ繭・・・お前太ったんじゃないのか?)」
みゅ〜は苦しそうにそう話した。

注意!みゅ〜の声は聞こえてはいるが毎回というほど無視されています(笑)

繭女「みゅ〜苦しいの?」
みゅ「クゥ〜ン(おう!めちゃくちゃ苦しいぜ!)」
繭女はみゅ〜を抱きしめた

みゅ「くぅ〜ん(くっくるしいぜ・・・繭!息がすえねぇ!)」
繭女「みゅ〜〜大丈夫しっかりしてぇぇ〜〜」
繭女は抱きしめていた手にもっと力を込めた

みゅ「くぅ・・ん(繭!いけねぇ!このままじゃ死んじまうぜ!)」
繭女「ねぇ 瑞佳おねいちゃん みゅ〜を助けてあげてぇぇ」
繭女はより一層その手に力を込めた

みゅ「く・・・ぅ・・・ん(いっいけねぇ・・・意識が飛んでいく・・・ああ 華穂が見えるぜ)」
魔女「手を放してあげた方がいいと思うよ」
繭女はその手をパッと放した。みゅ〜がポテチ!と地面に落ちる

みゅ「わん!(ありがとよ 魔女の姉ちゃん!危うく川を渡りきる寸前だったぜ)」
繭女「わ〜い!みゅ〜が元気になったぁぁぁぁぁぁ!」
魔女「良かったね。繭」
七瀬「あっあたしは先に行ってもいい?」
魔女「あっいいよ。後から応援に行くね」
七瀬「それじゃ 任せたわよ。しなないでね」
みゅ「わん!(ふふふ 俺を舐めちゃいけないぜ・・・譲ちゃん)」
魔女「頑張ってねぇ!!」
繭女「バイバァァァァァァァァァァ〜〜イ」
七瀬はお城に向かって走り出した・・・あっ木に激突した、あっ倒れた、あっ立ち上がった、あっ又・・・
今度は開き直ったように木をぶち倒しながらガンガンすすんでいきました。

魔女「それじゃ私たちも行こうか?」
繭女「みゅ〜〜がんばるよぉぉぉぉ!!」
みゅ「くぅ〜ん(おい 繭・・・又乗るのか?止めようぜ・・・)」
繭はみゅ〜に乗り込み(?)魔女の長森はその脚力を活かし走り出した。ねこたちもいつのまにか集ま
って一緒に走り出していた。

みゅ「くぅ〜ん・・・(足がふら付くぜ・・・ぐわぁ!)」
こけた!
繭女がポテチ!と地面に転がる

繭女「ふえ・・・いたいよぉ・・・お姉ちゃん」
魔女「こらみゅー駄目でしょ。繭泣かしたら」
みゅ「わん(おっ俺がわるいんか?)」
魔女「そうだもん」
みゅ「・・・(ひでぇ 扱いだぜ・・・まったく)」

いきなり高槻邸到着(笑)

魔女「わぁ〜〜おっきいねぇ〜〜」
魔女は自分の身長よりも高い家を見てビックリした。解析すると高さ333m この世界では珍しい鉄をあしらった物で構造ができてるらしい。この世界にしては金持ちの方だろうと思い魔女はやる気を起こしました。 遅れてみゅ〜が到着

繭女「扉がおっきいよぉ〜おねいちゃん」
みゅ「ハッハッハ・・・(でけぇ〜のは分かったが退いてくれ 繭)」
魔女「んじゃ 体当たりしてみる?」
繭女「うん じゃみゅ〜頑張ってぇぇぇぇぇ!」
みゅ「わん?(おう!って俺か?)」
繭女「うん」
みゅ「くぅ〜ん(こんな時ばっかりちゃんと聞こえやがる・・・)」
みゅ〜はシブシブ扉に走り出した!!

タッタッタッタ!!
みゅ〜は扉に向かって思い切り激突した!!
ポン!軽くはじかれた・・・体格に無理が合ったようだ

みゅ「わん!!(繭!この扉そうかんたんには空かない様だぜ!)」
魔女「仕方ないか私の猫を使おうね」
8っ匹の猫のうち 青い毛の猫を呼んだ

魔女「ほらぁ〜郁未ちょっとこっちきてぇ〜!」
郁猫「にゃ〜ん(私に何か用?)」
魔女「この扉を開けてもらう為にちょっと力を借りるよ」
郁猫「にゃん(別にいいわよ)」
魔女「アブドル ダムラル オムニス ノムニス ベルエス ホリマク・・・」
みゅ「わん!!(おい!そりゃなんかが違うだろ!おい)」
みゅ〜のツッコミは届かなかった

魔女「出でよ 郁未!人間の姿となりて私に力を貸すんだもん!」
ドカン!と白い煙が出たかと思うとそこから人影が見えた

郁未「ふぅ〜久しぶりね。この姿になるのも」
魔女「それじゃ さっそくお願いするね」
郁未は不可視の力を使い始めたようだ。髪がフワフワし金色のひとみが扉を睨む

郁未「そこの扉よ!私の前からはじけなさい!!」
郁未はその扉に力を二度三度とぶつけた。しかしなぜか扉自体が退く事はなかった

郁未「ねぇ 葉子さんも呼んでくれる?ちょっとなんだか厄介だわ。この扉」
魔女「いいけど 今寝てるよ まっ呼んでみるね 葉子〜〜ちょっと来てぇ〜!」
今度はちょっと金色に近い毛の猫がゆっくりとちかずいてくる

葉猫「にゃん(何か御用ですか?瞑想中なのですが)」
みゅ「わん(ありゃ 寝てるだけだろ)」
キっ!と睨まれてしまいちょっとみゅ〜はびっくりしました

魔女「ちょっと頼みたい事が有るんだけどいいかな?」
葉猫「にゃ〜(あの扉を壊すんですね?いいですよ)」
魔女「良かった。それじゃさっそくアブドル ダムラル オムニス ノムニス ベルエス ホリマク」
みゅ「くぅ〜ん(それは 三つ目が○おるだろうが・・・)」
魔女「出でよ 葉子!人間の姿となりて私に力を貸すんだもん!」
郁未と同じ現象が起きる

葉子「それではさっそく作業に掛かりましょうか・・・」
郁未「ええ 頑張りましょ。葉子さん」
二人の目が金色に変色する・・・そのまま扉を睨みつける
ドォン!バコォン!ガァン!・・・・・
何度となく力をぶつけるが扉が動くと言う事はなかった

葉子「きりが有りませんね」
郁未「一体どうなってんのよ!」
魔女「え〜ん 私に言われてもわかんないよぉ〜」
繭女「みゅ〜!もう一回体当たり!」
みゅ「わん?(おい そりゃ無理ってもんが・・・)」
みゅ〜はシブシブ門に体当たりを与えた!
ポテチ!・・・
みゅ〜ははじかれた!

みゅ「くぅん(うう・・・かなりむなしいぞ 繭)」
魔女「良し!今日の葉子の御飯はエビフライを付けちゃおう!」
その瞬間誰かの瞳に金色が濃く浮き出ていました
ドォォォォン!!!!!!
扉が見事にその形態を失った形でグチャグチャになりました

魔女「わぁ〜すごいよ〜 葉子」
葉子「ふぅ・・・ちょっと疲れました・・・休ませてもらいます」
光が広がりその中にいた葉子は猫の姿に戻っていたのです

葉猫「にゃ・・・(おやすみなさい)」
郁未「それじゃあたしも元に戻るね。この格好って結構体力使うのよね」
魔女「は〜い わかったよ」
郁未は猫の姿に戻りました

繭女「みゅ〜!GO!!」
みゅ「わん(おい いきなりかい!)」
魔女「頑張ってみゅー!」
魔女はキラキラ光おねだり光線を瞳から出しました

みゅ「わん!(おっしゃ譲ちゃん任せときな!)」
なかなか乗りの良いみゅーで有った
タッタッタッタ・・・扉に到着しました・・・・
タッタッタッタ・・・戻ってきました

みゅ「わん!(なんだか迷路になってたぞ)」
魔女「ふぅ〜ん そうなのかぁ・・・なんだかめんどくさいね」
繭女「でも、早く終わらせないと七瀬ちゃんの試合見れないよ」
魔女「それもそうだね。じゃ出発〜〜!!」
ずんずん高槻邸に入っていきました。なんて無謀なんでしょうか
5分後・・・・・・・

みゅ「くぅ〜ん(はぁはぁ・・・死んでしまうぞ。このままでは・・・・降りてくれ)」
繭女「おねえちゃんつまんないよぉ〜」
魔女「う〜ん いい加減ここから抜け出したいもんね」
みゅ「わん!(なぁ 絶対俺の声聞こえてるだろ?なっなっ?)」
なぜか御都合主義によりどこからともなく御飯の匂いがしてきました。

魔女「あっ御飯の匂いだ ラッキーだね。お〜いみさき〜!」
今度は奇麗な黒い毛の猫を呼んだ。

み猫「にゃん?(お腹すいたよぉ〜)」
魔女「相変わらず出だしからすごい事言うね じゃちょっとお願いするね」

変身シーン省略(笑)

みさき「う〜ん いい匂いがするね」
繭女「お腹すいたよぉぉ〜〜」
魔女「それじゃ案内してくれる?」
みさき「任せてよ」
みさきは壁にガツンガツン!ぶつかりながらもヘッドバットで壁を壊して突き進みました
2分後・・・・

みさき「目がチカチカするよぉ〜」
みゅ「わん・・・(あんだけ壊せば頭も痛くなるだろうに・・・)」
魔女「えっと・・・合計 38枚割ったね」
繭女「横浜の優勝と同じだぁ〜」
みゅ「わん・・・(ネッネタが古い・・・)」
2階へ上がる・・・そこに待っていたのは!!

続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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私「う〜ん お釜浩平君どうかね?」
浩平「出番無しかい・・・」
私「良いじゃないか。高槻を倒してから七瀬がバクハツするんで」
浩平「そうすれば 俺の出番もあると」
私「そういう事ですよ。お釜浩平さん」
浩平「みゅーって言葉使いあんまり良くないよな」
私「あれには実は理由が有ったような無いような・・・猫達には頑張ってもらいましょう」
浩平「全部ねこたちが女キャラって事はないよな?」
私「う〜ん たぶん・・・次回はこれの続きだから題名に変化無し」
浩平「タイプ遅いくせにな」
私「今度は猫の能力でも書いてみるかな・・・」
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