乙女興奮記『しんでれらが〜る』 投稿者: もうちゃん@
ここはとある国・・・・
ここの国では、もうそろそろ最強を決める為の大会が始まるのだ。栄光の
「しんでれらが〜る」
を目指し日夜戦う女の子達の物語のようだね。

注意 男も出れます。しかし称号が嫌で男の人がエントリーしないんです。
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七瀬「ふぅ〜今日もいっぱい乙女な事したわね。雑巾がけにお風呂掃除に暗殺でしょ。ガードマンに銀行強盗他色々やったわねぇ〜」
浩平「あ〜ら七瀬ちゃん 今日もなかなかの収穫みたいじゃない」
この人もといこの女(ひと)は長女の浩平である。コンプレックスは名前が男らしいだという事らしい

七瀬「えっそうですけど又山分けですか?」
南「あ〜〜たりまえじゃないの!」
この人もとい女(ひと)は次女の南である。お城の王女に恋するかわいい乙女なのだぁ!レズですね。

七瀬「またなの?たまには私にも分けてよ」
住井「あら?あなたを乙女にする為に私達がしょうがなく譲ってるのも分からないの?ついでに言うと譲って漢字はまもるとも読むのよ」
この人もとい女(ひと)は三女の住井。どこかにいるという女の魔女に恋するほとんどレズな人でもある。ついでに一言いうとその漢字の読み方はゆずるです。

浩平「それじゃ明日も頑張ってね」
南「おほほほ 任せたわよ。明日の武道会で必ずお姫様を落としてみせるわ!」
住井「何 装備していこうかしら?」
とまあ 女の子らしい会話を続ける中七瀬は思った。

私も出てみたいなぁ。優勝してそしたらここから脱出できるかしら・・・夜もふけ
今日も乙女を目指すべく日記を書く

『今日もなかなか頑張りました。偉い!留美ちゃん。暗殺の時に後少しで素顔がばれそうになった時の事を振り返るとなかなかうまくできなかったかな?次回からは頑張るから大丈夫よね。うん留美は強いんだからそれくらいできるわ! 明日の武道会黙って出てみよっと』

七瀬「ふぅ〜今日はこれくらいにして置こうかしら明日ばれない様に家を出なくちゃいけないからね」
七瀬はその夜夢を見ました。場所は森の中だった。

魔女「ねえ!そこの彼女魔法って信じる?」
七瀬「あんた噂の猫を8っ匹も飼ってるっていう魔女ね?」
魔女「そうだよ。だから魔法つかえるんだもん!すごいでしょ」
七瀬「そうね。すごいわねってぎゃぁぁぁぁ!!」
魔女「あっその子まだ魔女見習いなんだ 許してあげてね」
繭女「みゅ〜〜♪繭っていうの」(まゆじょと読んでね(笑)
繭女の隣には小さい犬が寄り添っていた。

七瀬「別に名前きいてないんだけど まぁよろしくね」
みゅ「わんわんわん!(そこの譲ちゃん!俺に惚れるなよと言ってるらしい)」
七瀬「ひっ!びっくりした」
魔女「えっとね。その犬にかまれたら即死だから気を付けてね」
七瀬「どうしてなの?」
繭女「こういう事〜〜ほらみゅ〜見せてあげて」
木に噛み付いた・・・木がどんどんしおれて30秒も立たないうちに木が倒れた
ズズズゥゥゥゥン!

七瀬「なんでそうなるわけ?」
魔女「これが私の魔法の力だもん」
七瀬「うっなんだかまぶしいわ」
魔女「あっもうそろそろ朝みたいだね。それじゃあねぇ〜」

目を覚ますとそこはいつもの天井部屋だった。

七瀬「う〜ん なんだか全然寝た気がしないわ」
浩平「ほぉ〜ら ちょっと今日は武道会なのよ!用意しなくちゃいけないの」
南「ああ・・・王女様 あなたとお手合わせ願えるかしら?」
住井「魔女さんも来てくれるかなぁ?ちょっとドキドキしちゃう」
七瀬「はぁ・・・こいつらは、ろくな事考えてないわ・・・」
浩平「それじゃ 留守番頼んだわよ!」
七瀬「えっ私も武道会でたいんだけど・・・」
南「そんなの駄目よ!あなたはお仕事してきなさい」
住井「ごめんなさいね。ついでにそこ汚れてるわよ」
バタバタと女(変態)三人組みは家を出ていった。もちろん七瀬の部屋には鍵を二重にも三重にも鍵をかけた。

七瀬「どうすればいいのよ。鍵をかけられたら出れないじゃないの!」
そんな事をかんがえる脳みそはない事を七瀬は今ごろきずいた・・・そんな事してボォーとしていたら・・・

魔女「やっほぉ!七瀬さん夢の中ぶり」
繭女「みゅ〜〜」
みゅ「わん!(おい!繭には手を出すなよと言ってるらしい)」
七瀬「どっどうやってはいったのよ。いったい・・・魔女さん」
魔女「私には長森瑞佳っていう名前があるんだもん!」
七瀬「そっそうなのね。でその瑞佳がどうやって入った訳?」
繭女「私は繭っていうのぉぉ」
ドアを見てみるとしおれてボロボロになっていた・・・あの犬の仕業ねって七瀬は思った。

魔女「今日は武道会だよ。行かないの?」
七瀬「今日も仕事が有るのよ」
繭女「それだったら私たちがやってあげるのぉぉぉぉぉぉ〜〜!!」
みゅ「わお〜〜〜〜〜〜〜ん!!(やぁってやるぜぇぇぇ〜〜!)」
えらく気合の入った声で繭が叫んだ。みゅ〜も叫んだ!

七瀬「でも、今回も暗殺なんだけど確か高槻って人よ。危ない奴よ」
魔女「大丈夫だもん。私には8っ匹の猫がいるんだもん」
繭女「みゅ〜もいるんだよぉ」
みゅ「わん!(ふっ俺達に任せろってと言ってるらしい)」
七瀬「そっそうなの・・・じゃあ頼むわ」
魔女「任せといてよ。七瀬さんには武道会で活躍してもらいたいからね」
七瀬「なんで?」
魔女「あの仕事ぶりを見てたらあういう表の舞台で、格闘技やってないのが不思議に思えるからだよ」
七瀬「なんだかほめてるようで誉めてないわね」
繭女「それじゃ がんばってくるぅぅぅ〜〜〜みゅ〜〜いくよぉ」
みゅ「わんわん!(おうよ!繭お前が入れば百人力だ!)」
七瀬はバン!とドアを蹴破り(最初からこうしてれば良かった)勢いよく走り出した!七瀬は走った!
走った!死にもの狂いで走った!

七瀬「・・・・・・・・・・・・・お城ってどこ?」
続く・・・・・・・・・・・・・・
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私「きゃ〜〜新しい連続物かいてしまった」
浩平「俺の出番がほとんどないぞ・・・」
私「大丈夫だ。君の出番はまだほとんど考えてない(笑)」
浩平「ひ・・・ひどい」
私「それでは次回は『乙女興奮起「高槻を倒せ!」』ですぅ」
浩平「あれ?それじゃ七瀬でてこないじゃないか」
私「簡単に言えば番外編みたいなものですよ」
浩平「まだ一回しか書いてないじゃないか・・・」
私「感想はテレホの時に・・・」
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