ミズエモン「乙女と殺戮の狭間で・・・」 投稿者: もうちゃん@
ビュオオオオオオオォォォォォ〜〜
ここは、遠く北の地にある 一つの場所 そこに二つの影が有った…
一つは、熊のように大きくもう一つは、人間の女のようだった
熊らしき方の頭が四散する
ドシャアアアアア!

女の声「なんなのこの力は…」
女の声「さぁて戦利品も手に入れた事出し」
女の声「ん?人かしら そういえば飛行機が墜落したんだから当然か」

そして、場所は、われらが浩平君の家に移る………

浩平「ふぁ〜〜休みだとなぜか早くおきれるんだよなぁ〜〜」
長森「どこが、早起きなんだよ!12時回っちゃってるよ」
長森の罵声を浴びながら、TVのスイッチをポチッとな
ニュースが流れていた。いつもならすぐ切る所だが、妙な感覚にさらされてなぜか見ていた。

長森「あっ浩平ニュース見てるなんて、珍しいね」
浩平「うん?そんなに珍しいか?俺はよく見てるぞ 特に相撲のな」
長森「ん〜〜じゃあ お洗濯物でも取り込もうかな?」
浩平「なぁ 遠回りに馬鹿にしてるな」
長森「そんな事ないよ。ニュースでお昼から雨ふるって言ってたもん」
アナウンサー「今日は、一日中晴れになるでしょう。次に東北…」
浩平「……………」
長森「あはは いつのまにか変わっちゃったんだね。おかしいね」
アナウンサー「次に奇怪な現象についての、特集です」
浩平「ほぉ〜奇怪なニュースね〜 そんな言い方するか?」
アナウンサー「先日墜落した飛行機の状況を撮りに行った。カメラマンの映像をご覧ください」
長森「そういえば、七瀬さん遊園地に行けなかったんだっけ?」
浩平「そうそう、なんだかアラスカ辺り飛んでるとかなんとかでな」

映像が流れる…
声「うわ こりゃヒドイなぐちゃぐちゃだな」
声2「流石に生きてないだろうな」
声「ん?なんかあっちに影が見えるぞ」
声2「ほんとか?じゃあ早く行こうぜ。特ダネになるぞ」
声「うわ 一人の方の頭が吹き飛んだ」
声「こっちにきたぞ うわぁぁぁぁ〜〜」
女の声「あ〜〜やっと帰れるわ」
ザアアアアアアアアアアアアァァァァァ・・・・・

浩平「あの影どこかで見たようなきがする…」
アナウンサー「しかしカメラマンは後頭部に軽い軽傷(たんこぶ)のみですが、精神に異常をきたし。
カウンセリングを受けてるとの事です。」
アナウンサー「検討による所によると、新種の生物ではないかと言われています」
浩平「うむ それには賛同するぞ」
長森「う〜ん、やっぱりこの世の中は、怖い事ばかりだね」

それだけで、かたずけられないような気がするのは、俺だけだろう…

その頃、どこかの軍事基地

声「ぎゃ〜〜〜助けてくれ〜〜」
女の声「じゃあ 日本まで運んでくれる?お願いね」
笑顔で言うがパイロットには、悪魔に見えたらしい

偉い人「我が基地の要所ばかり攻撃しそして人質を取ってすばやく撤退か…敵もやるな」
この人は、かなり勘違いしている。この女の目的はただ一人に、絞られているのにね

それから2日後

長森「浩平〜〜なんかお手紙来てたよ」
浩平「はっ手紙?う〜ん検討がつかないな〜」
手紙の内容はこうだ!

『今日から私がNO.1よ。空き地まできなさい 良いもの見せてあげるわ!BY七瀬』

浩平「………………見なかった事にしよう」
七瀬「あ〜〜ら浩平君じゃない。どうして逃げようとしてるのかなぁ〜」
七瀬の方を振り向いて唖然とする。いままでの七瀬ではない感じがした。まさしくドッペル化してるようだ。

七瀬「と言う訳で、連れて行くわよ。」
長森「は〜〜い いってらっしゃ〜い」

バタン!

浩平「ひどい……」
ズルズルと引きずられる事、数十分

浩平「で 良いものってのはなんなんだ?」
七瀬「ふふ 着けばわかるわよ」
浩平「着けば分かるのか・・・」

それから空き地に到着

みさき「ん?七瀬さんかな?」
七瀬「ふふ ここが…」
浩平「先輩が、良いものなのか?確かに良いものだが先輩は、ものじゃないぞ」
みさき「照れちゃうな 浩平君に、そう言われちゃうと…」

【注 これはドラエモンで言う心の友と同じです。】

七瀬「だぁぁぁぁ〜人の話をきけぇぇ〜〜!」
浩平「そういや そうだったな。で何をするんだ?ずつきか?」
みさき「えっ七瀬さんずつきが好きだったの?」
浩平「先輩・・・それ違う」
俺達の言葉を無視してセリフを続ける。

七瀬「コホン さあみっき〜ここで、あなたの長い将来は終わるのよ」
浩平「長い将来?文法が変だぞ」

俺の言葉は、無視された。
七瀬の周りにオーラが舞ったような気もする。その瞬間!

浩平「ぐわぁぁぁぁ〜〜 頭が割れる〜〜〜〜」
七瀬「あっごめんまだ使い方良く分からないんだ」
そんなのかわいくいうなぁ!

浩平「はぁはぁ まさかこの力を先輩に使うんじゃないだろうな?」
七瀬「ごめいさつ、と言うわけでみっき〜今までの立場を逆転させてもらうわ!」
浩平「でも、先輩なんかしたか?」
みさき「なんか、楽しそうだね」
七瀬「いや、何もしてないわよ」
浩平「じゃあ何で、狙ってるんだ?おかしいぞ」
七瀬「待ってて、今理由作るから・・・ウ〜〜ン」
そんな今考えるような理由で、先輩が狙われるとは思ってもみなかった。

みさき「ねえねえ私も仲間に入れてよ」
七瀬「じゃあ いつもずつきするからと言う事にしていい?」
浩平「おう!いいぞ」
しまったいつもの癖で…

みさき「ねえったら浩平君達、私も仲間に入れてよ」
七瀬「という訳で、爆発しなさい!脳髄ぶちまけて!」
浩平「わぁ あぶない先輩」
みさき「ん?何が危ないの浩平君?」
きょとんした顔で、俺の方を見る

浩平「七瀬、効いてないぞ。不発だな」
七瀬「そんな事有り得ないわ!熊だって一撃なんだから」
浩平「お前ほんとうは、アラスカ辺りに何しに行ったんだ?」
七瀬「熊の毛皮を作りによ。」
浩平「なるほど現地調達って訳だな でいくらだ?」
七瀬「もちろんお手製だけどね♪だからただなの」
浩平「お前は、熊殺す為にそんな能力を・・・」
七瀬「これは、飛行機が落ちた時に身に付いたのよ」
平然と言うなよ。って事はあの映像は間違い無かったんだな・・・怖いのでこれ以上の追求は、やめとこう
草むらの中に、巨大な物体があるのにあえてつっこむのをやめた。

みさき「ん〜 楽しそうだけどお腹すいたから帰るね」
七瀬「ちょっと〜〜〜」
先輩は、帰っていった…
浩平「ついでに、乙女目指してるんだったらこんな能力不気味なだけだよな…ボソ」
七瀬「あっ熊の毛皮が無い!まさかあんたが・・・」
俺の意識は飛んだ…

きずいたら家の中で寝ていた。体中にあざだらけだ。死ななかっただけマシかな・・・

長森「あっ七瀬さんが、送ってくれたんだよ」
浩平「お前は、俺のあざを見て送ってくれたと思ってるのか?」
長森「だって浩平がなんかしたんでしょ?」
浩平「俺は何もしてな・・・・お前その毛皮どこで・・・」
長森「拾ったんだよ。空き地で」
あ〜これがばれたら死ぬんだろうなぁ〜〜シミジミ思った。
続く………………
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浩平「ま〜た強引な設定だな。」
作者「仕方ないんだよ。ドラエモンでスネオが道具を手に入れたらまずジャイアン狙うのが基本なんだよ」
浩平「しかし、今回は長森のポケットは出てこなかったな〜〜ボソ」
グサァ!
作者「ぐぐぐ ネタがないんだよ。次回は無理矢理出してやるからな!覚えてろよ!」
浩平「んで、まだ続くのか?いいかげん帰してほしいんだが、元の世界に」
作者「駄目!ついでに、次回はみさき先輩ベースだ。題名は…『今だ!勝利の大魔球』でどう?」
浩平「まさかぁ ほんとに実行するとはな・・・(第二話のみさき先輩の言葉を参照)」
私「ふふふ 要望も有った事ですし でも9回までフルでやると長いから途中、途中抜けてるけどね。」
浩平「手抜きだな」
私「・・・・いいんだ!試合の最中の会話だと思ってくれ」
私「普通有り得ない魔球でも出すかな・・・」
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感想だよ

>よもすえさん
うう まだラスト迎えてないのに感動してしまった〜〜。これじゃラストでどうなる事やら 期待してます!

>T,kameさん
南君だ!う〜んこれからどうなるんでしょう・・・浩平君の代わりになって傷でも、
癒してくれるのでしょうか?

>天ノ月紘姫さん
う〜 エプロンの集団か・・・にしてもなんで、先輩を?緊迫の次号に期待

>KOHさん
夜桜か 見た事ないな 想像だけだもんな やっぱり奇麗なんでしょうね。
やっぱり見方も人それぞれですね。いやぁ〜いいはなしや(涙)

最近ネタにつまってお困りですね。たしけて〜〜(笑)