続・おめかし 投稿者: まてつや
〜前回のあらすじ〜
クリスマスイブ、俺は椎名と待ち合わせをしていたのだが、
何故だか、牛の着ぐるみで椎名は現れた……

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俺が椎名の姿をみて呆然としていると、校門の方から七瀬が歩いてくるのが見えた。
そして、そのまま通りすぎようとする……
「おい、無視するなよ」
七瀬がこっちを向く。
「気づかなかっただけよ」
「みゅー」
椎名は嬉しそうに七瀬のおさげに飛びつこうとしたが、七瀬はサッとそれをよける。
「それにしても、あんたたち。これからデートでもすんの?」
どうして、椎名のこの格好を見て、そう言えるんだおまえは……?
「ああ、まあそんなもんだ」
「それにしちゃ、まるで兄妹みたいね」
「そーだ七瀬、こいつに服貸してくれないか?」
「嫌よ、面倒くさい」
「そうか……七瀬が乙女ならデートにふさわしいファッショナブルな服を持っていると思ったんだが……」
「あ……あるわよ、もちろん。ちょっと待ってなさいよ、すぐに着替えさせてくるから……」




「まあ、こんなもんかしら?」
「みゅー」
「おい、七瀬……」
「何?」
「これがどこが乙女にふさわしいファッショナブルな服なんだ!?」
七瀬といっしょに現れた椎名は巫女服を着ていた。
「ほえ?」
「だって、乙女の証明(=処女)は、やっぱり巫女服よ。って母さんが……」
うー……、七瀬の母親って……一体(汗)
「やっぱり、メイド服とかバニースーツの方が良かったかしらね」
持ってるのかっ、七瀬!!!???


(さすがに、もう続きません)
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あとがき

すまぬーーー、またこんなもの書いてー。
どうやら本格的に他のネタが詰まっているらしい(涙)

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