温泉ばとるろいやる!(6)  投稿者:変身動物ポン太


注T:このSSは今日も一発ネタです。…なるべく見捨てないで下さい(汗)
注U:このSSは今日もキャラが暴走してます。さて今回は誰でしょう?(おい)
注V:このSSに明日はあるのか!?(ありません)
注W:このSSとは無関係に今日も作者は意味不明に壊れてます…早く抹殺しましょう(おいおい)

…本日の特訓はここまで!(って、何故に特訓やねん!)
では本編へGO!
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<前回のお話(繭ちゃん視点)>




「みゅ〜〜〜〜♪温泉〜〜〜〜〜〜♪」








……………………以上、あらすじ終了!(おいおいおいっ!)





『温泉ばとるろいやる!』


ROUND6「詩子ちゃんの野望!」




オレこと折原浩平は今、澪の部屋へ向かっている。
そう…これから熱い夜が始まるのだ。

「澪…楽しみだな」
『初夜なんて恥ずかしいの♪』(ぽっ)

そうそう、オレと澪はさっき永遠の愛を誓い合ったのだ…って、違うっ!
澪、お前がツッコミ入れなくてどーする!
話が別な方向に進むんでしまうだろーーーーっ!(それはそれでいいかも←おい)

『あらすじが全く語られてないから仕方ないの』
何となく残念そうにそう言う澪…おいおい。(汗)

…仕方ない…簡単にオレが説明してやろう。
取りあえず…今は旅館に着いたオレが他の連中の部屋を回ろうとしていた所…と言っておくか。
で、澪に会ったので部屋へ行く事になったわけだな。
そうこう言ってる間にオレ達はとある部屋の前に着いた。

「…ここだな?澪達の部屋は」
『そうなの』

どれ、みさき先輩と深山先輩の濡れ場を覗かせてもらうとするか。(無い無い)
で、オレは部屋の戸を開けた。

がらっ

「みさき先輩〜居るか〜?」
と、オレが部屋に入ろうとするかしないかの瞬間…

「みさき〜〜〜〜!!!何処行ってたのよーーーーーっ!!!」

スパカ〜〜〜〜〜〜ン!

…深山先輩のハリセンがオレの頭にヒットした…あの、結構痛いんですけど。
って、言うか凄く痛い…ああ…意識が…

「あら折原君だったのね…みさき用のハリセンで殴っちゃった…」
『鋼鉄製の特注なの♪』

…最後の意識で確認した澪と深山先輩の会話はそれだった…
鋼鉄製とは…みさき先輩、あなたはやはり凄かった…。(おいおい)
それを最後にオレの意識は途切れた。


 ・・・・・・・・・・


『……へい……うへい……こうへい……』

誰かがオレを呼んでいる。
…もう少しだけ…眠らせてくれ…

『…起きませんね』
『…私に任せといてっ♪』

…何となくどっかで聞いたような声だが…
で、その声の片割れがオレの近くにやって来たようだ。…何するつもりだ?




「永遠はある…」


…おい

「お前が何でそのフレーズを知っている!?」

がばあっ!

慌てて飛び起きたオレの前に居たのは…

「あ、起きた起きた♪」
「浩平…おはようございます」

…やはりと言うか何と言うか…茜と詩子だった。
って、何でさっきまで澪達の部屋いたのにここに居るんだオレは…?
取りあえず茜に聞いてみるか…

「茜、何でオレはこの部屋に居るんだ?深山先輩や澪は?」
「深山さんや澪さんは…失踪した川名さんを探しに行きました。…浩平をここに置いて」
…なるほど(汗)
って、みさき先輩が失踪だと!?

「茜、みさき先輩が失踪って…いつからだ!?」
「深山さんの話では…着いてすぐ居なくなったそうです」

…ま、まさか誘拐とか!?みさき先輩性格と特技はともかく見た目はお嬢様だし…(ひどいよ〜byみさき)
急いで捜しに行かねばっ!
慌てて立ち上がったオレに茜が更に続けた。



「何でも来る途中で『温泉饅頭食べ放題』の店があったって…騒いでたらしいですけど」



…そう言うオチかいっ!
脱力して座り込むオレに茜と詩子がこう言う。
「と、言う訳で私達も行きましょう、浩平」
「私も行くよっ♪」
あのなあ…せっかく温泉に来たのにまずそっちに行くか?普通…
げんなりとした顔をするオレに茜が言った。




「温泉は後で一緒に…混浴だそうですし」(ぽっ)



…何ですと?

「よっしゃあああーーーーっ!!!温泉饅頭食べ放題行くぞーーーーっ!!!」
……ふっ、男なんてこんなもんさ…(泣)

こうしてオレ達は旅館の外にあると言う「温泉饅頭食べ放題」の店に行く事になった。


 ・・・・・・・・・


<詩子さん視点に変更だよもん>

私は今、折原君と茜の少し後ろを歩いてる。
う〜ん、残念…折原君が私達の部屋に運ばれてこなかったら…茜と二人っきりのままだったのに…
そしたらその後で二人だけで温泉に行って…


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『あ、茜〜前より胸が大きくなったんじゃない?』

『詩子…見ないでください』(ぽっ)

『え〜?じゃあ見ないで触っちゃおっと♪』

『あっ…ダメです詩子…』

『ふ〜ん…じゃあここはどうかな〜?』

『し、詩子…そこはダメです…あんっ』

『うふふふふ…茜は感じやすいのね…』


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…って、何どっかで見たようなネタ想像してるの…私ってば。

「…詩子、何想像してるんですか?」
「柚月…先に行ってるぞ」
すたすたすた…

そんな事考えてる間に茜と折原君一緒に先行っちゃったみたいね。
あ〜あ…折原君と茜…ホントに仲良さそうに…少し妬けちゃうな。
でも…まだ勝負はまだこれからなんだからね♪負けないわよ折原君っ♪
と、そんな事を思ってた私の耳に…こんな呟きが聞こえてきた。


「くっ…二人で仲良くしやがって…折原の奴…」


私がそっちの方を向くと…誰かが茂みに隠れるようにして茜と折原君の行った方見てるのが分かった。
先に行った茜と折原君を監視してるみたい…誰かな?
あの二人に追っかけなんていたのかな?熱狂的なファンとか?(おらんおらん)

う〜ん…離れててよく見えないな…よし!詩子さんズームON!(何ですかそれは)
ういーーん…拡大終了!うん、良く見えるね♪(詩子さん…あなたは何者?)

え〜っと…あれは沢口君…だっけ?そうだ、教室で茜の前に座ってる沢口君みたいね。(違うぞ)
私が見てるのも気づかず…沢口君はぶつぶつ何か言ってるみたいだね。


「ふっ…だがこのカメラで折原の写真を撮ってうまく氷上と合成すれば…」


あれ?カメラなんて持って…ひょっとして盗撮!?沢口君ってストーカー!?
これは茜のピンチ!?(…間違ってないとは思うけど…)
…え〜っと…ここで私が茜の危機を救ったら…
感激のあまり茜は私に迫ってきて…


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ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!(あまりに危険な描写の為カット♪←おい)


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うふふふふふふふふふふふ…絶対救ってあげるわね…茜♪(目が危険です詩子さん(汗))

こうして私は沢口君の後を追跡する事になった♪
次回も私の活躍…楽しみに待っててね♪(おいおい)


ROUND6 終〜了〜♪
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ポン太「うい、ポン太です。…温泉どころかストーリーが違う方向に進みつつありますね…誰か止めて( ̄∇ ̄;;;」
雪ちゃん「自分で書いてるくせに…」
ポン太「それにギャグも最近は湿りがち…あう、誰かネタ下さい(いや、マジで)」
雪ちゃん「読者の皆様に頼るのは良くないと思うけど…」
ポン太「あ…一つ重大な事に気づいた」
雪ちゃん「何?」
ポン太「肝心のバトル入れ忘れた…はっはっは( ̄∇ ̄)」
雪ちゃん「…あの世から読者の皆様に詫びなさい」


惨劇


ポン太(ボロボロ)「ぐはあっ〜〜〜…と、言うところで今日はネタが無いので後書き終了!」
雪ちゃん「次回の第7話『温泉饅頭大争奪戦!』お楽しみに〜…って、またいい加減な話を…」
ポン太(ズタボロ)「それではまた〜」


2000.1.19