注:一応鈴うたSSです。(^^;;; 俺こと桑原祐児の家にすずが来てしばらくたった。 そして俺はある事に気づいた。 それは… 「すずはね…ねこみみになるんだよっ!」 「テキスト、ヒライテ!」 「セクハラなんだよー、うったえるんだよー」 ……すずはテレビやラジオなどにやたらと影響されやすいと言う事だ。 「そんなの見ればわかる」なんていうツッコミは無しだ。 そして俺は無意味に思いついた。 「すずにPCゲームをやらせてみよう!」 たくちくすファイターを3日でマスターしたすずなら出来るはずだ。 取りあえず…手元にあったこのゲームをやらせてみようと思う。 『ONE〜輝く季節へ〜』 …いや、他にも某葉っぱ系等色々あったが…作者の妨害によりこれに決まった。(おい) ついでに「ヒロインに18禁ゲーやらすな!」と言うツッコミも無しだ…と作者が言っていた。(おいおい) このゲームをすずにやらせる事によって…どんな影響があるんだろうか? 俺的には「みゅ〜〜〜♪」とか言って抱きついてきたり、「嫌です」とか言うようになると考えていたのだが… @一日目 「じゃ俺はバイト行ってくるから、すずはそのゲームやってろよ」 「ぜったいおーるくりあするんだよ」 …何か不安になったすずの一言だった。 で、バイトから帰ってくると…すずはまだPCにかじりついていた。 「すず、まだONEやってるのか?」 俺がそう声をかけると… 「んあ〜〜〜〜」 …まずは髭に影響されたようだ。 @二日目 朝…俺は妙なボイスで起こされた。 『朝だよ〜〜朝だよ〜〜朝ご飯食べて…』 …おい。 「ゲームが違うぅぅぅーーーーっ!」 すぱかーーーーーん! …取りあえず、まだ寝ているすずに突っ込んでおいた。 いつの間にこんな目覚まし手にいれた…? 「おかだちゃんがかってくれたんだよ」 …何考えているんだあいつは。 @三日目 朝は…いろいろあったが省略。(おい) で、バイトから帰ってきた時の事。 「ただいま〜〜〜。はあ、やっと辛いバイトから開放されたぜ」 と、俺が言った…次の瞬間、 「うお〜〜〜〜〜!すずたちはやっとじゆうをてにいれたんだよ〜〜〜!!!」 がすっ …どっからともなく現われたすずが俺の顔面に拳を入れていった。 ついに住井にはまったか…すず。 「く…良いパンチしてるぜ…」 …って、何付き合ってるんだ俺は。 @最終日 …これ以上ONEをやらせると危険なので本日をもって終了させる事にした。 「うー、つまんないんだよ」 いや、みさき先輩の真似をされた日には俺の全財産が消えるぞ。すず、お前ならやりかねない。(汗) で、俺は今日もバイトから帰ってきた。 「すず、ただいま〜〜〜〜〜〜」 そしてアパートのドアを開けたそこには… 「えいえんは…あるんだよ」 ちびみずかの格好をしたすずが…あまり違和感ないぞ、って言うか同じやん。 せりふも平仮名ばっかだし…。 でもいつもの服とは微妙に違うな…? 「…すず、その服誰に買ってもらったんだ?」 「おかだちゃんだよ」 「…そいつ誰だ?」 …俺がそいつの存在を思い出すまで一年かかった事を付け加えておく。(おいおいおいっ!) 真似だけで「えいえん」の能力を使えるようになったすずもすずだが…それで消えた岡田も岡田だ。(汗) で、結論:すずにONEをやらせてはいけない。(それだけかい!) おしまい --------------------------------- @おまけ 俺はいつもの用にバイトから帰ってきた。 「すず、ただいま〜〜〜〜〜〜」 そしてアパートのドアを開けたそこには… 「うー、いろいろかいぞうしたいんだよー」 …ぐるぐるメガネと白衣を付けたすずがいた。 まさかプロフェッサー…? 「って、それはゲーム本編とは関係ないだろーーーーーーっ!!!」 すぱかーーーん! 完 ======================= ポン太「初の鈴うたSSが壊れギャグ…いっぺん病院行こうか私…( ̄∇ ̄;;;」 雪ちゃん「もう骨の髄までギャグ人間ね♪」 ポン太「笑顔でそんな事言わないでくれ…(TT)」 雪ちゃん「おまけに鈴うたSSなのにおね入りまくりじゃないの」 ポン太「ううっ…こうするしかなかったんですぅ…(TT)」 雪ちゃん「鈴うたの雰囲気破壊して申し訳ありませんね」 ポン太「あちこちツッコミたい所はあると思いますが…大目に見て〜〜〜〜!!(TT)」 雪ちゃん「まだ二人しかクリアしてないのに無理して書いた結果がこれです…はあ」 ポン太「…次はまともなもん書きますので…今日は許して( ̄∇ ̄;;;」 1999.11.24