暑い夏の一日 投稿者: 藤井冬弥☆
永遠の世界から帰ってきた浩平。だが、一年間のブランクはあまりにも大きかった...
浩平「だーっ!なんで夏休みなのに勉強しなきゃいけないんだ〜!」
瑞佳「でも浩平単位いくつかやばいんだよ?ちゃんと勉強しなきゃいけないよ〜」
浩平「もう一週間も勉強漬けだぜ?海もプールも行ってないのによ。」
瑞佳「でも全然進んでないんだもん。それに、勉強終わってから行けば良いんだよ〜。だから次はこの問題ね。」
浩平「う〜っ...」
瑞佳「そうそう。その調子だよ。この問題は...」
浩平「だーーーーっ!やってられるか!俺は寝る。そう!寝る!ぐーっ...」
(こうしてりゃ、瑞佳もあきらめるだろう。ぐーっ...)
瑞佳「あっ浩平、寝ちゃ駄目だよ〜」
浩平「ぐーっ...」
(ふっふっふ...瑞佳には俺の48有る秘技の一つタヌキ寝入りは見破れまい...)
瑞佳「本当に寝ちゃったのかな〜?(こちょこちょ)」
浩平「ぐっ!?...ぐーっ...」
(ぐっ...やるな。だがその程度では効かん!)
瑞佳「浩平〜?(鼻をつまむ)」
浩平「ぐっ.........ぷはーっ...ぐーっ...」
(こらっ!死んでしまうわい!)
瑞佳「も〜本当に寝ちゃったの?...しょうがないなぁ〜」
浩平「ぐーっ...すやすや」
(しめしめ...さぁ、帰れ。その隙にゲーセンへ行くから。)
瑞佳「ん〜と...(じーっ...)」
浩平「すやすや...」
(なに人の顔見てんだ?まさか疑ってる?...いやいや瑞佳に限ってそんなことは)
瑞佳「......」
浩平「すやすや...」
(な、なんで目を閉じて顔を近づけるんだ?これは起きた方がよさそうだな...もう目の前まで迫ってるし)
浩平「何する気だ〜!」
瑞佳「きゃあっ(しりもち)浩平、起きてたの?」
浩平「少し寝たふりをしてただけだ。」
瑞佳「そんなのずるいよ〜。本当に寝てると思ったのに...。」
浩平「しっかし、寝てる俺の唇を奪おうとするとは瑞佳もえっちだなぁ(にやにや)」
(ここの選択肢は健気なところを攻めるだな(爆))
瑞佳「あう〜...浩平の寝顔が可愛かったんだもん(赤面)」
浩平「まったく、したいなら最初っから言えばいいのに(がばっ)」
瑞佳「あんっ違うよ〜そんな意味でキスしようとしたんじゃないもん。」
浩平「まったく、瑞佳の方から迫ってくるとは、大胆になったなぁ(にやにや)」
瑞佳「そ、そんなのずるいよ...(赤面)」
            (中略)
瑞佳「結局今日もあんまり勉強できなかったよ。」
浩平「それは瑞佳のせいだろ?」
瑞佳「ちっ違うもん!(真っ赤)」
浩平「いっしょに勉強しようって言ったのはそれでか。なるほどねぇ(にやにや)」
瑞佳「う〜...浩平のばかばかばかばか(ぽかぽかぽかぽか)」
浩平「いたい、痛いって。ごめんごめん、あやまるよ」
瑞佳「明日こそは勉強しようね。」
浩平「えっ明日もか?(にやにや)」
瑞佳「浩平のばかっ!もう知らないもん!(真っ赤)」
浩平「待てよ瑞佳〜冗談だってば」

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オチも無くおしまい(爆)ただ、萌え終えSSを書かねば!という意気込みと
そういや浩平単位大丈夫なん?という発想が生まれたので書きました。
また30分で書いてしまった...っていうかノリでしか書けない...精進せねば
いつものことですが、感想いただけると嬉しいです。苦情やかみそりメールはそっとしまってください(ぉ)
あ〜...自分で読み直しても恥ずかしいや。中略部分がわからない人はお父さんかお母さんにでも聞いてみてね。それじゃ(^^)/~~~