ONE日本昔話 「浦島太郎」 投稿者: 藤井勇気
む〜かし〜む〜かし〜う〜らし〜まわ〜……………

た〜すけ〜た〜カメに〜つ〜れら〜れて〜〜〜〜〜……………。



ここは海岸。どこまでも広がる青一色の空に、どこまでも続くクリアブルーの海。
その砂浜の一角で、一匹のカメが、三人の男達にもて遊ばれていた。

 住井「おらおらっどうしたどうしたっこのカメ公がっ!」
  南「なんか言ってみたらどうなんだ?うりうり〜」
 氷上「ふっ、弱い者いじめは好きじゃないけれど、役柄状しょうがない。
    すまないね、七瀬さん」
 七瀬「うう〜、なんであたしってこんな役ばっかりなのかしら……」

住井達に体を仰向けにされ、じたばたと手足をばたつかせ、七瀬は泣いていた。

 住井「まあまあ七瀬さん。決まっちゃったものはしょうがないって」
にこにこと住井が、慰めの言葉をかける。
  南「そうそう、今ある現実を見つめよう」
住井に続けとばかりに南も慰める。
 氷上「よく似合ってるよ、七瀬さん…」
氷上が言ってはならないことを言ってしまった……。

 七瀬「いやあぁぁぁぁーーーーっ!!、カメはいやあぁぁぁぁぁーーーーっ!!」

さっきより、より一層強く手足をばたつかせ、七瀬は泣き叫んだ。そのとき……。

 浩平「おいっカメをいじめるのは止めろっ」
ひとりの若き漁師が制止の言葉を投げかけた。

 住井「あん?なんだ折原。邪魔すんじゃねえよっ、せっかくのお楽しみ
    タイムってゆーのによ」
住井が日頃の恨みも込めて、浩平にガンをとばしてくる。
  南「そうだぞっ主役のおまえなんかに俺達の気持ちが分かってたまるかっ!」
住井に続けとばかりに、南も抗議する。
 氷上「やあ、折原君。君とはまた会えると思っていたよ」
氷上がまたもや場違いな台詞を吐く。
 浩平「兎に角っ、そのカメをいじめるのを止めて、とっとと俺にあけ渡せっ!」
 七瀬「ちょっと……助けてくれるのは良いんだけど、何であんたに
    あけ渡されなきゃなんないのよ?」
 浩平「まあ、細かいことは気にするな。さあっ、とっとと失せろ貴様らっ!」
 住井「へっ、だったらそれ相応の物と交換。…と、言うのはどうだ?」
へっへっへっと、嫌らしい笑いを浮かべながら、住井が答えてくる。
 浩平「なにぃっ!?」
 住井「おまえのもっている大事な物と交換って事だよ」
 浩平「す、住井。なぜそれを……」
驚愕の表情を浮かべ、浩平がたじろぐ。
 住井「さあっ、どうするんだ。交換するのか?しないのか?」
 浩平「う、わかった…。交換しよう……」
渋々と浩平は、懐に手を入れながら住井に近づき、ぽふっと、住井の手になにかをおいた。
 
 住井「うっひょー、七瀬さんの使用済み制服♪サンキュウな折原♪」
小躍りしながら、七瀬の制服の似合いを堪能している住井。
次に南の手にもなにかを乗せる。

  南「こっこれは……。里村さんの食べかけワッフルっ!?
    有り難う折原っ大事にするよ♪」
 浩平「…腐らせんなよ」
そして最後に氷上の手にも、なにかを握らせる。

 浩平「これはな、俺のとっておきの宝物、長森の使用済みスクール水着
    (しかも小学生もの)だこれを手に入れるのは苦労したんだからな、なくすなよ」
 氷上「ふっ、有り難く受け取っておくよ。変態ロリ魔人」
素早く懐にしまい込む氷上。それにしても浩平。いつもそんな物、持ち歩いているのか……。

 浩平「ほら、これで文句はないだろう。約束どうり七瀬をよこせ」
 住井「わかったよ。そらっ、後は煮るなり焼くなり好きにするんだな」
そう言って七瀬を浩平によこすと、住井達は一目散に走り去っていった。

 浩平「ふう、良いことをした後は気分がいいな」
キラリと浮かぶ汗を拭いながら、浩平はさわやかな笑顔を浮かべる。
 七瀬「ねえ…、助けてくれたのは感謝するんだけど……」
 浩平「なんだ?」
 七瀬「さっきあたしの制服がどうとかって、言ってなかった?」
 浩平「気のせいだろう。……ところで七瀬」
がしっと、仰向けになっている七瀬の甲良を捕まえて、自分の顔の間近に持っていく。

 七瀬「な、なによ?急に本気な顔しちゃって」
 浩平「……七瀬。……実はな」
浩平のふたつの瞳からは、何者にもあらがえないような強い意志の力が見えた。
それに七瀬は、一瞬にして魅入られてしまった。
 七瀬「う、うん……」
 
 浩平「実はな……俺、一度カメって言うもんを食ってみたかったんだ」
 
 七瀬「えっ?」
 浩平「と、言うわけで七瀬。今日はカメ鍋だ。大丈夫、心配するな、
    痛くはしない。ただ、ほんのちょっと沸騰して、マグマのように
    煮だっている鍋の中に入るだけだ。暑さなんて一瞬で感じなくなるぞ」

 七瀬「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!人殺しいぃぃぃぃぃ。
    じゃなくて、カメ殺しいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
ずるずると浩平にしっぽを引っ張られながら、七瀬がわめき散らす。
 浩平「なにを言う七瀬。命を助けてもらった恩人に食べてもらえるんだ、
    これ以上の幸せはないぞ」
 七瀬「いやあぁぁぁぁっ!!、絶対にいやあぁぁぁぁーーーーーーっ!!」
抵抗むなしく、ずるずると引きずられていく七瀬。一方浩平は上機嫌に……。
 浩平「ふ〜ん♪ふ〜ん♪今夜は楽しいカメ料理〜♪
    カメ鍋♪焼きガメ♪カメご飯〜♪」
歌など口づさみながら、スキップをしていた。

 七瀬「ああああぁぁぁぁーーーっ!待ってっ!、待って折原っ!!って言うか
    待って下さいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
 浩平「なんだ七瀬。往生際が悪いぞ」
ぴたっと、歌もスキップも止めて、浩平がうっとうしそうに振り返る。
 七瀬「ああ…、あっあのね折原……。竜宮城……。そう竜宮城なのよっ!
    豪華で美麗な竜宮城招待券を特別にプレゼンとーっ!鯛やヒラメと一緒に
    貴方も華麗にダンシングーッ!今ならもれなく玉手箱もつけるわよ〜。
    ねっ、良い話だと思わない?」
 浩平「やっぱ、今夜はカメ鍋だな……」
 七瀬「ああああああぁぁぁぁぁぁっ!どうしてえぇぇぇぇぇぇっ!?」
再びずるずると引きづられて行く七瀬。
 浩平「いいか?。今の俺にとってはな、そんな鯛やヒラメやら提灯アンコウ
    だかのダンスなんぞより、いかにしておまえを料理してやろうかと
    言うことで、頭が一杯なんだ。どーせ玉手箱だって、あけたら白い煙が
    出てきて白髪のジジイになっちまうんだろうし。
    それに俺、船酔いするから駄目だ」
 七瀬「ちょっとーっ!、話は最後まで聞いてよーーーーっ!!」
 浩平「なんだ、まだあるのか?」
 七瀬「はあ、はあ……いい?、ちゃんと聞いてよ?。その竜宮城にはね
    乙姫様って言う絶世の美女がいるのよ。そりゃもう、見ただけで
    骨抜きにされてしまうくらいの、美しさを持っているの」
 浩平「ほう……」
やっと浩平が関心を示してくれたのが嬉しかったのか、七瀬は仰向けに
なりながらも腕組みをして、得意げに話してきた。
 七瀬「それとね、その乙姫様に使えている次女達もこれまた、
    綺麗どころがそろっているのよ〜」
 浩平「ほうほう……」
 七瀬「そしてさらに!見たこともないお宝の山っ山っ山っ。
    あたしの顔に免じて特別にその宝のひとつを、あんたにあげるわ」
 浩平「なにいっ!、ほんとかっ!?」
 七瀬「ええ、本当よ。どう?これでもまだあたしをカメ鍋に
    するなんて、言えるのかしら?」
ふふん、と七瀬が勝ち誇ったような顔で、浩平を見上げる。と、言ってもカメ
なので全然様になっていないが。
 浩平「う〜む……。よしっ、その話のったっ!。七瀬、さっさと竜宮城につれてけ!」
七瀬は胸中で安堵の息をもらし、とりあえず自分に迫る危機は去ったと思った。
 七瀬「それじゃあ、はい、背中に乗って」
浩平に体を起こしてもらい、自由になった七瀬は浩平を甲良に乗せて、
海の中へと潜っていった。

 浩平(まあ、後で帰ってきた時にでも、もう一度捕まえればいいことだもんな。
    とりあえず今は竜宮城だ。くっくっくっ七瀬…、首を洗って待ってろよ)
そんな浩平の思惑など七瀬は知るよしもなく、ふたりはどんどんと海の底へと降りていった。


 浩平「なあ、まだ着かないのか竜宮城は?」
 七瀬「まだ出発してから、10分も経ってないでしょっ。もう少しだから黙ってなさい」
 浩平「ああ〜、退屈だな〜まったく」
そんなこんなで話しているうちに、だんだんと下の方から淡い光が見えてきた。

 七瀬「ほらっ見えてきたわよ。あれが竜宮城よ。綺麗でしょ?」
 浩平「うむ。確かに絵にも描けない美しさだな。作者の文章力が乏しいせいで
    どう美しいのかは、表現しきれないが」
 七瀬「くだん無いこと言ってないで、さっさと降りてよ。乙姫様が出迎えに来るわよ」
 浩平「なにっ!どこだ?どこにいる乙姫は?」
きょろきょろと辺りを見回す浩平。
 
竜宮城からたくさんの魚が、見目麗しい女性達が、そしてその一番最後に
次女達を従え静かに歩いてくる女性。
 浩平「あれが乙姫か?」
浩平が好奇の目で、その女性を凝視した。

  繭「みゅーっ♪」

 浩平「…………………」
……乙姫は繭だった。


 浩平「わはははははっ、おらおら、飲め飲めじゃんじゃん飲めーーーーーっ」
もはや広間は、大宴会場と化していた。
浩平は一際大きな貝型の椅子に腰掛け、ぐびぐびと酒をかっくらっている。
両脇に六人の美女をはべらせて。

 浩平「がははははっ、酒はうまいし、ネーチャンは綺麗だし、
    もう、言うことはないね〜〜〜」
そう言って、両脇にいる瑞佳と茜のおしりをなで上げる。

 瑞佳「きゃっ、やだもう、浩平ったらん」(ぽっ)
真っ赤になりながらも、いやいやと顔を振る瑞佳。う〜ん、可愛い。 
  茜「…恥ずかしいです」(ぽっ)
わずかに頬を染めながら、うつむく茜。こっちも可愛い。
 詩子「あーっ茜ばっかずるいよー。ねえ折原君、あたしにもいたずらしてよ〜」
  澪『わたしにも〜』
みさき「わたしにもお願い〜」
 雪見「駄目よみさきっ、わたしが先よ!」
 浩平「だっははははははっ。なんぼなんでも相手しちゃるわ〜っ
    今夜は寝かさんぞ〜〜〜〜」
こうして浩平達の長い夜は、いつまでも明けることなく続くのであった。


毎日繰り広げられる、宴会、宴会、宴会。しかし、そんな楽しい日々も
いつしか終わりの時が訪れる。

 浩平「ちっ、やべーな、そろそろ帰んねーと由起子さんが心配しちまうな」
この竜宮城に来てから、早数ヶ月……。これだけ家を空けていれば、
とっくに捜索願いぐらい出されているような物なのだが、どーせ由起子さんのことだ、
一年くらい空けてても気づかないかもしれない。
良いも悪いも、放任主義なのである。それだけ浩平を信頼しているのかもしれない。
(ほったらかしにされてるとも言うが)

  繭「みゅ〜?」
繭が寂しそうな顔をして、浩平を見つめる。
 浩平「すまないな椎名。悪いけど俺、帰らせてもらうわ。世話になったな」
  繭「みゅーっ!」
大きな目をより一層大きくして、繭は驚きの声を上げた。
 浩平「そんな顔すんなって、また遊びにきてやるから。なっ?」
  繭「う〜…うん……」
まだ納得か行かないと言った顔をしている繭の頭を、浩平は優しくなでてやった。

 七瀬「それじゃ、いくわよ」
かけ声とともに、浩平を乗せて七瀬が竜宮城を飛び立つ。
浩平の手にはしっかりと、金銀財宝の入った箱と、繭からもらった玉手箱が握られていた。


程なくして、浩平達は陸に上がる。

 七瀬「ほら、着いたわよ」
 浩平「ああ……」
七瀬にほだされて、浩平が砂浜に足を踏みしめる。久しぶりの地面の感触に、
思わず歓喜の声を上げる。

 七瀬「じゃ、そういうことであたしは帰らせてもらうわね」
右手をすちゃっと上げて、七瀬が海へ潜ろうとする。
 浩平「おっと、待ちな七瀬」
七瀬の肩をがしっと両手でつかんで、浩平が呼び止める。
 七瀬「な、なに?まだなにかあったかしら……」
なんとなく予想はしているが、とりあえず七瀬はとぼけてみた。
 浩平「ああ、大ありだとも七瀬……。お前を食うってことがなあーーーっ!!」
 七瀬「いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーーーーーっ!!!」
七瀬の叫び声と同時に、浩平は七瀬を砂浜の方まで放り投げた。

 浩平「さあ〜て、待ちに待ったカメ料理の時間が、やって参りました〜♪」
 七瀬「あっあんた、まだそんなことおぼえていたのーーーっ!?」
じたばたと、もがきながら起きあがろうとするが、浩平に腹を踏まれ為すすべもない。
 浩平「で、ついでにこれの効果も見てみようかと思うんだ」
そう言って七瀬の顔前に持ってきた物は、黒い重箱のような箱。……玉手箱だった。
 七瀬「い、いやあああああぁぁぁぁっ!!お願いっ、それだけは止めてっ!」
 浩平「はっはっはっ、心配するな。この手のパターンだと箱を開けたら、
   『ハズレ』の紙が入ってたなんて、安易なオチで締めくくると
    相場が決まってるもんなんだよ。作者が単純だからな」
 七瀬「だったら、ひとりで開ければいいじゃない……」
 浩平「いや、万が一と言うこともあるしな。七瀬……死ぬときは一緒だ」
 七瀬「いやあああぁぁぁぁぁぁっーーーー!!!まだ死にたくないぃぃぃぃ
    ぃぃーーーーーーっ!!!!」
 浩平「でーい騒ぐなっ!。行くぞっ、そりゃっ!!」
浩平が七瀬の腹の上でふたを開けた。
 七瀬「やめてえぇぇぇぇぇぇっ!!おばあちゃんになるうぅぅぅぅぅっ!!」
ふたを開けた玉手箱の中からは、もくもくと白い煙が立ち上がり……はしなく、
箱の中には一枚の紙切れだけがぽつんとおかれていた。

 浩平「ん?、なんだ?」
 七瀬「いやあああぁぁぁぁぁっ!!おばあちゃんになるうぅぅぅぅーーーーっ!!」
 浩平「馬鹿っ、違うよ。どうやらこの箱は違うようだぞ」
へっ?と、間の抜けた顔をして、七瀬が浩平の顔を見つめる。
 七瀬「違うの?」
 浩平「ああ、紙切れが一枚入ってただけだ。なっ、俺の言ったとおりだろ」
 七瀬「そうみたいね。よかった……」
ほっと胸をなで下ろす七瀬。
 浩平「じゃあ、今夜はカメ鍋だな」
 七瀬「なんでええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

再びわめき散らす七瀬をよそに、浩平は紙切れを手に取った。
 浩平「えーと、なになに……」
その紙には、小さくこう書かれていた。


『せいきゅうしょ  568まん2000えん(ぜいこみ) 
                      おとひめより  みゅ〜♪』


 浩平「………………………」
 七瀬「カメ鍋はいやああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!!!!!!!」


静かな、静かなこの浜辺で、ただただ波のせせらぐ音と、七瀬の叫び声だけが
静かに、ただ静かに、浩平の頭にこだまするのであった………………。 


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 勇気「ふう〜、やっと終わりました〜」
繭ママ「あの、藤井さん……」
 勇気「なに?」
繭ママ「その、留美さんが、ものすごい形相でこちらを見てるんですけど……」
 七瀬「………」(今まさに飛びかかりそうな勢い)
 勇気「は、はは……。どうしましょうお母さん?」
繭ママ「わたしに振らないで下さいよっ!」
 勇気「ちっ、しょうがない。これでなんとかしてみるか」(懐から骨付き肉を出す)
 勇気「ほーら七瀬、肉だぞーーー♪」(七瀬に向かって肉を投げる)
 七瀬「がるるるるるるるるる」(一心不乱に肉をむさぼり始める)
 勇気「なんとかなったな……」
繭ママ「……留美さん。あそこまで、堕ちてしまったのね……」
 勇気「七瀬が理性を取り戻す前に感想いきます」
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偽善者Zさん
>浩平犯科帳 第一部 第七話
ふう…、椎名親子が幸せになって良かった。
お七の関係者も出てきたし、ますます目が離せませんね。
>我が輩はハムスターである5
同棲、結婚、と、来たら次は……………。
それにしても『浩平』ハムスターには、彼女は出来ないんでしょうか?
(オスですよね?このハムスター)

天丿月絋姫さん
>いんたあみっしょん
ご飯に練乳は嫌すぎますね……。それならまだご飯に牛乳でしょう。
後、ご飯にコーヒーをかけるというのもあります(笑)
でも、小学校の時は、牛乳の見ながらご飯食べられたのに、今は何故か抵抗が
あるのは何故でしょう。

KOHさん
>温泉に行こう−6−
温泉饅頭の質問に返答していただき、有り難うございます。
元気のない詩子というのも、珍しいですね。
このメンバーで行けば、スキーに行ってもハイキングに行っても、
きっと楽しくなるでしょうね。
>『乙女希望』の歌詞です
久々に歌詞シリーズ復活!(笑)
七瀬の嬉しそうな雰囲気が伝わってきそうです。
七瀬〜、お前は十分乙女や〜。僕のSSでカメにされてもな(笑)

T.Kameさん
>The Third Child
次回で最終回ですか……。
南君可哀想すぎる(泣)茜にまで「あなた誰ですか?」まで言われるし
(南君のこと忘れてるわけじゃないんだけどね)
浩平も帰ってくるみたいだし、茜は良いけど南君はどうなるんでしょうか?
気になります。

雫さん
>感じて想ふこと
いやいや雫さん、前は失礼なこと行ってすみませんでした。
別に嫌いだから繭ママ殺しちゃったって訳じゃないのは、わかってるんですけどね。
同じ繭ママ好きとしては、何にしろ出番があるのは嬉しいです。
…………たとえ死んでもね(笑)

kouさん
>if
初めましてkouさん♪
浩平が逆に瑞佳達のことを、忘れていくってパターンですね。
前の方も似たような話を書いたのを、覚えています。
kouさんのSSでは、どのような結末になるか楽しみです♪
>いきなり失敗
……失敗ですか?(笑)あまり失敗してるとは思えませんでしたけど。
それだったら僕の書いてるSSの方が、よっぽど失敗作だわ(苦笑)
続き期待していますから、頑張って下さい。

だよだよ星人さん
>歌う詩子さん
詩子に意外な才能発覚っ!(笑)
最後にふたりでラーメンをすする所が、ほのぼのしてて好きです。
…でも、茜。……すごいよ(笑)

まてつやさん
>怪盗ミラクルルミ!
続いて欲しいです。いや、本気で。
そのうちライバルで、「怪人みさき仮面」なんて出ると嬉しい(笑)

後、みさき先輩の目が見えるようになると言うSSですが、2つあるみたいです。

1つは、西山英志さんの『OPEN YOUR EYES』です。
これはみさき先輩が、病院で手術を受け、晴れて目が見えるようになると言うお話です。
ううこの方のSSの浩平、かっこよすぎや〜(泣)

で、もう1つが、11番目の猫さんの『エピローグ・「痛み」』です。
こちらは、元の世界へ帰ってきた浩平と、みさき先輩がデートの途中、
実は浩平は、永遠の世界から完全に抜け出ることが出来なかった(?)
それでまた、消えてしまう前にみさき先輩の目を見えるようにして(自分を犠牲にして?)
晴れてみさき先輩の瞳に、輝きが戻ると言うお話だと思います。
(11番目の猫さん、まちがっていたらすみません)

と、一応この2つだけだと思います。やっぱり共通するところは、2作とも
目が見えると言うところ(当たり前ですね(笑))と、なんにしろ浩平の
想い(作者の想いかも)があると言うところですね。

どちらにしても、まてつやさん次第です。目が見えるにしろ、見えないにしろ
良いこともあれば、悪いこともありますし、ある意味不幸でもあるし
幸福でもあるわけですからね。長くなってすみません。
全然参考になってないや(笑)

11番目の猫さん
>エピローグ・『届いて下さい』
う〜ん……繭のトラウマって何なんでしょうね?
勝手な解釈になりますけど、やっぱり本当の母親がいないって事かな?
いや、違うか。それとも繭のお父さんているんでしょうか?
多分仕事が忙しくて、父親もかまってあげられず、それで家族愛が不足して
それがトラウマになったとか?。結局よくわかんないや(笑)

ちなみに氷上シュン君のSSですが、あまりホ〇な展開にはなりません。
カ〇ル君にはしたくないしね(笑)
でも、みなさんは、浩平は受けだと思いますか?(爆)

GOMIMUSIさん
>幸せな日
何かこうゆう話を読むと、薄ら寒いものというか、心臓がドキッとします。
別にこの話が、嫌いだとかそう言うものではないのですが、なんとなく
「世にも奇妙な物語」を思い出してしまいました。
でも、まあ、茜は好きだった幼なじみに会えて、嬉しいかもしれませんね(笑)

よもすえさん
>めざせっ!ほのぼの!多重配役
相変わらず同棲のキャラを使いますね〜、好きなんですか?
椎名の話で、浩平の上司がたくさん出てきましたけど、ドッペルみたいで怖いかも(笑)

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 勇気「よしっ、感想終了!」
繭ママ「それにしても、仕事もしてないでこんなことばかりして良いんでしょうか?」
 勇気「うっ……わかってますよ。明日、面接に行くもん」
繭ママ「このまま仕事をしてないと、11月8日のONE ONLY
    イベントに行く事もできなくなりますよ」
 勇気「おっ、さりげなく宣伝ですね」
繭ママ「ともかくっ、さっさと仕事を探して下さいっ!」
 勇気「へーい」
 七瀬「ガシャャャャャャャャャャャャャッッ!!!!!」
(肉を食べ終わり、より凶暴になった)
 勇気「うおっ!?七瀬っ。すっかり忘れてたっ!」
繭ママ「それでは、わたしはこれで……」(すたすた)
 勇気「うわあぁぁぁぁぁぁっ!、まってくれーーーーーっ!!」
 七瀬「フゴガアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
 勇気「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!」

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