【89】 みゅー♪ |
お昼休みのうちに、書きこもうっと♪ しかし、みなさんのSSはレベルが高い……。 楽しく読ませて頂いている反面、自分の拙さを感じてしまいます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− お化粧しないの? みゅ? どうして? 「みゅーっ♪」 「お?今日も元気だな」 胸に顔をうずめて、 息を吸いこむ…。 安心する匂い。 頭をなでてくれる。 うれしい。 「かわいー!」 「仲の良い兄妹って感じ〜」 みゅ? 変な色に肌や髪を染めて、 妙な布きれを身にまとった、 …えと、…えと、高校生? 中学生?小学生? ……わかんない。 「気にするな。繭は俺の彼女だ」 「うぅーー」 そうじゃなくて…。 「そうだ。繭にプレゼントがあるんだ」 「♪」 何か、袋を取り出す。 「はんばーがー♪」 「……食べ物じゃないぞ」 「……」 うつむいてしまう。 「ほら。開けてみろ」 「…うん」 なんだろ? 「ほへーー?」 丸い輪っかだ。 キラキラ。 銀色。 「安物で、ごめんな」 親指にはめてみる。 はまらない。 人差し指、はいらない。 「…って、おい。話聞いていないな」 薬指。ちょうどだ♪ 「みゅーー♪」 空にかざしてみる。 「♪」 「ご機嫌だな」 「♪」 なんだか、偉くなった気分♪ うれしい。 「ふいふい」 キラキラ♪ 「次は、イヤリングを買ってやるからな」 「うぅー。はんばーがー……」 「……」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みゅー。 なんだか、完結していない。 もう一度、このネタで書きなおそうかな。 |