題名変更と、全ての始まり・・・・(笑) 投稿者: てやくの
その日、脇役、ヒロイン、その他を含め、ONEのメンバーはのだいたいは、映画部の部室に呼び出されていた。
瑞佳「浩平、何でみんなこんなところに集められたの?」
浩平「俺がそんなこと知るか!!」
七瀬「折原!!またあんた変なこと思いついたのね!!」
七瀬はどこから出したのか、木刀を浩平の首に突きつけている。
瑞佳「な、七瀬さん、危ないよ!」
浩平「俺たちを利用して変なこと思いつくのは、・・・・・住井だな!!」
と、言いつつ浩平は住井をにらみながら指さす。
住井「なにぃ、それは沢口だろ!!」
浩平「ここに沢口はいないぞ、住井、責任転嫁とは脇役のくせにいいパンチしてるぜ!!(意味不明)」
住井「ふっふっふっ、先手必勝!!くらえ!!『氷上流!!僕の思いは届いたかい?パンチ!!』」
浩平「甘い!!ちびみずか直伝!!『えいえんはあるよ・・・・パンチ!!』
住井「そ、その技は!!・・・・・・うわーーーーー!!!!」
こうして住井は永遠の世界へ旅立っていった・・・・・

などと、二人がふざけていると、髭、茜、氷上、みさき先輩、詩子、繭、華穂さん、広瀬、ちびみずか、浩平(母)由起子さん、MOON.のみなさん、その他諸々が入ってきた。それにより、元々狭かった、映画部の部室は更に狭くなった。
茜「何とか間に合ったようですね。」
浩平「その口振りだと、茜、何か知ってるのか?」
浩平は茜に駆け寄り、尋ねる。
茜「それは・・・・浩平、まさか・・・・・・もうすぐ分かります。」
浩平「もうすぐ?」
その時、どこからかファンファーレが聞こえてきた。
茜「始まりました。」
すると、映画部の部室のドアから、深山先輩と、澪が入ってきた。
雪見「みなさま、長らくお待たせいたしました、今回の映画、『浩平がもし不可視の力を持ったら』改め、『映画部作品=ONE&MOON.===NUKE』のキャストを発表します!!」;br>
一同『おぉーーー』
雪見「まず男子部門、主人公・折原浩平・折原浩平
脇役 ・氷上シュン・氷上シュン
  ・住井護・=======「名前が乗ってません。ちびみず              かさん、住井君を元に戻してください」「は〜〜い」キュ              ウイイン  住井護
             ・沢口俊文・南俊文
(以下略) 」
雪見「では次に、女性部門・・・」
七瀬「ちょっと待ってよ、私そんな映画なんて聞いてないわよ。」
雪見「七瀬さん、折原君から聞いてない?演劇部と映画部が合同で映画を作るから、みんなに知らせて、なりたい役があったら言うようにって、折原君のクラスの子に言うように言っておいたんだけど・・・」
七瀬「お〜り〜は〜ら〜」
浩平「七瀬、な、なに怒ってんだよ、言い忘れただけじゃないか!!」
七瀬「へんな役になってたらどうするのよ!!・・・問答無用!!斬!!」
雪見「スト〜ップ!、大丈夫よ、基本的にはONEの世界観の中にあるからね、『基本的に』変な役はないわ。」
七瀬「基本的にってのが気にかかるけど、まあいいわ。折原、深山さんに感謝なさい。」
茜「七瀬さん、態度がでかいです(ボソッ)」
雪見「では気を取り直して、女性部門
ヒロイン・深山雪見・深山雪見
脇役、・・・・・」
七瀬「ちょっと待った!!なんで深山さんがヒロインなのよ!ONEのヒロインの一人ならまだしも、脇役の深山先輩?」
瑞佳「ことの次第では許さないんだもん!」
茜「・・・・・・嫌です。」
郁美「わたしは!?」
由依「まあまあ、郁美さん」
晴香「フッ・・・」
雪見「それは、私が最も演技力があるのと、・・・・作者の陰謀よ・・・・」
七瀬「は?」
雪見「作者はONEのヒロインより脇役の私や、詩子さんの方が気に入ってるようなのよ。」七瀬「作者・・・・・・これには逆らえないか・・・クッ。」
雪見「では、続けましょう、
脇役・長森瑞佳・長森瑞佳
・ONEのヒロインはみんな同じです
・MOONの皆さん、同じです。
(以下省略)
雪見「舞台設定はONEの終盤、MOONの3年後です。では次は・・・・」
こうして、『映画部作品=ONE&MOON.===NUKE』は始まった・・・・

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