またなんかパロ書いてみようと思ったのですが... わけわかんないうちに詩子で書き始めちゃいました どうするんだ(--; −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 柚木がまた朝から学校にいた 「あたしがここに来ないと...いざという時に傘がなくて茜に会えないんだよ」 「いきなりネタばらしを...」 それを言われると弱かった でもよく考えてみたら、適当にその辺りから傘持ってくりゃいいはずだが 「だからそれまでは、あたしはここに来ていいよね」 「っておまえ進級できなくなるぞ」 「大丈夫、うちは毎日が創立記念日だから...って言うのは冗談で」 柚木が笑う 「うちの学校はね...飛び級が認められてるの...あたしはもう卒業単位までそろえてるんだ」 「へっ?」オレは聞き返した 「正ちゃんの家に居候している...?」「それはオバQ」 「......」 「とにかく心配ないよ」 こいつ実はすっげー頭いいんじゃないか? 「そうよっ頭いいの」 「人の心を読むなっ」 「あたしが今の学校を選んだのも、頑張って単位を揃えたのも...あっ茜っ」 茜が廊下に出てきた 「...詩子」 「うふふ〜また来ちゃった〜っあ・か・ねっ」 げっまさかこいつ...茜に好きなだけ会うために...飛び級を? ってことは??柚木は...ズ〜○〜?? 『茜...寂しかったわ...ずっと一緒にいようね...ほらっ...』 『詩子...そこはだめですっ...あっ...あふぅっ...』 ...いっいかんっ鼻血がでそうだっ...んっ? いつの間にか廊下にはオレだけだった 「何やってるのよ浩平っ授業始まっちゃうよ〜っ」 長森に怒られたオレはそそくさと教室の後ろから入った...見ると柚木がちゃっかり座っている いったいこの教室は何人座れるんだ?...あいかわらず髭も無頓着だし... 「そう...違う学区に引っ越したあたしが茜に会うためには、これしかなかったの」 放課後、中庭で話すオレたち 「茜のあの柔らかい髪...白い肌...ピンクのパジャマ着た時なんか、そりゃあ可愛いんだから」 そっそうかもしれない...今度着せてみよう...パジャマ買わなきゃ... 「もう誰にも渡せないって感じ...とても学校になんて行ってられないよ」 よく単位がそろったものだ 「茜はあたしのもの...でも彼女は消えた幼なじみに操を立ててるから、なかなかね...」 「おまえはその幼なじみのこと覚えてないはずだろっ」 「記憶はないけど茜が何度もしつこく言うから、名前まで覚えちゃったんだよ」 「......」 「...とりあえず...共同戦線をはらない?」 「なんだって?」 柚木が提案してきたのは、茜を落とすのにしばらく協力してくれということだった 「うまくいった時の見返りは?」 「見返り?...うふふっ...決まってるじゃないっ」 柚木が急に艶っぽい表情でオレを見る 「......」 「誰もまだゲームで見たことのない、あ・た・しっ...」 「!!...ほっ本当かっ?」 「嘘はつかないよ」 ...日本全国何百万(推定)隠れ詩子ファンの血を沸騰させるようなSSに... 「こんなの書いてると...いつまでたってもアドレスつけられないね」 「......」 つづく −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 感想コーナー...すいません気になった人だけ うぃるさん>繭ロボですか...すごい...「みゆ〜」ドカ〜ン...わははは 次はぜひ「繭01内部大図解」とか「これが繭01の秘密兵器だっ」とかやってください しかし七瀬は...やられ役がすっかり板について(^^; 何回あちこちのSSで爆死したか...そのたびに蘇えってくる不死身の女ですね 藤井勇気さん>あっ七瀬っここでも(涙) 七瀬人形とか出たら...髪にちっちゃい繭がひっついていてほしい今日このごろ でも可哀相七瀬... とか言ってたら GOMIMUSIさん>おおっこれはいいですっ久々に七瀬にぐっときました とても上手に七瀬書いてますね...ほろりとなりました YOUさん>ってうぃるさんか? 郁未と葉子の転校生は素敵な設定です(*^^*)燃え燃え^H^H萌え萌えですね〜 でも高槻...弱くなりましたね(笑) それでは