翔べ!必殺うらごろし? 投稿者: 雀バル雀
二つの眼を閉じてはならぬ。
この世のものとは思われぬ、
この世の出来事みるがいい。
神の怒りか仏の慈悲か、
怨みが呼んだか摩訶不思議。
泣き声見捨てておかりょうか。
一太刀浴びせて一供養 二太刀浴びせて二供養
合点承知の必殺供養。   <ナレーション  藤田まこと>

*登場人物
先生(鹿沼葉子)・・・月を信仰する風阿児教の旅の行者。超能力の持ち主で殺しの前には月の光のエネルギーを吸収し、超人的なパワーを得る。(笑)修行にあけくれていたせいで、全く世俗ずれしていない。早い話、常識のない変人。

おばさん(椎名華穂)・・・一見、木綿針の行商人だが、記憶を失っている。先生と出会い、その霊視(笑)によって子供を捜していることと、元殺し屋だった事が判明。記憶を取り戻すため先生と旅をともにする。かなりの偽善者。武器は出刃包丁で不意打ち(笑)

乙女(七瀬留美)・・・女流れ者。怪力のため男達から馬鹿にされ、世をすねて旅に出た。自分を一目見て女と認識した(笑)先生に好意を持ち旅をともにする。怪力で相手を撲殺する荒業を使う。

住井(住井護)・・・香具師でグループの押しかけマネージャー、ようするにパシリ。メンバー唯一の常識人。

おみさ(川名みさき)・・・盲目の流れ巫女。寝る事と食べる事以外趣味のない自由人。

 第百二十四話『澪が喋った!あんた信じるか!?』

「う〜〜・・・おなかすいたよ〜〜」
「おみさ、あんたはそれしか言えないの!」
「ふふふ・・・それじゃあそろそろお昼にしましょうか。あそこの蕎麦屋に行きましょう」

「いらっしゃーい」
『いらっしゃいなの』

「う〜、ごはんだー。うれしいよー」
「ふふふ・・よかったわね」
「おみさ、少しは遠慮しなさいよ」
「乙女だって人の倍は食うじゃないかよ」
「・・・住井・・・死にたいの?」
「ひ、ひいい、乙女が言うとシャレにならないっスよ」

『ご注文は?なの』
「かけそばを一杯、お願いします」

どかどかどかどか(ずっこける音)

「・・・『一杯』だけ?・・・そ、そんな・・」
「・・・お金がないの・・・」
「確かにこのパーティってどこで生活費稼いでるのかわかんないからなぁ・・・おばさん以外誰も働いてないし」
「ううう・・・おなかすいたよ〜〜!」
「修行が足りません」
「先生はどうせ飯食えないだろ!薬草以外を口にすると体が拒否反応おこすからな」

ごと
『かけそば、おまたせなの』
「・・・・・・・(4人で一杯か・・・しかたがない、おばさん以外は殴って気絶させよう)」
「・・・・・・・(たぶん乙女が俺を殴るんだろうな・・・くそう、俺ってなんでいつも・・)」
「・・・・・・・(ごはん、ごはん、ごはん、う〜ごはん、ごはん・・<食べる事以外考えてない>)」
「・・・・・・・(三人が争っている隙に・・・)」
「それじゃあ、いただき・・・・」

がしゃん!

「こうらああ!!なんじゃこりゃああ!!この店は画鋲入りの蕎麦、客に食わす気かい!?」
「そ、そんなバカな」
『そんなはずないの』
「ふざけんじゃないよ!怪我したらどうすんだい」
「そうだぞ!A子ちゃんじゃなかったら大惨事よ!」
「・・・B子・・・なんであたしなら大丈夫なのよ?」
「ふええん・・A子ちゃんが怒ってるよ〜〜」
「二人とも、今はそれどころじゃないでしょ!・・・・とにかく、どう責任つけてくれるんだぁ!?」
どことことこ
『ごめんなさいなの』
「てめえが謝って済む問題じゃねえんだよ!」

どん・・・・がしゃり!

「み、澪ー!」
「うわああ、突き飛ばすなんてC美ちゃんひど〜い」
「慰謝料だ、慰謝料!・・・・そうだな、五両で許してやる!」
「そ、そんな大金ウチには・・・・」
「知るかア!払わなきゃ、『この店は画鋲入りの蕎麦をだす』って町中に言いふらすぞ!」
「そ、そんな事されたら店の評判が・・・!」
「がた落ちだよな。なんなら金の代わりにあのガキを連れてってもいいんだぜ・・・あんなガキんちょでも女郎宿に売りとばせば十両にはなるからな
・・・・・って、ぎゃああああ!」
「C美!?・・てめえ何しやがる!」
「うるさい!・・・・たった一杯のかけそばを台無しにしやがっいて〜〜」

びきびき!

「うぎゃああああ!!しぬうううう!!助けてくれ〜」
「C美ちゃん!・・・分かった。お兄さん、かけそばなら弁償するから、C美ちゃんを放して」
ばっ・・・・どた
「C美、無事か?」
「うぐう・・・すげエ怪力だよあの男・・・・・・って、げえええ!!」

どがしいい!

「て、てめえら・・・あたしのどこが男だぁああ!!」
「や、やばい、乙女がキレたぞ!」
「あらあら・・・この店もお終いねぇ・・・・」

<数十分後・・・・乙女の乱闘で崩壊した蕎麦屋前・・・・>

『壊れちゃったの・・・』
「み、店がああ、苦労して建てた店がああ・・・ううう」
「あ、あははは・・・・ちょっとやり過ぎちゃったみたいね・・・・」
「これでちょっとかよ・・・・」
「悪は滅びたの!・・・小さな犠牲よ・・・」
「正義のためです・・しかたありません」
「ひでえよ・・・乙女・・・先生・・」

結局蕎麦屋は店を再建するために、娘の澪を遊郭に身売りせざるをえなかった・・・

『嫌なのー!そんなのってないの!』

どん!
「全く酷い話よ・・・これも全部、越後屋と女郎屋と悪代官のたくらみ!」
「・・・いや・・・というより全部乙女のせいじゃあ・・・」
ばこおおん!!
「ぐあああ!」
「うるさい!とにかくアタシは奴らを許さない!・・・虐げられた弱者のうらみ、天に代わってはらしてやる!」
「そうね!・・・それが私達の使命よね・・・(弁償する金もないし・・・ここは・・)」
「正義のためです(←よく分かってない先生)」
「ようするに、誰かに罪をなすりつけるんだね・・・」
「いいのかなあ?」
「いいのです・・・正義のためです(断言)」

月が昇る・・・全身に満月の光を浴びる先生。
虐げられた弱者の声なき呪詛が、怨みが、怒りが・・・月光をあびて昇華する。・・・・『不可視の力』へと!!
先生の体からオーラが立ち上る。
いまや彼女は無敵の超人!
カレリンをも上回るパワーと、ビタリー・シェルボをも超える跳脚力を備えた究極の暗殺者だ!

<越後屋にて・・・>

「どうもありがとうございました・・・助かります」
「んあー、困った時はお互い様ですよ、沢口さん。早く帰って病気のお父さんに粥でもつくってやりなさい」
「ううう・・南です。・・・・越後屋さん・・・あんたはまさに生き仏だよ。お金はすぐ返しますから」
「んあー、そんなものいつでもいいから・・・なにかあったら遠慮なく相談に来なさい」
「ううう・・ハイ、ありがとうごぜえます。」

(「見てたわね・・・住井?」)
(「何をだよ?乙女」)
(「分からないの・・・今のが決定的な証拠よ!越後屋は、あくどい事をして稼いだ金を、悪代官に賄賂としてあの男に届けさせるつもりなのよ・・・金を受け取る時のあの卑屈な態度がそれを見事に証明しているわ。それに越後屋のあの髭!あれこそ悪党の証」)
(「そうか?深読みのしすぎじゃあ・・・」)
(「うるさい!私には分かるの。・・・・行くわよ!」)

ざっざっざっ・・・

「んあー?いらっしゃい兄さん。どんなご用・・・って・・ぐうあああ!!」

どがあ!

「んあー!い、いきなり何するんですか?」
「うるさい!あたしの何処が男じゃあ!」

どがしい!

「ぐぅふ!・・・わ、私がいったい何故こんな目に・・・・」
「ふん!自分の胸に聞いてみなさいよ!・・・・だいたい越後屋は昔から悪党って決まってるんだから」
「ひ、ひいい!!そんなあ!!!」

<数十分後・・・>

「・・越後屋・・・跡形もなくなっちまった・・・・」
「悪事を未然に防げてよかったわ・・・ふう、良い事をした後って気分いいー」
「・・・・・・・・・」

<その頃・・・路上で・・・>

ざっざっざっ・・・・
「いや〜ホント助かった。越後屋さんは我ら貧乏人の救い主だよ。これで親父のくすりが買えるぜ・・・・・ん?・・・・あ、あんな所に女の人が倒れてる・・・ど、どうかしました?」
「ううう・・・持病のシャクが・・・・」
「そ、そりゃいかん。すぐ医者に!」
「・・・大丈夫です・・・いつもの事ですから・・・・」
「そうかい・・・・なら、おばさんの家までおぶって行くから、場所教えてくんな」
「すみません」

ざっざっざっ・・・
「すみませんね・・・」
「なあに・・・それより次はどっちだ?」
「そうですね・・・右です」
「わかった・・・・しかし、ずいぶんと遠いなあ・・・」

ざっざっざっ・・・
「おばさん、次は・・・・」
「次の角を左に・・・それから真っ直ぐ行くと・・・・」
「『真っ直ぐ行くと・・・』?」

「地獄に行くんだよ!!」

ぐさああ!

「ぎゃあああ!!!」
「・・・・悪党さん・・・往生してくださいね・・」
「・・・・う・・・うぐ・・・・お・・・おや・・・じ・・・」
ばたり
がさごそ
「いち・・にい・・さん・・・十両と。・・・ふふふ・・・『悪銭身につかず』とはよく言ったものね」

<その頃、代官所にて・・・>

「広瀬真希・・・並びに、子分A子・B子・C美の三人は、器物破損および恐喝の罪により『鞭打ち百回後、所払い』を申し遣わす、以上」
「そ、そんなあ!」
「B子、イタイのいやーー!!」
「『器物破損』はあたしらがやったんじゃないのにぃ!」
「あ、アタシなんかまだなにもしてないのにぃーー!お、折原ぁ!クラスメートのよしみで・・・」
「ならん!引っ立てぃ!!」

「ふん。悪は必ず滅びるのだ!・・・・・ん?向こうがやけに騒がしいな・・・咎人でも暴れているのか?」
どたどたどた・・・
「折原さま、た、大変ですーーー!!」
「どうした?」
「は、はい。旅の行者が突然この代官所を襲撃しまして・・・被害は甚大」
「行者だと・・?して、その数は!?」
「そ、それが・・・たった一人・・・・・って!・・・う、わああ!!き、来たーーー!!」
とたとたとた
「代官・折原浩平・・・・見つけました」

ひん!

「ひ、ひいいい!!」
「な、なんだ!?体が動かん・・・・く、くそー!」
「無駄です・・・『不可視の力』の前では人間の力など無きが如し」

*これは、『サイコキネシス』と呼ばれる超能力の一種である。並の超能力者ならせいぜいスプーンを曲げられる程度でしかないが、先生の尋常ならざる能力なら、その威力は推して知るべしである・・・(ナレーション・野島一郎)

「い、いやだああ!死にたくないよー!」
「く、くそ!おのれ面妖な技を使いおってーー!!」
「・・・祈りなさい。さすれば天国への道が開けるやもしれません・・・」
「いやああ!!!」
「畜生!俺は、俺はまだ死ねん!・・・アイツを残して死ぬなど・・・」
「・・・・神の御裁きです・・・」

どぐさぁ!

「ぎゃああああ!!!」
「み、みずかーーーーー!!!」

<同刻・・・・>

ぱきん!

「わあ!折原様からいただいた櫛が・・・・もしや折原様の身になにか?」
「ふふふ・・バカねぇ、櫛が折れたくらいで。・・・・でもホント瑞佳の頭の中には折原様の事しかないんだから。」
「で、でも、母様・・・・」
「祝言を控えていて不安になっているのね。・・・でも、折原様なら大丈夫。きっとお前を幸せにしてくれますよ」
「・・・・ハイ・・」

<夕刻・・・・遊郭・深山屋>

がやがやがや・・・
「ハイ、それはこっちに!・・・・違う、そこじゃないの!・・・もう・・・今日は大切なお客さんが来るんだから・・・・あ、上月さん、危ない!」
どて!
『いたいの』
「大丈夫・・・もう・・・無理しなくてもいいのに・・・」
『がんばるの』
「・・・・そっか・・・じゃあ台所のほう手伝ってちょうだいね」
こくこく
とてとてとて・・・
「ふふふ・・・上月さんてホント良い子ね。全く、あんな子を遊郭に売り飛ばさなきゃならないなんて・・・・ひどい世の中ね」

「やあ、どうしたんだい澪ちゃん」
『お手伝いしに来たの』
「そうかい・・・雪姐さんは澪ちゃんは客人だって言ってたからね、無理して手伝わなくてもいいのに」
『借金があるの』
「そんなこと・・・いいかい?雪姐さんは澪ちゃんに客をとらせたりしなかっただろう、だからそんなコト気にしなくてもいいんだよ」
『わるいの』
「・・・・雪姐さんは苦労しているからねぇ。澪ちゃんには自分と同じ道を歩んで欲しくないんだよ。もちろん俺だって同じ気持ちさ」
『・・・・・・ありがとうなの』
えぐえぐ
「あれあれ・・・こんな事で泣いてどうする?さあ、顔をお拭き。せっかくのカワイイ顔が台無しだよ」
こくこく
『ありがとうなの』

<同刻・・・>

どがああああん!!!

どたどたどた
「澪ーーー!!助けに来たわよ!・・・・深山屋の悪党ども!覚悟しなさい!」
「正義の鉄槌です」

どが!ばき!どて!ぐしゃ!どがん!ごき!

「きゃあ!!アンタ達何するのよーー!!」
「うるさい!聞く耳もたんわああ!!」
「神の御裁きです」

どがあ!

「うぎゃああ!!」
「きゃああ!雪姐さんーー!!!」

どたどたどた
「澪ーー!!無事ーー!?・・・・・って、アンタ澪に何したのよ!?」
「へ?」
「乙女さん。悪党の言い分など聞くまでもありません!・・・えい!」

ひん!

「か、体が・・・動かな・・・」
「これでもう逃げられません。乙女さん、正義の鉄槌を!」
「ええ。・・・こいつは澪のぶんだ、食らえ!!!」

どごおおおん!!!

<数刻後・・・跡形もなくなった深山屋で・・・>

「終りましたね・・・これもすべて神のなせる御業」
「そうなの?」
「さあ・・・」

「澪ー・・よかったね。これでお家に帰れるよ」
『・・・・・』
「どうしたの?・・・そっか、あんな酷い目にあったんだから・・・・おばさん?・・・」
『・・・・・』
ざっざっざっ・・・
「・・・・おいで、澪ちゃん。泣きたかったら泣いてもいいのよ・・・・おばさん怒らないから」
『・・・・・』
「ほら、おいで。澪ちゃん」
「・・・・・うぐっ」

ばっ

「うわあああああああああああん!!」
「よしよし、辛かったのよね・・・」

「うるうる・・・感動よね〜」
「神の御業です」
「そうかぁ?・・・・(おばさんて毎回この技使っているような・・・・いつも最後はこれでごまかすんだよな・・・・)」
「でも良かったね・・・・あんな大声で泣くなんて。私澪ちゃんの声、初めて聞いたような気がする」


「え!?・・・声!?」


<数日後・・・国境の峠で・・・>

「めでたしめでたしと・・・澪ちゃんも喋れるようになったわけだしね」
「そのわりにはあんまり嬉しそうじゃなかったけどな・・・・(なんか恨めしそうな目をしてたなぁ)」
「私の出番も少なかったよ〜」
「全ては神の御心のままに・・・」
「先生はいつもそればっかり・・・・それよりも、おなかすいたよ〜」
「ふふふ・・・それじゃあ食事にしましょう・・・あそこにうどん屋があるから」

「いらっしゃーい」
「いらっしゃいませ」

「う〜、ごはんだーごはんだー。うれしいよー」
「ふふふ・・よかったわね」
「おみさ、少しは遠慮しなさいよ」
「乙女だって人の3倍は食うじゃないかよ」
「・・・住井・・・死にたいの?」
「ひ、ひいい、乙女が言うとマジでシャレにならないっスよ」

「ご注文は?」
「かけうどんを一杯、お願いします」

どかどかどかどか(ずっこける音)

「・・・『一杯』だけ?・・・そ、そんな・・」
「・・・お金がないの・・・」
「確かにこのパーティってどこで生活費稼いでるのかわかんないからなぁ・・・おばさん以外誰も働いてないし」
「ううう・・・おなかすいたよ〜〜!」
「修行が足りません」
「先生はどうせ飯食えないだろ!」

おばさんに財政管理をさせているという事がどれほど危険なの事なのか・・・・
懐が妙に脹らんでいるという事実に4人はまるで気付いていなかった。


超自然現象。それを証明する多くの伝承が古来より東西にわたって受け継がれている。この一行もこのような未知の世界へと旅を続けるのであろう。

たとえあなたが信じようと信じまいと。  (ナレーション.野上一郎)

  百二十四話.完!

<次回予告>
挙動不審で投獄された一行は、巳間藩のお家騒動を知る。
藩ののっとりを企む家老の高槻、そしてその背後に見え隠れする風阿児の影!
はたして巳間藩の、そして一行の運命や如何に?
先生の隠された過去が明らかになる!・・・かもしれない次回、
  『手の甲の文字は生まれた時からあった』  ご期待ください

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「こんにちはです、雀バル雀です、そして・・・」
「アシスタントの『長森ラストで外を眺めている青髪のポニーテール美少女です」
「・・・遂にやった!『翔べ!必殺うらごろし』タクティクス篇だぞ!」
「ホントに書いたんだねぇ・・・解説いきます。『うらごろし』とは必殺シリーズ十四弾の超カルト時代劇です。『オカルト時代劇』という本作のコンセプトからしてめっちゃ怪しいです。このSSよりも本編のほうがキテます。」
「文章だとあのインパクトは出せないからなぁ。くわしく知りたい方は連絡ください、メールで資料をおくります。どこらへんがパロディなのかが分かるような内容のものです。」
「資料というほどのモノでもないわね。新宿TUTAYAの邦画コーナーの必殺コーナーに最終回のみ収録されているビデオがあります。気が向いた方はそちらでも・・・後悔はさせません」
「うむ。ちなみにこのSSのサブタイは、十五話『馬が喋った!あんた信じるか』のパロです。あと、次回予告とありますが、続けるかどうかは未定です。反響をみて決めるつもりです。予定としては他にも・・」
*『手の傷は見た!恐怖のあしたを』『由依が近づくと変質者が判る』『乙女が暴れる恐怖の一夜』『悪用した不可視の力!勝てるか先生』
「・・・とまぁ考えております。・・・・それでは今回はこのへんで、宣伝になってすいません」
「感想はまた次回ですね、それではさようなら・・・」