意識が覚醒したとき、俺は見知らぬ世界にいた
ここはどこだ?どうして俺はこんなところに居るんだ?
俺は確か・・・・・・
「浩平・・・・・か?」
不意に後ろから呼びかけられ、俺の思考は中断された
俺は振返った、そこには知らない男が立っていた
「やっぱり浩平か、ひさしぶりだな」
ひさしぶり? 俺はこんな奴知らないぞ?
「なんだあんた?なぜ俺の名前を知っているんだ?」
「ふっ覚えてないか、無理も無い」
「すまん、あんたのこと思い出せない名前を教えてくれないか?」
「名前か俺の名前は・・・・」
俺は奴の名前を脳に電流がはしった・・・ように感じた
親父・・・・?
親父なのか?
「親父?」
「ふっ思い出したようだな」
「親父・・・・本当に親父なのか・・・・・」
「浩平、ずいぶんでかくなったな」←作者注:お約束のセリフ(笑)
親父は死んだはずだ、それがここにいる?
・・・・ということは俺は死んでしまったというのか?
ここは天国か、いや俺がきたって事は地獄か・・・・
「どうした、わからないって顔をしてるな」
「親父、ここは地獄か?」
「わあっはっはっは、これは傑作だまさか地獄とは、はっはっはっはひひふぅ」
俺は少しむっとして言った
「それじゃあ、ここはどこなんだよ?」
「ここは奴が創り出した世界さ、そうすべては奴が・・・・・・」
「奴?」
つづく←作者注:大嘘です続きません、すいません(笑)
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>作者後書きです
南無南無
今回は浩平の親父をだしてみました、落ちが無いのはいつもの事です(笑)
新作SFって書いてあるのにSFっぽくないです、はい
実は奴との戦いがSFになる予定でした(笑)
ということでSFじゃないという批判は受け付けません
その他の苦情はどしどしまってます(笑)
>雫さんへ
次はスペースオペラ?
ということで題名をスペースオペラにして見ました(笑)
不死身の住井ですか、まさに脇役ならではの設定ですな(笑)
笑わしてもらいました、ありがとうです
>しーどりーふさん
なんか怖い(笑)
>いちごうさん
じつは俺も落ちを考えてなかったり(笑)
南無南無ですhttp://village.infoweb.ne.jp/~fwke3507/index.htm