小曲集〜永遠のプレリュード〜 投稿者: 狂税炉
♪第一楽章  リボンのひ・み・つ♪

「う〜ん……」
 浩平は今,どうしても分からない謎を抱えていた。

 どうして澪は,あのリボンを外さないんだろう。
 様々なSS作家さん達がその事について語っているが,真実は,まだ見えない。

「なら……外してみるか……(にやり)」
 あのー浩平?ちょっと怖いんですが……

 とてとてとて
 そんな浩平の目論みも知らず,澪がやって来た。

 ダッと走りだし,澪に近づく浩平。
 そしてその手が澪のリボンを引っ張ったその時だ。
 「!!!!!!!」
 澪が声にならない叫びをあげた。

『いたいの!!』

 澪が激しく抗議した。

「へっ?なんでリボンが痛いんだよ。」

『これはリボンじゃないの』

「じゃあ,なんだよ」

『耳なの』

「?????」

『ド○ミちゃんとおそろいなの』


 ♪未来のせか〜いの〜澪型ロボ〜ット〜



♪第二楽章  ニュータイプと呼ばれた少女♪


 えいえん
 もう,ここに来てどの位の月日がたったんだろう。
 月日というのは語弊があるかもしれない。
 時間なんてもの,ありはしないのだから。

 そしてまた,何の変哲もない空間が訪れる。

 って…あれ?変哲あるじゃん。
 ちびみずかの服の色が,白から紺に変わっている。

「なぁ,みずか?服の色,変えたのか?」

「うん。これからはティターンズだからよろしくね。」

 え?何?何の事?



♪第三楽章  瑞佳とみずかと 番外編♪
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注 この作品は,ちびみずかが現実世界の住人だったら,
  という設定で描かれています。
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繭「みゅーみゅ〜」
ちびみずか「みゅみゅみゅー」
繭「みゅ」
ちびみずか「みゅーみゅー」

瑞佳「ホントに通じてるのかな?あの二人?」
浩平「まさか。ただ遊んでるだけだろ。かわいいもんじゃないか。」



 ……ここで先ほどの会話を通訳してみよう……

繭「みゅーみゅ〜」
→「もう,ゲームでの設定なんてちょだるー」

ちびみずか「みゅみゅみゅー」
→「ホントよね〜あたしなんかぁ〜漢字使えないとか言われて,超ムカツク〜」

繭「みゅ」
→「私たちの主張もぉ聞いて欲しいって感じー。」

ちびみずか「みゅーみゅー」
→「やってらんないわよねー」


……ヒトは,知らない方が幸せな事もあるのかもしれない……



♪最終楽章  停滞前線の下で♪

今日も茜は待ってます。
二度とは戻らぬ幼なじみを。


「まったく。いつまであんな事やってんだろな。茜は。」
「ねえ浩平,面白いコト教えてあげようか?」
 瑞佳が悪戯っぽく微笑む。
 何かいつもと立場が逆な気がする。
「浩平がこの街に来るずっと前ね,この空き地は沼だったんだよ。」
「沼?」
「そう沼。埋め立ててこの空き地になったんだよ。」
「ふ〜ん。それで?」
「それでね,今年みたいに大雨が降るとね,だんだんぬかるんでね…」
「まさか!!」
「底なし沼になるんだよ♪凄いでしょ♪」


 気がついた時には,茜はもうマドハンドになっていた………



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/*
狂税炉    「短編4本の割には長くなってしまった…」
ちびみずか 1.2「キレがなくなったんだね。」
狂税炉    「いいじゃん。これで前回と合わせて6人とも出したし♪」
ちびみずか 1.2「もう,おこるき力もないよ」
狂税炉    「何か中途半端に漢字混ざるとかえって読みにくいね。」
ちびみずか 1.2「うるさいうるさいうるさい!!」

 ボコボコボコボコボコボコボコボコボコボコ………………
 作者がボコボコにされてます。しばらくお待ち下さい。


狂税炉    「…………今さら…なが…ら……感…想で…す………」
 作者,しばらく死亡中。

6月24日(木)19時24分投稿の犬二号様〜6月30日(水)08時31分投稿のひさ様 までです。
多分古い順になってるとは思いますが………

> 犬二号様 「A棟巡回員の怠惰なる日常・1」
  はじめまして。
  たかが巡回員。されど巡回員。やられ役にも物語があるって事ですね。
  新たな視点で、面白いです。
  >3・氷上シュン(大穴)
  当然大穴!!
>         「A棟巡回員の怠惰なる日常・2」
 ちっ,外したか。(←正解は1でした)
 少年もアレで結句、気使ってんですね。


> Sasho様  「新メニューが加わった日」
  はじめまして。
  二日分の砂糖……
  思わず喉の奥が、熱くなります。
  あの「えっ」には、こういう裏があったんですね。
>          「Everlasting Days 〜終わらない日常 〜第1回 「入学式・1」」
  入学式までのドタバタ、
  浩平と住井との運命的な出会い。
  うまいの一言に尽きます。
  それにして初対面の二人に奢るなんて、かっこいいぞ、住井!
>         「Everlasting Days 〜終わりなき日常〜」
 視点チェ〜ンジという事で。
 以前私もやった事あるんですが,
 同じ日を別視点というのは思いつきませんでした。


> SOMO様  「争奪戦その1」
  はじめまして。
  ホレ薬、それは、夢。
  それは、愛(←嘘つけ)
  果たして乙女に勝利の女神は微笑むのか!
  次回をお待ちしています♪
>         「争奪戦その2」
  >…南、ホレ薬で思いは通じないぞ。
  そのとおり。駄目だぞ沢口君♪(←俺は南だってば)
  しかし……七瀬、やりすぎ……
>        「ONE chance again」
 帰ってこれない浩平。
 文字通りバッドエンドですが,浩平自身が帰りたいと強く願わない限り永遠はいつまでたっても永遠のまま。
  この浩平は帰れる時が来るんでしょうか。


> 北一色様 「BLUE LEAF8〜旅人たちの狂宴〜」
  > ……睨み合いながらブキミな笑い声をもらしているのは、七瀬と広瀬。
  こ……恐い………恐すぎるぅ……今夜は一人でトイレに行けない…
  >「え〜と……
      脱ぎま〜す」
  いいぞ瑞佳っ!!いけいけ〜〜〜〜♪
  ラブコメ一直線でも、もうぜんっぜんオッケーだと思います。
  このシリーズ、大好きなんで。


> YOSHI様  「はぐれ三匹【FARGO編】」
  住井を一瞬でかき消す存在。
  いよいよ、ラスボスの御登場でしょうか?
  みさおの登場シーン、驚きました。
  あれほど、斬新で、かつ不気味な演出はないと思います。
  すごい。
  これが、正直な感想です
>            「がんばれ!南くん〜演劇編その5〜」
  敵か味方か詩子さん♪
  って、やっぱ敵でしたね、
  でも、南ほどいじめられるのが似合う奴はそうはいないと改めて教えられます。
  がんばれ!南くん!!
  でも、明日はどっちだ?


> 変身動物ポン太様  「感想SS”もうすぐ夏だよなあ・・・(しみじみ)”」
  ><おねことわざ−初級編>
  特に『詩子の耳に説教』が最高です(^^)
  ちなみに似たような意味で、『みさき先輩に雪ちゃんの説教』『甘味を前にする茜』
  などがあります。(←大嘘)
  あと、感想どうもありがとうございました♪

> ケット・シー様  「終わらない日常 〜里村茜〜」
  たまに、浩平がいない期間の詩子の存在が、茜にとって
  ひどく残酷に見えるときがあるんですが、この作品を読んで
  詩子がいるからこそ茜も頑張れたんだと、思い直しました。


> 雀バル雀様  「翔べ!必殺うらごろし? 夏の2時間スペシャル」
  ふふふ。2時間スペシャルですか(にやり)
  たしか前回のを読むのにかかった時間が10分だから……
  少なくともあと<10回>は間違いなく続くんでしょう。
  楽しみだなっと。
  しっかし……南森、いい悪役ぶりですね。中崎、南森、ときたらあとは……
  >「うるさい!あたしの何処が男じゃあ!」
  か…かっこいい……惚れたぜ乙女さん!!
>「苺しぇいく」
  >ちゃんちゃらららら〜♪ちゃんちゃらら〜♪
  うっ……PEL様もかっこいい……

> Matsurugi様  「おねめ〜わく ふたたび…」
  喫茶店の扉まで壊すとは、悪い奴だ、ななぴーは(笑)
  しいこちゃんとみさきちゃん。いい関係ができそうですね。
  そういう感性、似てたりして。
  しかし、怪しげな儀式やってますなぁ。
  思わず歌ってしまいます。
  ♪エロイ〜ムエッサイム♪エロイ〜ムエッサイム♪
  ♪さぁバランカバランカ呪文をと〜なえよ〜うっ(悪魔くん。分かる人いるかな?)
>             「長く,遠い森」
 謎が多い作品です。
 特にみんな出ていったというのはどういう事でしょうか。
 不思議な世界観が瑞佳に妙にマッチしてます。
>             「おねめ〜わく ふたたび… 続きの続き」
 なんだ,結局浩平も猫好きなんじゃん♭♪
 >か弱い少女VS戦乙女
 軍配は以外にも詩子に上がった様で。
>             「おねめ〜わく ふたたび… 続き」
 >「風呂に入れるとか〜」
 あと,しっぽの先を逆にひねるとめちゃくちゃ痛がるそうです(ハットリ情報)
 詩子と七瀬のコンビ,いいですね。


> PELSONA様 「innocent world  【episode ●】」
 うう…日本史キライ………(いきなり文句ですいません)
 ションがずいぶん強いなぁ。郁美がかなわないんだから………
 腕…吹き飛んだんですよね…脚…逆に折れたんですよねぇ…

 ………………想像してしまった………………

 ラストにむけて頑張って下さい。
  あっエピソードナンバーが化けてる………


> から丸様 「幻想猫の魔法 第六話「うぃんどぶれーかー」」
 うっわーーーーーーマジでラブラブだぁ♪
 読んでて恥ずかしい…………………
 >巷で噂の「仏でワッショイ」
 顎の痛み,枚という単位。段ボール一箱。速さが命。世界記録は126枚。
 とすると,予測できる競技はアレですね。
 えっ?あれってなんだ?いやだなぁ,アレですよ。ア・レ♪
 しかし,詩子も悪い女だなぁ…
 澪がマスターなの,分かる気がします(何か踊りうまそうだし)。


 > ひさ様 「終わらない休日 第8話」
 プーをイメージしようとすると,どうしてもデフォルメされた猫
 を想像してしまいます。実際はどのような猫なんでしょう。
 頭が良さそうなので三毛猫ホームズとかな感じでしょうか
>         「終わらない休日 第9話」
 だんだんプーと浩平の間に絆が目覚めてきましたね。
 プーが次第に人間に見えてきます。
 でも,長森家って人を疑う事知らないんでしょうかねぇ………
 勝手に瑞佳の部屋,荒らさないといいけど…


> はにゃまろ様 「雨がやんだら」
 見事に騙されました(笑)
 司版永遠…ですよねぇ………?
 途中から繰り返すところなんかが,雰囲気出てて好きです。
 しかし…アイデアがいっぱいあるなんて羨ましい限りです


> 桜 雅弓様 「〜永遠に追い求めるもの そして・・・ Part2〜」
 >「毎日のように言わないでよぉ〜」 
 毎日だろ。先輩!!
 >「みさきが、私の描いた兎にチョビ髭かいたの・・・」 
 なんだ。やっぱ気にしてたんだ。


> WTTS様 「茜! 茜! 茜!」
 >テスト期間
 私はこれからです♪
 さて………3つとも元歌知りませ〜ん(汗)
 ホントにそんなに簡単に作れるんですか?
 恐ろしい限りです。
 >別れはいつも付いてくる
 >幸せの後ろを付いてくる
 茜の人生そのものって気がします。幸せになって欲しいんですけどね。
  いつも、感想メール、ありがとうございます。


> シン様 「感想ONLYです・あと、初めましてさんへのメッセージも」
 感想,ありがとうございました。
 でもここには,ポン太さんという恐ろしい記録(61)の持ち主がいらっしゃいます。
>        「雨 (歌詞)」
 しつも〜ん。何の歌詞ですか?
 でかでかと明記して下さると嬉しいです。
 ちなみに瑞佳の反論。
 「うう,おもちゃじゃないもん!!」


> 由代月様 「佐織 vol.4」
 >「本当に消えちゃうの?」
 これが9人目のヒロイン(シュン,なつきを含む)の反応ですか。
 あらかじめ見せつけられた現実。シュンの事を目の当たりにしているだけに,
 その残酷さは,茜に並ぶほどではないでしょうか。
 今後の展開,楽しみに待ってます。


> サクラ様 「If・・・・氷上シュン(1)」
 氷上の「だよもん調」…かわいくねぇぇぇぇぇぇぇぇ(魂の叫び)
 俺の瑞佳を帰せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(魂の叫び2〜ただいま暴走中〜)
 ピンクの傘の氷上…かわいくねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(心の雄叫び)
 茜が………茜が………うわぁぁぁ嫌だぁぁぁぁぁ(心の雄叫び2〜幻魔拳チック〜)
 でも次回待ってます♪だって面白いんだもん#♪


> パル様 「オオカミ少女」
 きたっ,鈴うたSS!!そろそろ増えてくるのかなぁ,と思いつつ。
 >「あぁ。これからは、オオカミ少女と呼ぶことに〜」
 そりゃあ飛ぶでしょう。鉄拳。
 でも,このお題,面白いです。もっと広げてほしいです。


> 神凪 了様 「アルテミス 第三十四話」
 澪にこんな事するなんて…茜,ひどいです。
 と冗談はさておいて,
 澪のリボンは澪を守る為の弱点,ですか。
 RPGとかで言えば、絶対値が決まっているなら,一つのパラメータを小さくすれば
 他のパラメータを増やせる、といったシステムでしょうか。
  だから澪は強くいられる。なるほど………


> どんぐり様 「今を奏でるピアノ その一」
 はじめまして。
 >「ずっと、見ていたから・・・」
 う〜ん,漢心をくすぐりますねぇ♪
 しかも先輩!!あぁ,現実でこんな事言われてみたい………


> ここにあるよ?様 「ONE〜輝く季節へ〜始まりその1〜5」
 >「そんな時間はない抱きかかえていくぞ〜いいな!」
 いいないいな〜俺もやりたいな〜
 浩平と瑞佳が幸せそうで,思わずニヤリとしてしまいました。


> 壱弥栖様 「おとめへの道」
 ぐはっ(血を吐いて狂税炉死亡)
  ひ……ひげ……それは…ないだろ……バタッ


狂税炉        「34本(間違ってないよね…)ポン太さんの約半分!!」
ちびみずか 1.2「はじめましてのかたがふえたね。」
狂税炉    「でも私はいつまでも新人だも〜ん♪」
ちびみずか 1.2「文しょうのレベルがね。」
狂税炉    「あうっ」
*/