お久しです☆ ……忘れてたりして（Ｔ＿Ｔ） 使えなかった（機会がなかった）小ネタ集です（笑）。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第１話「ダンス・ウィズ・ザ・キャッツ」＜雀バル雀さんに捧ぐ（笑）＞ ＞折原浩平 「浩平浩平〜〜〜〜〜！！」 「なんだ、長森か。 なんなんだ、そんなに慌てて」 「ほら、猫がいたんだよ〜♪」 大げさな……。 でも、この無人島に来てから長森がこんなに楽しそうにしてるのを、初めて見 たな。 少しはコイツに感謝するか。 ……しかしあまり可愛くない猫だな。 で、その日の夕食時。 「『猫を飼いたい』？ まぁ、いいんじゃない？」 実質的なリーダーである、深山先輩は快く了承してくれた。 ……そーいえば、名目上のリーダーは俺だったっけ。 「で、その猫は？」 「この子だよ♪」 長森が猫を抱きかかえて連れて来た。 そいつを見た瞬間――― ぶぴゅるっ ＜×２＞ ……深山先輩と住井が、同時に吹いた。 「そ……その猫……。 イリオモテヤマネコなんだけど……」 イリオモテヤマネコ……天然記念動物。捕獲したりしたら犯罪。 この後、元の所に置いて来るように言う深山先輩の命令も、売ってくれと言う 住井の懇願も長森は退けた。 ……と、いうわけで、中崎町の長森さんお家には、猫が８匹以外にもこっそり もう１匹いるのです。 ちゃんちゃん♪ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第２話「茜ちゃんぱにっく！！」（この題どっかで読んだ気もする……） ＞柚木詩子 某月某日。茜がキレた。 原因はいたってカンタン。糖分切れ。 「どうする……？」 「どうするったって……近付く事もできんのに、どうすればいいんだ……？」 隠れ家で、住井君と折原君が話し合ってる。 まわりには、雪ちゃん、ななぴーにひろぴー（笑）、瑞佳ちゃんに澪ちゃんと 繭ちゃんがいる。 みさきちゃんは今朝から姿が見えない。茜にやられてなければいいけど。 さっきから、茜の周囲が問答無用で壊れたり爆発したりしてるんだから、隠れ てないとしょうがない。 「で、柚木……原因が糖分切れってのは本当か？」 「うん♪ 昔もああなった事あるもん」 「あの力は一体なんなんだ……？」 「知らないよ」 「止める方法は……？」 「糖分を与える事。可急的速やかに」 折原君達は、絶望的に顔を見合わせた。 無人島だもんねぇ。そんなにカンタンに砂糖なんて手に入らないし。 「今の里村には俺のＦＡ−ＭＡＳ ５．５６Ｆ１＜仏製アサルトライフル＞すら 効かんのだぞ。 力ずくの攻撃は無駄だな」 そう結論を出す住井君。 あたしは、さっきアサルトライフルを持たされて、茜の前に放り出された明義 の冥福を祈った。 「……まだ……生きてるんだけど……」 明義の声はあっさりと無視。 「他にテはないのか！！」 「１つ、あるにはあるけど……」 そう言ったのは、雪ちゃんだった。 「何ですか？ 早く教えてください！！」 泣きそうな声で言う瑞佳ちゃん。 「……………………蟻よ」 「「「「「「「『「アリ？」』」」」」」」」 そう言えば、アリって潰したら、甘い匂いがするんだっけ……。 「蟻を潰して甘い料理を作る。 それを目の前で食べて見せれば、茜ちゃんもおとなしくなって食べにくるんじ ゃないかしら？」 「……誰が食うんだ……？」 住井君の声に、あたし達は明義に視線を集中させた……。 で。 「い……いやぁ……甘くて……うぷっ……うまいなぁ……おぅえっ！！ こ……このっ……ぷちぷちと潰れて行く……食感が……食欲を……そそりっ… …うぐぅっ！！」 半泣きで料理を食べ続ける明義。 アサルトライフルで抵抗しようとしたけど、折原君の「コレ食えば茜と間接キ スだな」の一言で、逃走を断念。快く引き受けてくれた。 ……男ってチョロいね。 「さ……さぁっ……里村さんっ……コレすっ……ごく……うま……いよっ……」 「……嫌です……」 そう言いながらも、足は勝手にこっちに向かって来てる。 もう一押しかな？ 「あれ？ みんなどこにいるの？」 「……川名先輩」 、、、、 「その声は茜ちゃんだね？ いまさっき砂糖きび見つけたんだけど……１つあげ ようか？」 「……いただきます」 ……問題解決。 明義の尊い無駄な犠牲にカンパイ♪ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第３話「澪ちゃんのゆううつ」 ＞上月澪 某月某日。スケッチブックが尽きたの。 はう〜。 困ったの。 どうしようなの。 これじゃみんなに私の気持ちがわかってもらえないの。 その日の夜。 私は一生懸命走ってたの。 オバケがいたの！！ 怖いの！！ へるぷみーなの。 折原先輩発見！！ がしぃっ！！ 「ずわぁっ！？ ……って澪か。どうしたんだ、そんなに慌てて」 はう〜。 仕方ないから、ボディランゲージしかないの！ 多分、これで通じるはずなの。 おばさん顔 ↓ 指３本立てる ↓ 横に置く仕草 これで「おばさんの『さん』は置いといて」。 ぱーへくとなの。 「……ババァ３人でツッコミ？」 はぅ〜、違うの。 「何が言いたいんだ？ ……スケッチブックはどうした？ 切れたのか？」 うん うん そうなの。 「……じゃあ地面に木の枝かなんかで書いたらどうだ？」 ……あ。 問題解決。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 第４話「『無人』島（笑）」 無人島から帰った直後。 「……あっ！！あああああぁぁぁぁぁぁっっっっっ！！！？」 「どーした、長森？」 「中崎君と南森君忘れてた！！」 「あら、今ごろ気付いたの、長森さん。 私なんか島を出る前から気付いてたわよ」 「……なら言えよ……広瀬……」 ＞中崎 ここに来てからどれくらい経つだろう？ 住井の口車に乗ったのが運のツキ、無人島なんかにたどり着き、あげくの果て に僕と南森を忘れて帰ってしまった。 狩猟班に割り当てられて、森に入ったら、南森はヘンな植物に食われかかるし 、僕の方は、体長１０メートルはあろうかという巨大ミミズに食われかかるし… …よく生きて帰って来れたものだ。 南森ごときを忘れるなんてどーでもいいが、この高貴な生まれの僕を忘れて行 くなんて……。 しかし、こんなサルでもいないよりはマシか。一応、言語は解するし。 それに何より、僕は体調を崩して寝たきりになってしまった。 ここは南森に頼るしかない。 僕が死んでは、ダディもママンも執事のセバスチャン＜執事といえばセバスチ ャンかレンフィールドしかないでしょう！！＞も悲しむし、中崎町のレディ達が 涙の海に沈んでしまう。 「よう、中崎。魚とってきたぜー」 「ああ、ありがとう」 「いや、気にすんなよ。クラスメートだろ？」 ……以外と南森ってイイ奴かも……。 「魚ジュース飲めば、体調の悪い中崎もタチマチ元気になれるぞ！！」 ＜６参照のこと。住井が作り方書いた紙を残していった＞ 「あー……たまには焼き魚にして食べたいんだが……それ体に悪そーだし（汗） 。 第一、栄養の偏りが……（汗）」 「大丈夫大丈夫！！ そのへんは俺も考えてある！！ やっぱりビタミンは必要だからな。 見たカンジ酢っぱそうな果物を採って来た！！」 「おおっ！！」 「魚ジュースに混ぜて飲めばカンペキ！！」 僕……このまま死ぬのかなぁ……？ ＞余談 瑞佳からの知らせにより、中崎財閥のヘリが急行した所、半ばサル化した中崎 と南森を発見。 数ヶ月の入院後、学校に行った２人は、 「転校生？」 とか訊かれて涙することに。 なお、留年の心配がなされたが、髭先生の出席簿には「全出席」となっていて 、助かったもののかなりフクザツな気分だったとか。 恐るべし髭先生。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ こんにちは〜。 前回は失礼しました。 マジで時間なかったモンで。 センターの職員に半ば追い出されながらの投稿で、手直しのヒマすらなかった ……。 畜生、ヤツらにはいずれ、ぢごくを見せちゃるぅ……。 ……すみません、単に私の遅筆が原因です……（泣）。 「１３」改めて読むと……こ、こっ恥ずかしい。 ラストなんかタイタニックの影響バリバリだし……。 しかも軍事マニアな部分が爆発してますね。 ただし、私は偽ガンマニアです。その証拠に、名前は知っててもどんな形なの かは知りません。 ……でも、澪ちゃんにウェイセイチョウチョアン（微声拳銃・ベトコンが使用 ・サイレンサー内蔵）とかグルカナイフ（大きく内側に湾曲したナイフ。実戦向 き）とか使わせたかったかも……。 感想もリレーも書くヒマがないです。 リレー書いて歴史に名を残したかった……。 早速りーふ図書館行ってみました〜（ＷＴＴＳさん大感謝！！）。 どれどれ……はっ！！ 偽善者Ｚさん（今のニュー偽善者Ｒさん）の次！？ ヤベェ！！ 「浩平犯科帳（名作）」に「ＯＮＥ猫（１００話行った超大作）」に「乙女鑑 定人（これ個人的にメッチャ好き）」に……！！ ううっ……格の差がぁぁぁぁぁ……！！ しかも「ＯＮＥ英伝」残してある……！！ アレの事は忘れたいのにぃぃぃぃぃ……。 でも「ぺーいーそー」でも変身動物ポン太さんとかの近く……。 しまった……風来のもももさん（この人も近いな）のマネして「あああ」とか にしといたら良かったか！？ いや、まだまだ問題が……。 うーん……まだ完結してないのがいっぱい……続きが気になる……でも読めな い……「幻想猫」に「暗殺計画」に「ＪｕｖｅｎｉｌｅＫ」に「Ｄ．Ｓ」に「争 奪戦（コレすごくお気に入り）」に「リレー」に「Everlasting」に「Ａ棟巡回 員」に「真夏のＯＮＥ」に「終わらない休日」に「猫キャット」に「ヒロイン」 に「ロード オブ アルジー」！！（出演してぇ！でも自分で読めない（泣）） 「うらごろし」と「苺」は終わったし……（寂）。 感想書いてくださる方へ。 できれば、感想はメールで欲しいです。 理由……９月に来たとき多分メールでしか見れない……。 次にいつ来れるかわからん……。 では、また９月に 北一色