アルテミス 投稿者: 神凪 了
第五話 「遭遇(後)」


・・・・・。



『ラグナロク』の二点同時襲撃作戦の数日前、FARGO本部施設特別研究棟にて。



・・・・。

光を感じて、俺は目を覚ました。
(何だ・・・?)
だんだん意識がはっきりしてくる。
(・・俺は誰だ?)
巳間良祐。そう、巳間良祐だ。
(ここは何処だ?)
ゆっくりと、目を開ける。
目が、灼かれるほど眩しい。あわててもう一度つぶる。
だがじき慣れてきて、もう一度目を開ける。最初に目に入ったものはコンクリートの天井に照明。
光はそんなにたいしたものではなかった。どちらかというと薄暗い。
ぬくもりを感じる。・・どうやらベットに入って眠っていたらしい。
シーツがかけてあるのがわかる。
しかし・・
(体が、動かないぞ?)
おかしい。指一本動かないのだ。
力を入れていると言う意識はあるのに、体が動いたと言う感触がない。
「な・・・なんら・・・」
うめき声のような、俺の声。
舌も・・うまくまわらない・・どうしたっていうんだ?

コツコツ・・

革靴の、足音。
部屋の中に、誰か居たらしい。俺のうめき声を聞きつけたのだろう。
(おれはどうなったんだ・・・)
「おい・・おえは・・ろうなったんら・・・」
うまく、言葉を紡げない。と、俺の視界に人影がかぶさる。
「おっと、お目覚めかぁ・・?巳間ぁ・・!」
!!!!!!!
俺は耳に届いた声に、雷にうたれたかのようなショックを覚えた。
・・・この・・・憎んで憎んで憎んで殺してすら飽き足りない声の持ち主は・・・・・・
「・・・貴様・・・・・・・」

高槻!!!

思い出した・・・・!!俺と晴香はこいつに・・・!!
目を、精一杯の力で動かし、高槻を睨む。
「おっと、そんな恐い眼で睨んでくれるなよ巳間ぁ・・お前が生き返る事ができたのは俺のおかげなんだぜぇ・・?」
・・・・・生き返らせた、だと・・?
・・・何を言っているんだ・・・このやろうは・・!
「何を・・・言っている・・貴様・・!」
指一本動かせない・・・!畜生・・
いますぐにでもこいつを絞め殺してやりたいのに・・!!!
「巳間ぁ・・科学技術の進歩ってのは恐いよなぁ・・ついに人が蘇るほどになってしまったんだからなぁっ!」
人を・・蘇らすだと・・!?
「馬鹿な・・・」
「馬鹿じゃねえぇ!!てめえがくたばってからもう十八年もたってるんだぜぇ!?」
・・・十八年だと!?
こいつは何を言っているんだ!? いや、それよりも。
「・・そうだ、晴香は・・・晴香はどうなったんだ!!!」
晴香。巳間晴香。俺の妹で、FARGOに俺を連れ戻しに来て、そして・・・
「さあなぁ?てめえが一番よく知っているんじゃねえのかぁ!?」
高槻はわざとおどけて見せた。いちいちむかつく野郎だ!
「・・・ゲスがぁっ!!!」
どんなに力んでも・・・指一本動く気配もない。
「ま、三日くらいは動けねえぜぇ?せいぜいそこで妹が犯られてるとこでも想像してるんだなぁっ!」

(畜生・・畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生!!!!)
「はぁっはっはぁっ!!」

コツコツ・・・

高槻・・!!!



・・・・・。



月明かりに照らされた東京タワー、展望室。


「・・あなたは・・・」
俺は震える声で呟いた。
「・・み・・・深山先輩・・・!?」
ちょっときつめの目に、ウェーブのかかった髪。
そこにいたのは、みさき先輩の親友で、演劇部の元部長・・深山雪見先輩・・・。
「知り合いなの!?」
隊長が問う。
知り合い・・・なのだが・・・様子がおかしい・・・。
「・・あなたは確かみさきの悪事の片棒を担いでた・・・折原君ね・・・。」
「一体・・・」
深山先輩は落胆の表情を浮かべて首を振った。
「ああ、本当に残念だわ・・。貴方達もFARGOに荷担しているなんて・・。」
「何を・・うあぁっ!?」
突然、暗闇に包まれた。

めりぃ・・・

同時に頭蓋骨が、締め付けられるような・・・!
鼻から熱いものが・・!

ぎりぎり・・・

奇妙な音が聞こえた。

深山雪見の影から伸びる、影の手が折原浩平の頭をつかみ、宙吊りにしていた。
「死にたくなければ答えなさい。FARGOの本拠地は何処。」
百万光年ぐらい先から、誰かの声が届いたような気がする・・・。
・・俺はもう意識を失いそうだった。
・・何も・・考え・・

「やめなさいっ!」
巳間隊長の声が聞こえたような気がして、

ばぁん!

衝撃!そして圧迫感が無くなり、

だんっ!

息が一瞬止まる。床に背中から叩き付けられたらしい。
キーーンと、耳鳴りがする。体の節々が痛い。
「大丈夫か、折原!」
俺を起こそうとする住井。
目の前が、暗く感じられる・・貧血を起こした時みたいだ・・・。
肩をかされて起き上がると驚いた顔で先輩が隊長を見つめていた。
「初めて・・・退けられたわ・・。あなた、ただのコントロール体じゃないわね・・。」
感心したような声を出す深山先輩。
・・・おかしい・・。
眼が、おかしい・・・。正気ではないような気がする・・・。
「あなた、何者・・?」
「FARGOの敵。そして、」
変なものが・・何か黒いものが・・見えた・・・。
「・・何だよあれ・・・」
南の呆然とした、声。住井は、声を上げることもできない。
「・・常人にもみえてる・・不可視の力じゃない・・!!」
隊長が声を上げる。
そこには。
「目の前に立ち塞がるものは・・・・。すべて消すわ。」
くっきりと浮かび上がる、影の・・・化け物・・・!
優しく先輩を包み込むように・・・
腕六本で四枚の翼の生えた化け物の・・・影・・・。
「散って!」
隊長の声で我に帰り、俺達は散開する。そして銃を構え直して、
「遅いわ」

どがあっ!

「がっ・・!」
南が・・・影の腕に吹っ飛ばされる。
壁に叩き付けられるが、重傷ではないようだ。床に手をついておき上がろうとしているのが見えた。

「くそ!」
銃口を深山先輩に向ける。しかし引き金をひくのがためらわれる。

「このおっ!!」
住井が吠える!

だんっ!だんっ!

住井が拳銃・・確かベレッタとかいったか・・を撃った!
しかし、
「無駄」

がすうっ!

「うがっ!!」
弾丸は影の翼に、すべてはじかれ、住井はそのまま影の翼になぎ払われて数メートル吹き飛ばされる。
影の翼はそのままこっちのほうにって・・・

どがあっ!!!

左肩に強い衝撃を感じる。声を上げることもできない。
足が地面を離れたような気がして、一瞬の浮遊感。

がんっ!!

今度は右肩に強い衝撃!
「・・・っぁ!」
一瞬、息が止まる。
その時ようやく、俺も影の翼に吹き飛ばされたのだと言うことを理解した。
「・・・この!」
巳間隊長の体が金色に光る・・あれが不可視の力・・。
ここからでも何か、プレッシャーのようなものが・・
「ばらばらに・・・・」
巳間隊長が吠えると同時に影の腕が深山先輩を包む!
「吹き飛べ!!」

ズダンッ!ズダンッ!ズダンッ!

ものすごい衝突音がした。
影の腕が、千切れて吹き飛ぶ。
「効かないわね。」
深山先輩の声が響く。
一瞬後には腕は元どおりに再生した。
その腕が巳間隊長に向かって伸ばされる!!
「!!」
巳間隊長の体がより強く光り輝いたように見えた。

ガゴッ!

固いものと固いものがぶつかり合うような音がして

「・・・くあ!!」

巳間隊長が宙に舞っていた。
そして、

ドカッ!

床に叩き付けられる。
しかし、たいしたダメージではなかったらしい。すぐに立ち上がる。
俺と住井も、この時ようやく立ち上がることができた。
「・・私とやるには貧弱すぎない・・?」
落ち着いた声で深山先輩がそう宣言する。
「ううっ・・・。」
南がよろよろと立ち上がる。顔色が、悪い。
・・俺も、頭から血が流れているらしい。額からヌルっとしたものが降りてくる。
それを腕の甲で拭う。
・・やはり血だ。
「・・・化け物だわ・・・。」
巳間隊長が呟いた。体は金色に輝いたままだ。
「少なくとも、人間の力ではないわね。」
影の魔物を従えて不敵に笑う先輩。その顔から、何か別人のような印象を受ける。
・・この人は俺の知っている深山先輩ではないのか・・・?
そんな違和感が心を掠める。
「答える気になったのかしら?」
余裕の表情で深山先輩が告げる。
「何を答えろってのよ・・!」
「FARGOの本拠地の在処よ。しらばっくれるつもり?」
「・・FARGO・・の・・本拠地・・? しらばっくれる・・???」
一瞬、巳間隊長が惚けたような顔になる。
が、一転して怒りの形相になって、
「・・あんたねえ・・何を勘違いしてるんだか知らないけど私達はFARGOじゃないわよ! 連中のトレードマークの黒服だってきてないでしょう!?」
突然怒鳴られ驚いた顔になる深山先輩。
「・・え? そうなの・・? じゃあ、何で『不可視の力』を身につけているのよ?」
巳間隊長は少し考えてから口を開いた。
「・・・説明するからその『影』をしまいなさい。折原君達、銃をしまって。どうやら敵ではなさそうだわ。」
いわれた通りに銃をしまう。ついでに服を破って、切れ端で止血をしておく。
「・・・下手な真似をしたら殺すからね。」
深山先輩の影に、「影」が引っ込む。
「しないわよ。したって、勝てそうにないもの。」
隊長から金色の光が消えて、展望室の中は再び闇に包まれた。
一転して、不気味な雰囲気に包まれる。
その中で巳間隊長は淡々と語り始めた。
「・・・私はFARGOに入信した兄を連れ戻しにいった時、この力を手に入れたのよ。」
落ち着いた、声色。
「・・まあ筋は通ってるわね。それで、後ろの折原君達は?」
いきなり話を振られてちょっと戸惑う。
「俺達は『ラグナロク』っていう・・」
「平たく言うと、対FARGOのレジスタンスよ。」
俺の言葉をぴしゃりと打ち切って、隊長が告げる。
「・・・・ふうん。」
「それでこの東京タワーで通信妨害の結界を張ってる奴等を殲滅しに来たのよ。」
「それで?」
「え?」
「それでどうするつもりなの?」
一瞬、言葉に詰まる巳間隊長。
「それでって、そうしたら私達の本隊に連絡を取って・・・」
「・・あなたが何処の国に所属しているか私は知らないけどね、中国もアメリカもロシアもこっちに戦力をまわす余裕はないと思うわよ。」
「何故・・。」
「『セイレーン』って知ってる?」
「!」
隊長の体が見てわかるほどびくり、と反応する。
「『セイレーン』? 何なんですか? 巳間隊長。」
影の薄い南が怪訝そうな声を上げる。
しかし、それに取り合うことなく話を進める深山先輩。
「各国の軍はかなりの被害を受けたわ。今、残存兵力でFARGOと交戦中らしいけど・・・
FARGOのコントロール体の数の多さに手を焼いてるみたいね。FARGOの方が教えてくれたことだから、間違いはないと思うけど」
「『セイレーン』を知ってるの・・・?」
「・・・。」
巳間隊長の問いに、黙して答えない深山先輩。
その表情からは何も伺えなかった。
一瞬の沈黙の後、再び巳間隊長が口を開いた。
「・・・コントロール体は今、何体ぐらいいるの・・。」
・・ちなみに南は完全に無視されて、泣いていた。
別に説明する義理はないとはいえ、酷いぞ・・・二人とも・・。
「・・さあ、ね。私は今までに二百人近く倒してきたけど・・・。世界に喧嘩吹っかけるほどだから五千は下らないと見ていいんじゃない?」
「・・・。」
何か話がどんどん深刻な方に行ってるな・・・。
「折原、どういうことだろ?」
住井がいつのまにか俺の隣まできていた。
「うーん・・・その『セイレーン』ってのは敵の切り札か・・・最終兵器か・・・そんな所じゃないのか?」
とりあえず思ったことを言ってみる。もちろん根拠はない。
「ふーん、まあ、そんな感じだよなぁ・・・。」
何故か納得する住井。

と、再び隊長の声が響いた。
「それよりも・・あなたのその力は何?」
「・・・・。」
何も、答えない深山先輩。
「不可視の力・・・じゃないわね?」
「・・・そうよ。」
ぽつり、と答える。
「一体、その力は何?」
「・・・。」
再び、口を閉ざす深山先輩。
「・・じゃあ、質問を変えるわ。確か『FARGOの本拠地は何処』って聞いていたわよね。
あなたは何のためにFARGOの本拠地なんかを捜しているわけ?」
「・・・・。」
しばらく、静寂がその場を支配した。
そして、ゆっくりと。
それでも強い口調で。
こう、告げた。


「みさきを・・・・・川名みさきを・・・捜してるのよ・・・。」



・・・・・。



同刻・・・東京都、サンシャイン60・・・。

未だ戦闘は続いていた。
天沢郁未及び志願兵二十一名は、さしたる被害は出てはいないものの、敵の多さに閉口していた。
まず、数が多い。もうFARGOの男達だけで二百人を超えただろうか?
次に、電気が通ってないので暗い。ついているのは非常灯の緑色の光だけである。
さらに、部屋数が多い。気を抜くと横から、後ろから、果ては上から奇襲をかけられる。
郁未の不可視の力のおかげで、まだ多少の怪我をしたものがいるぐらいだが、全員の体力と気力が限界に近くなってきていた。

「いったい、何階まであるのよっ・・!このビルはっ!」

おそらく、屋上で結界を張っているのだろうが・・・
今、この東京という街には電気が通っていない。
つまり、当然のことだがエレベーターは使えないのである。
階段を、上って上って上って戦って戦って・・・・。

「はぁ・・未悠も連れてくるんだったわ・・・。」

思わず愚痴が漏れる。
ふっと腕時計を見る。
ずいぶんと時間が経っていた。
晴香たちの方はどうなっているだろうか?
「みんな、ちょっと休憩するわ。警戒を怠らないようにね。」
志願兵達の中から、安堵の息が漏れる。

郁未は自分の中に宿った『少年』を覚醒させて、力が使える状態になる。
そして、晴香に呼びかける。つまりは、不可視の力によるテレパシー・・・のようなものか。
トランシーバー等を使うよりははるかに盗聴されにくいはずだ。

〈晴香? 聞こえる?〉

しばらくして、応答がある。

《郁未?》
〈こっちは現在作戦を遂行中。そっちの状況を教えて。〉
《東京タワー内は既に殲滅したわ。》
〈・・・ずいぶん早いのね。〉
《アクシデントがあってね。まあ、帰ったら話すわ。》
〈じゃあ、こっちにきて退路を確保してほしいんだけど・・・〉
《・・・わかったわ。》
〈頼むわよ・・・〉

ここで、打ち切る。
・・何故か晴香の声に元気がないような気がしたが・・・。
・・さて、もう少し休憩したら、再び進軍しよう。




・・・・・。




ドッッッカァァァァーーーーーーーーーーン!!!!


ガ・・ガ・・・ガ・・・ガ・・・


・・・俺の目の前で、東京タワーがゆっくりと崩れ落ちてゆく・・・。
美しくも幻想的な・・・非現実的な光景だった。


『もう一度結界を張られるわけにはいかないから。』


・・・・・。


『みさき・・先輩を・・?』
『・・・・それ以上は言えないわ。』
『・・・・。』
『・・・・。』


深山先輩・・・。


『・・・同じFARGOと戦うのなら・・一緒に戦わない?・・・深山・・・さん』
『お断りするわ。・・私とあなたたちは目的が違うもの。』
『・・深山先輩の目的って、何なんです?』
『・・・・・さあ・・・ね・・・。・・生きていたらまた会えるかもね。その時に教えてあげるわ。』


深山先輩、何があったんだろう・・・。別人みたいだった・・・。


「どうした?折原。いくぞ?」
背中ごしに住井の、声。
「ああ・・・。」



・・そして俺達はかつて東京タワーだった物を背にして歩き出した。



<第五話 「遭遇(後)」 了>
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約束どおり投稿です。
あ、ようやくメアド取得しました。
みさき「雪ちゃんに、高槻、巳間良祐さんまででてるよ〜」
・・・。
みさき「ね、わたしは? 名前だけ出てきてたけど」
・・・。
みさき「・・・」
・・・。
みさき「何も考えてないんだね?」
・・・返事がない。ただの屍のようだ。
みさき「はぁ・・・。じゃあ、感想いくよ?」
感想と言うか・・・突っ込みじゃないのか?これ。
では、失礼させていただきます。


>変身動物ポン太様
>感想SS”SS書けるのは生きてる証拠♪”


短くまとまっていて読みやすい!面白い!
あと
・・瑞佳、猫に浩平って言う名前つけるなよ・・。
・・それに茜があれを売るとは思えない・・
というところです。
みさき「ところで主ってなんなの?」
・・さあ?
感想ありがとうございます!でも、ちょっとプレッシャーが・・・。


>輝け!第一回男子人気投票!(その5)


七瀬・・乙女時間なんて言ってる時点で乙女じゃないぞ・・。
乙女はそんな風に切り替わったりしないぞ・・。
あとシュンは乙女かもしれない。そうだったらいいなぁ・・(笑
みさき「・・もしかして了ちゃんって『薔薇』?」
そんなわけあるかーーーーーーーい!!



>もうちゃん@様
>他が為に金はなる(笑)


・・・おもしろい!
ぜひ続きを書いてください!
その度にいじめられそうだけど(笑
みさき「わたしももっとよみたいな〜」
お待ちしてますです!



>雫様
>ほわいとでー 


あははははは。さすが詩子。抜け目がない、というよりは詐欺だね。
みさき「ところで了ちゃんはホワイトデーSS書かないの?」
・・・そのことには触れないでくれ・・・。
あ、感想ありがとうございます。住井君視点がお気に入りですか・・。
もしかしたら南君視点をやるかもしれません。
ONEのヒロイン達、影薄いからね。



>まねき猫様
>雨月物語〜菊花の約〜第六話


あれ? 途中からだからどういう話なのかわからないや。
みさき「みさおちゃんも生きてるしね。」
すみません。まねき猫様。
後ろの方にあるかな?


>雀バル雀様
>茜草記


面白い雰囲気の話だなあ。でも浩平の『あ!?あんなところに武田信玄が!』っていつの時代だよ(笑
みさき「ONEの世界の遠い昔を描いたような話だね。」
密かに住井、南が出てきてるしな。(しかも片端)続き、楽しみにしてます。


>ごめんね・・・<後編>


期待の作品!おお!七瀬と広瀬が仲良くなったのはこういう訳だったのか!
期待以上です! 格闘してたし、技がGOOD!(笑
みさき「七瀬さん、相撲取りなのかと思ってたら格闘家だったんだね。」
みさき先輩・・・七瀬は相撲取りではないと思うぞ・・・。



>はにゃまろ様
>お・か・し戦記2 


すごく間違った戦いしてる(笑
にんにくキムチ(大盛)七瀬も澪もほとんど戦わないで自滅してるよ(笑
みさき「おいしそうだよ〜」
ああ!みさき先輩!テキストファイルを食べるんじゃない!



>ひさ様
>ホワイト・レイン


う〜ん・・・
みさき「どうしたの?」
僕は何でこういうほのぼのしたSSが書けないんだろう・・・。
みさき「才能の差だね。このSS心にくるもん。いいなあ・・瑞佳ちゃん・・・。」
しくしく・・・・。
みさき「次も楽しみだね。」




>PELSONA様
>何故乙女を目指すのか


七瀬・・その資格を取って何をする気なんだ・・・。あの勘違い乙女(希望)は何処へ行く・・。
みさき「でもONEのヒロインってみんな乙女だと思うよ?」
七瀬以外はな。・・はっ!? 殺気!
七瀬「・・滅殺!! 乙女乱舞!!」

(ドガッ!ごす!メキ!ぴぎゃっ!ピシ!)
・・・・この感想には暴力的な表現が含まれています。

みさき「あ〜あ・・ぼろぼろ・・。
それにしても浩平君も七瀬さんを止めてあげた方がいいような気がするよ・・・。」




>いけだもの様
>やんちゃな猫


みさき「浩平君、何をプレゼントしたんだろ? 気になるなあ。
思わず笑いが漏れてしまうような楽しいお話だったよ。
了ちゃんにかわって感想を述べさせていただきます。」

ちなみにまだ殴られている神凪。呼吸が止まっている。

みさき「・・いきてるかなあ・・。では、今回はこの辺でお別れだよ。
私の出番まだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」