永遠は地球を救う?第2話(1) 投稿者: かふ
去年の11月傷害事件で退学になった
私、七瀬 留美は、私立名門○○高校に条件付きで転校した
その条件とは

カッ

七瀬が座ってた椅子にナイフが刺さる
親父「・・・よくぞよけたな留美」

二度と問題を起こさない事

七瀬「親父・・・っ
      マジで当たったらど〜すんのよ、殺す気!?」
親父「馬鹿は死ななきゃ治らんからなっ」
七瀬「な・・・っ(怒)」
親父「一週間もたたんうちに約束破る馬鹿がどこにいるっ(怒)」
七瀬「だからこれには理由が・・・!(汗)」
親父「うるさい うるさい うるさーいっっ」
カカカッ

七瀬「げっ(汗)」
親父「この父が娘の為、下げたくもない頭を下げて・・・
     なのにおまえは男子生徒を病院送り
     それもたった一週間足らずでッ」

私だって生まれ変わるつもりだったわよ

親父「転校早々また乱闘騒ぎとは何事だーっっ(怒)
     その腐った根性叩き直してくれるわっ!!」
親父は日本刀を取り出した

親父「えーいそこへなおれーっっ」
七瀬「わーーーーーっっ(大汗)
     ストーーーーップ!!」

そうよ、被害者は、私の方だわ
校内きっての変わり者団体『ボランティア』
あいつらに協力したのが間違いだったのよ
確かに私は退学になるハズだった・・・
助けてくれたのはあいつら
そして親友との誤解を解いてくれたのも・・・
 
〜学校にて〜

浩平「これを俺に・・・?
      ―――・・・ありがとう」
そして女の子を抱きしめ・・・

バグッ
浩平「いてっ」
かばんが浩平の頭に当たった
七瀬「何やってんのよ朝っぱらから(怒)」

こいつがボランティア 代表の折原 浩平
恋愛講座(ボランティア)と称して女の子に手とり足とり
好き放題やっている変態

浩平「これはお仕事(ボランティア)だぞ」
七瀬「何がお仕事よ、趣味でしょ趣味ッ!!」
浩平「俺を信じてくれないのか?
     ホラ 俺の目を見てみろ」
七瀬「その目が・・・
     信じられなーんだよ(怒)」
ボカッ
浩平「ぐはーーーーーっ」
浩平は外に吹っ飛ばされた

瑞佳「あらあら浩平ったら
     どこまで遊びに行くんだろ?
     浩平ったら仕事サボって」

同じくボランティアの副代表 長森 瑞佳
一言で言えば天使の皮を被った悪魔    <長森ファンの方ごめんなさい(^^;

七瀬「あんた達また何か企んでるの?」
瑞佳「あら人聞きの悪い
     あれだよアレ 今南君たちが貼ってる」

そしてその仲間達の 里村 茜、椎名 繭、 南(パシリ)

茜「早くしてください、時間ないのですから
   ・・・こんなこともできないのですか?」
繭「みゅー、後1.7ミリ右かな?」
南(だったらてめーらでやりやがれっ!!(怒))
貼っている紙の内容は

『バレンタイン特別企画
  来る2月14日にむけて特別講習実施中!!
  チョコの作り方から試食アドバイス・渡しかた
  情報収集など、困ったことがあれば何でも相談にのります
  年に一度のイヴェントを、心に残る1日にするため
  ボランティアはあなたの力になります』

七瀬(あーなるほどね(汗))
瑞佳「もうすぐなんだよ
     一年に一度の女の子の為のお祭りだよ(はぁと)
七瀬「・・・それだけ?(汗)」
瑞佳「それだけだよ
     ところでその傷どうしたの?」
七瀬「ああちょっと昨日親父とね(汗)」
    (くそーーー思い出したぜちくしょーっっ(怒))
瑞佳「バンドエイド持ってきた?
     保健室は10時から『貸し出し』だよ
     要するに使用禁止」
七瀬「は?何その『貸し出し』って(汗)」
瑞佳「予約入ってるのよくある事だよ
     保健室って完全防音だしベットもあるし
     一時間2千円で休憩できるんだよ
     備品も使えるしね」
七瀬「よかったバンドエイド持ってきて(汗)」
その時七瀬が角を曲がろうとしたとき

ドン
??「きゃあっ」
七瀬「わっゴメン!!」
ぶつかった女の子がしりもちついた

七瀬「大丈夫?」
七瀬が手を差しだした
パシッ
女の子が七瀬の手をはらった

??「ぜんっぜん大丈夫じゃないわよっ
     転んだ時に腰打ったし
     ほら見てヒザすりむいて血が出てるーっ
     何ボサッとつったってるの!?
     早く救急車呼んでくれないっ!?」
七瀬「・・・(汗)
     大丈夫みたいね
     じゃっ」
??「ちょっと待てーッ(怒)
     骨でも折れてたらどーしてくれるのよッ」
七瀬「立てるなら心配ないわよ」
??「あなた私が誰だか知らないの?
     校長の娘 広瀬 真希よ」
七瀬「ふーん、それで?」
真希「それで・・・ってだから
     私にそんな口きいていいと
     私の一言で退学にだってでき・・・っっ」
七瀬は広瀬の手をつかんだ
真希「ひっ・・・(汗)」
七瀬「お大事にね」
そういってバンドエイドを渡す
真希「・・・
     と・・・とにかくこれからは気をつけてね!!」
七瀬「なんなのアレ(汗)」
瑞佳「究極のお嬢団体通称『ローズ・マリー』 
     その中心人物の真希様だよ」
浩平「校長の娘って事で生徒はもちろん教師にも一目置かれている」
瑞佳「あっ、お帰りー早かったね」
タラタラ
七瀬「血がでてるよ(汗)」

しかし・・・そっか
バレンタインなんだ・・・

〜放課後〜

瑞佳「七瀬さんってば
     放課後チョコ作り講座やるから残っててって言ったのに
     逃げたんだね(怒)」
茜  「・・・まだそう遠くにはいってませんね
     椅子にぬくもりがあります」
瑞佳「南くん(はぁと)」
ぽんっ
南  「へーい、探しにいきゃーいいんでしょっ(汗)」
瑞佳「いってらっしゃーい」
茜  「・・・物わかりがいいです」
南  「だから何で俺がこんなコト・・・(怒)」

〜学校の庭にて〜

七瀬(冗談じゃないわよ
     放課後までつきあってられるかっ)
    「くそーっなんでこそこそしてるんだ私はーーっっ」
キラッ
五百円玉が落ちていた
七瀬「おおっ
     やりーラッキー」
カタッ

浩平「!」
    「よけろ留美っ!!」
七瀬「え?」

ガシャーーーン!!

−−−−−−−−−−−−−−−−つづく(FF終わったら)

どうも〜新人のかふです〜
俺が忘れられないうちにまた投稿しておきます〜
第2話はバレンタインネタだからな〜
つーか本のとうりだし(けど姉たちは書かなかったっす)
今日第二話終わらせる予定だったがFFやってたから今日から第二話です
さらにまだFFクリヤーしてないし(^^;
と、言う事で今度こそFFクリヤーしてきます(おいっ) 
 
ではっ!