ふっ… また来ちまったぜ………
加龍魔「明けましておめでとうございまーす!!」
そう、ここはタクティクス開発室。加龍魔は性懲りもなくまたやってきたのだ。
のり氏「あ、おめでとうございまーす」
ドゴオッ!!
加龍魔「ぐはあっ!」(流血)
のり氏「あれ?、加龍魔さんどうしたんです?」
し…新年早々ヘッドバットとは………ガクッ
のり氏「加龍魔さん。こんなところで寝てたら邪魔ですよぉ」
………ふ………フォロー無しかい………
さて、現在のタクティクスの中は………
主・ヌシ・ぬしぬしぬしぬし
加龍魔「な…なんか主のヌイグルミがいっぱいですね」
開発室のあちこちに主のヌイグルミが置いてある。
悠也氏「ああ、Y沢さんスタッフが全員主と入れ替わってても気がつかないからね」
…ひ………髭ぇ!?
とりあえず、今回の目的である主とうさぎの写真を撮る。
加龍魔「はいはい主ちゃんいいよぉ。じゃあ今度はちょっと脱いでみようかぁ」
ちょっと恥じらう主ちゃんの撮影も終わり、開発室へ戻る。
娘太丸氏はなにやら机の整理をしているようだ。
娘太氏「ねぇねぇ、これ捨てても良いかなぁ」
るざ氏「ってそれすずうたの資料やん。ちゃんとファイルして置いておきなさい」
娘太氏「じゃあこれは?」グイッ
Y沢氏「にゃー」
るざ氏&鉄の介氏「それは捨ててヨシ!!」
Y沢氏ダンボールに入れられる。まるで子猫物語みたいだ。
と、その娘太丸氏の横で寝てる人物あり。こーきちさんだ。
加龍魔「こーきちさん、おめでとうございまーす」
こう氏「あれ? 加龍魔さんいつから居たの………ってなんじゃこりゃあ!?」
こーきち氏の周りには、娘太丸氏の机の中の品物が散乱している。
こう氏「この板に街灯がくっついたのなんだ?」
娘太氏「ああ、それタイ○マシン」
良く見ると、机の隅の方に青くてずん胴の物体が転がっている。
加龍魔「娘太丸さん、まさかあれ………」
娘太氏「ああ、あれドラ………」
ふとボードに目をやると、なにやら正の字が並んでいる。
加龍魔「一人ボケつっこみ正正正………なんだこれ」
Y沢氏「ああ、それは一回やるごとにポイントがたまっていくの。5ポイントでからあげクンと交換」
加龍魔「それにしてはずいぶん数がありますね」
Y沢氏「そうだなぇ。そろそろまとめて払ってもらうか悠也君」
悠也氏「な…なんで!?」
そうそう忘れる所だった。持ってきた土産をのりへいさんに渡す。
加龍魔「これつまらないものですが」
のり氏「ああどうも、わざわざすいません」
悠也氏「のりへい、そのまま人にあげたら殺すぞ」
のり氏「そんな事しませんよぉ」
郵便屋「すいませーん、書留なんでハンコおねがいしまーす」
のり氏「はーい。あ、よかったらこのお菓子どうですかぁ?」
悠也氏「言ってるそばからするな!!」
のり氏「まぁまぁ、飴は残ったから」
文句言いつつも飴を食べる悠也氏。
加龍魔「じいいいぃぃぃぃぃ」
悠也氏「ん? どうしたんです?」
加龍魔「いや、飴食べたら髪の毛の色変わるかなぁと思って」
悠也氏「そんなの変わりませんよぉ」じわじわ
加龍魔「うおうっ! 髪の毛が赤から緑に変色して行くぅ!?」
その後、吉野家にて牛丼を食う。とある密談に気を良くして悠也氏に牛丼おごったのは内緒。
食ったらゲーセンに移動。ダンレボのリズムと共に夜はふけていくのであった。
−−−タクティクス襲撃記2 完−−−http://www.biwa.ne.jp/~karuma/