タクティクス襲撃記
という訳で11月19日、行って来ましたタクティクス。
今回はあのタクティクスを紹介しよう。
午後2時、タクティクスのあるビルに到着。まずは奈桜哉氏と正面で記念撮影。
そして受付で挨拶を済ませ、ついに社内に潜入…
ダダダダダダ!!
………目の前を蒲団が走っていった。
応接室で待つこと数分。Y沢氏と悠也氏登場。
まずは名刺交換………いかん、名刺なんて持ってなかった。
そしてそのままお見合いモード突入。
加龍魔「どんな女の子が好みですか?」
Y沢氏「そうですねぇ、頭から黄身がトロっと垂れてるような女の子かな」
加龍魔「ほほぅ、なるほど」メモメモ
などというほがらかな空気に包まれたところでズバっと質問。
加龍魔「ところで、鈴うたの方はどうなってますか?」
悠也氏「うーん、グイグイって所ですか」
Y沢氏「…ってそれ擬音やけ。まぁまぁって所です」
加龍魔「ところで、OPはY沢氏が歌って踊るという噂ですけど…」
悠也氏「ええっ!、どうしてそれを!。歌って踊って変身するのはまだどこにも秘密なのに!?」
Y沢氏「こらぁ!、企業秘密をばらすなぁ!!」
悠也氏「無敵モードの後で自爆するなんてまだどこにも言ってないのに!?」
加龍魔「……………」メモメモ
Y沢氏&悠也氏「メモするなぁ!!」
この後、口封じの為にはっかドンパチ入りアポロを食べさせられる。
壁の向こうでは突然ギターが鳴りだしたり、男性のあえぎ声が聞こえる。
話によると男性キャラの声のみサンプリングされるらしい。
ポンッ
何やら人形が降ってきた。
加龍魔「あれ?。Y沢さん、この人形は何ですか?」
Y沢氏「ああっ!、それは新しいマスコット人形!?。誰だこんなの投げた奴!!」
加龍魔「なぬっ、それは是非撮らねば」 カシャアッ!!
加龍魔のカメラが火を吹いた。その直後…
???「危ない!!」
ドン!!
誰かに突き飛ばされた。
加龍魔「痛たたた…一体何が………」
少しよろめきながらもなんとか立ち上がり、さっきまで座っていたソファーを見る。
!!!!!
ソファーが青い液体に覆われ、どんどん溶けてゆく。
良く見ると、少しうねうね動いている…スライムである。
そして加龍魔の足元には………
こうきち氏「………だ…大丈夫だったかい………?………」
足元には片腕をスライムに侵されたこうきち氏が倒れていた。
自分を犠牲にしてまで加龍魔を助けてくれるなんて、なんていい人だ!!
加龍魔「ところで、冬コミには何を出す予定なんですか?」
悠也氏「とりあえず冬コミにはし………」
ドタドタドタドタドタ!!
こうきち氏&娘太丸氏乱入。悠也氏連れて行かれる。
数秒後、壁の向こうから…
ドタ! バタバタ! ゴゴゴゴゴ!!
数分後、悠也氏ボロボロになって戻ってくる。
Y沢氏「だから…企業秘密だって言ってるのに………」
………あまり深くは考えないでおこう………
加龍魔「………で…実際の所はどうなんです?」
Y沢氏「うん、がんばるよ。頑張らなきゃね…俺が………ヘヘッ」
悠也氏「Y沢さん、そんな自分に言い聞かせなくても」
加龍魔「それで………」
「のりへいのバカぁ!」ベシイッ!!
「なんだとおっ!」ドゴオッ!!
何やら壁の向こうでもめているようだ。
奈桜哉「あの…なんかもめてるみたいですけど…」
Y沢氏「ああ、いつもの事だから気にしないで」
「今日という今日は許さん!。再教育してやる!!」バリバリバリ!!
「できるものならやってみろぉ!」ガッシャーーーン!!
加龍魔「なんか無茶苦茶荒れてるようですけど…ってあれ、Y沢さん?」
いつの間にかY沢さんが居なくなっている。
「Y沢さん、それは危険です!!」
「落ち着いてくださいY沢さん!」
壁の向こうに行ったようだ、随分騒がしい。そして…
「お前らいい加減にせんかあぁぁぁあ!!!!」
閃光、目の前が真っ白になった。
数分後、ようやく目が慣れてきて辺りを見ると………
加龍魔のすぐ横の壁が大きな円を描いてえぐり取られている。
後でスタッフの人に聞いたが、誰もその時の事を語ろうとはしなかった。
暫くして、開発室の方を見せてもらえる事になった。
加龍魔「のりへいさん、写真撮りますよぉ」
のり氏「ええっ、いいんですかぁ!?」といいつつVサイン
加龍魔「うーん、のりへいさん。もっと笑って下さい」
あはははははあははははあははー カタカタカタカタカタ
………のりへいさん………俺は諦めないぜっ!!……キラーン………(何を?)
るざりん氏&鉄の介氏に開発中の鈴うたの画面を見せてもらう。
るざ氏「そういえば、まだ全然公表してなかったっけ?」
加龍魔「ええ、全然です」
るざ氏「………じゃあ今の見せちゃぁまずかったかなぁ」
加龍魔「私の左目はCCDカメラになってますから。耳をひねれば動画もOK」
るざりん氏&鉄の介氏「なにいっ!?」
るざ氏「じゃあこんなのとかマズイかなぁ」カチカチ
鉄の氏「こんなのとかこんなのとかは」カチカチ
るざ氏「それはマジでヤバイって!」
鉄の氏「俺が持ってきたあんなのやそんなのは?」カチカチ
るざ氏「鉄ちゃんちょっと待ったぁ!!
ゴキイッ!!
……………シーン……………
るざ氏「………まぁ、鈴うたの製作の方は順調なんで」
加龍魔「………あの…鉄の介さんの首が変な方に曲がってるんですけど………」
……………シーン……………
その後、るざりん氏・鉄の介氏・Y沢氏を含めた5人で夕食に出る。
食事中、海遊館のジンベエザメの悲報を知る。
加龍魔「今海遊館行ったらサメ料理大安売りですね」
……………シーン……………
夕食はY沢氏におごってもらう。加龍魔の好感度が10上がった。
戻ってきてから、何故かぱらいそ氏の理想の女性コンテストが開催される。
優勝したのは上新城在住の「魔法の魔法少女メモルル」…なんじゃそら。
Y沢氏「そろそろ戯れ言変えようか。娘太ちゃん何がいい?」
娘太氏「んー、なんでもいい」
Y沢氏「じゃあこれだ」カチカチ
[娘太丸「ちんこ触手ぅぅぅ!!」]
娘太氏「やめてくれー! ああっ、すでにサーバーにアップしてある!?」
Y沢氏「戯れ言だけじゃないよぉ」
娘太氏「ああっ、トップページにも! 新作情報にも書いてある!?」
加龍魔「次々回作は[ちんこ触手ぅぅぅ!!]ですか」メモメモ
娘太氏「違うっ!!」
娘太丸氏の机にネオジオポケットのカートリッジを発見。
加龍魔「あれ、これネオジオポケットの…」
娘太氏「ああ、そういや本体どこにやったかな」ゴソゴソ…ガラッ
ミューミューミューミューミュー
娘太丸氏の引き出しには…ハムスターがひしめいていた。
娘太氏「ほら、これが楓ちゃん。口にだって入れられるよ」ぱくっ
ハムスターを口に入れる娘太丸氏。その直後…
ゴゴゴゴゴぎゃあああぁぁぁぁチュイーーーン
バリバリィッあ,ハムスタ…メキメキメキッ助け…ゴキッ
解析不能な音が娘太丸氏の口から聞こえる。
娘太氏「………ゴポッ……… ほら、かわいいでしょ」
ハムスターは無傷だった。しかし、あの「あ、ハムスタ」と言ったのは一体…
そんなこんなで襲撃終了。 スタッフの皆さん、忙しいのにどうもすいませんでした。
−−−−−タクティクス襲撃記 完−−−−−
この話は事実に基づいて書かれたフィクションです。
実際の人物・会社とは違う…と思います。多分http://www.biwa.ne.jp/~karuma/