ONE〜輝く季節へ〜始まりその1  投稿者:ここにあるよ?


ONE〜輝く季節へ〜始まりその1
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
長森「浩平!遅刻するよ!早く起きてよ〜」
と、ゆさゆさと浩平をゆさぶっている
でもなかなか浩平はおきない…
浩平「昨日寝るの遅かったからもう少し寝かしてくれ…」
あいかわらず寝起きの悪い浩平である…
長森「そういうと思って、30分早くきたんだよ!」
そういいながら長森はにっこり笑いながら言った。
浩平「それじゃ、20分後に起こしてくれ」
と、低血圧の浩平なのでなかなか起きてはくれない
長森「その時間になるまでここで待ってるよ〜」
長森はそんな浩平になれっこだった
そして20分後…
長森「浩平!遅刻するよ〜起きてよ〜」
と、あせっている長森とはうらはらに浩平は…
まだ寝ていた…
浩平「あと…10分な」
浩平は…まだのんびりと、うやむやに答えた…
長森「今日入学式なんだから早く行こう!よっ!」
と、長森は布団をひっぺがした…
長森「しかたないな〜」
これには、さすがの浩平でも目が覚めてしまった…
長森「ぼーっとしてないで早く支度してね、玄関でまってるから」
と、一言いって長森は俺に鞄と制服を手渡して俺と一緒に
下に降りた…
…
浩平「ところで、家を出たのはいいけど…学校までの道お前知ってるのか?」
長森「え、浩平知ってるんじゃないの?」
と突然二人の足取りはとまった…
浩平「俺が知るかよ〜」
長森「え…それじゃどうやって学校まで行けばいいのよ〜」
長森は浩平なら絶対に知ってると思い切っていた…
だが…浩平も同じことを思っていた…
浩平「…そこら変を歩いている人に聞けばたどり着けるだろ!」
長森「あ、それもそうだね〜」
浩平「はっ!おい、長森…時間は…」
突然浩平が言った…
長森「う〜ん〜このままじゃ〜遅刻しちゃうよ〜」
と…全然長森がいうと遅刻しそうには聞こえなかった…
浩平「ほら、あそこにいる人に聞いて来いよ〜」
と、浩平は長森に言った
長森「すいません〜私たち今日この近くの学校の入学式なんですけど…学校までの道教えてくれませんか〜」
?「…」(いいですよ〜なの)
見知らぬ少女は持っていたスケッチブックに
書き始めた…
長森「…この子しゃべれないのかなあ〜浩平〜」
と、長森が言った…
浩平「そうみたいだな…」
浩平もその長森が言ったことと同じことを思っっていた…
長森「ありがとう…う〜ん…名前が分からない…えっと
名前はなんていうのかなぁ〜」
と、長森は聞いてみた…
澪「…」(上月澪っていうの)
長森「へ〜澪ちゃんていうの〜私は…」
と自己紹介してると、浩平が…
浩平「長森早くしないと遅れてしまうぞ〜」
といった…
長森「浩平〜まってよ!それじゃ〜澪ちゃんまたね〜」
俺達は道を教わってその子と別れた…
浩平「長森時間は〜」
と、走りながら浩平は長森に時間を聞いた
長森「8:29分」
浩平「長森〜急げー」
・
・
・
浩平「ふーぎりぎりまにあったな〜」
「入学式そうそう遅刻はいやだからね〜」
と…息を切らせながら安心している二人…
そして…
長森「浩平!浩平!」
と長森は列をみながら浩平を呼んでいる…
浩平「どうした?長森?」
長森「みんな体育館に移動してるみたい…」
と、長森が移動してる列をみながら言った
浩平「どうする?長森…一応移動してる連中にまじっていくしかないな・・こうなれば…」
と、浩平は言った…
長森「う〜んこまったね…浩平…」
長森が困った様にいった…すると浩平が…
浩平「考えてても、仕方ないから俺は列に混じっていくぜ〜」
と、その一言を残して浩平はいってしまった
すると・・長森も…
長森「あ!まってよ〜浩平〜私もいく〜」
・
・
・
そして…無事に体育館に入れた浩平たち…
だが・・緊張感はもはやないみたい・・
そして…校長先生の話が始まって
…1時間30分後…
浩平「な〜話長くないか〜長森」
長森「私にいってもしかたないよ〜」
さらに…30分後…
浩平「やっと終わったよ〜つかれた」
と、すごく嬉しそうにいった
長森「そうだね〜」
と、いつもどおりに浩平にあわす長森…
すると・・そこに…
?「何を楽しそうに話してるのお二人さん!」
そういってクラスのやつが近づいてきた。
住井「俺の名前は住井護これからよろしくな!」
佐織「私は、佐藤佐織これからよろしくね〜お二人さん!」
と、二人のクラスメイトが俺達の前にきた
浩平「住井っていうのか〜俺は折原浩平!そしてこの牛乳臭いのが〜」
と、浩平がいったらすぐに長森が…
長森「臭くないもん!私の名前は長森瑞佳です!
これからよろしくね住井くん佐藤さん」
住井&佐織「「こちらこそ、折原くん!長森さん」」
この日、俺は住井、佐藤と知り合った。
次から話が結構飛びます…
―――――――――感想―――――――――――
はい〜こんにちは〜こにあるよ?です
いま書いてる話を直したので三度最初から
のっけますね〜ただし・・迷惑かかるので…
今日一日でけしてしまいますが・・
では〜そういうことで・・よろしくです