ONE輝く季節へ〜始まりその6〜10 投稿者: ここにあるよ?
その6〜10
「よし!さっそく勝負するか〜佐織」
「OK〜ついでだから瑞佳達も加わらない?」
「そうだな〜ここは公平に俺のほうには長森さん佐織のほうには
浩平が作ってことで始めるか〜」
佐織チーム
「ところで…佐織〜お前何か必殺技持っていないか?」
「そんなの持ってるわけないだろ〜」
「やばいな〜長森は…だよもん猫じゃらしシュートって言うのを
使うからな〜」
「それって…まじ?」
「ああ…」
住井チーム
「住井君何か必殺技何か持ってない」
「持ってるわけないじゃん」
「やばいかもよ〜住井君〜」
「何で?」
「浩平…必殺技を持っているから…」
「その名前は…パワーシュートとスピードシュートっていう2つだよ〜」
「まじ?」
「うん…」

「始める前に長森〜3回までな使用するの」
「うん!そうだね〜」
「「それじゃ〜始めるか」」
「先手必勝くらえ〜佐織〜」
すかん〜
「住井…まだまだあまい…もらった〜」
スコン!
「ああ〜しまった…」
「やったね〜」
「住井君次があるよ〜」
「…そうだね〜長森さん」
「浩平〜いくよ!」
すこん〜
「あいかわらず…たまのスピードおそいな〜長森は〜」
スコン!
「うるさいんだもん!浩平は〜ならいくよ!」
スコ〜ン〜
「折原〜これが…瑞佳の必殺技なの?」
「ああ…だめだ…止められない…」
1対0という表示が流れた
「浩平恐れ入った〜私に〜」
「それじゃ〜いくぜパワーシュート」
スコ〜ン
「あれが折原の必殺技なの?長森さん」
「うん…そうだよ…」
「じゃ〜俺に任せて〜なんだこんなシュートへでもないぜ〜」
バシィ〜
「だいじょうぶ住井君!」
「ああ…なんて…重いシュート何だ…」
1対1という表示が流れた
「恐れ入ったか住井〜」
(折原をねらっても無駄なだけだ…)
「くらえ〜佐織〜」
スコン〜
「なんの〜」
スコン〜
「中々やるな〜佐織〜」
スコン〜
「二人でラリーしてたらつまんないだろ〜」
スコン〜
「そうだよ〜まったく〜」
スコ〜ン〜
「またかよ〜止められない…」
「佐藤…止めてくれ…」
「止められないわよ…軌道が読めないから…」
2対1という表示が流れた
そして…
6対6マッチポイントという表示が流れた
「くっ…中々やるな〜佐織…」
「俺達と同じ点数なんて」
「そうでなくては面白くないでしょ…」
スコン〜
「そうだな…」
スコン〜
「同感だ…」
スコン〜
「私もそう思うよ…」
すこん〜
「佐藤それじゃ〜勝負決めちまうぞ〜」
「えっ?」
「スピードシュート」
スカン
6対7と言う表示が流れた
「な…何今のシュートは???」
「まったく見えなかった…」
「すごい…」
「とりあえず勝負は私たちの勝ちだね〜住井」
「ああ、そうだな〜」
続く…
その7
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
「浩平起きて!」
「う〜ん浩平なんて人物はここにいないんだ〜」
「じゃ〜私が起こしている人は誰なの?」
「そんなの俺が知るか!」
「はあっ…そんなこといってる間に時間がなくなるよ!」
と長森はなんともやりきれないという感じで言った…
「ああ、そうだな〜」
「はい制服と鞄!じゃ〜いつもどおり下でまってるね」
そして…
「あっ!今日は早いね〜浩平〜」
「やろうと思えばいつでもできる…」
「じゃ〜いつもきちんと起きて支度していてよ〜」
「お前…俺ができるとでも思ってるのか?」
「う〜ん無理かな…」
「そんなことより〜早く行くか〜時間がないんだろ」
「そうだよ〜早く行こう〜」
「長森〜間に合いそうか」
「う〜んぎりぎりって所かな?」
「じゃ〜走るスピードあげるぞ〜」
「うん…そうだね」
あ…まだあったんだこの空き地…
ん!誰かいるぞあの空き地に…
「浩平!どうしたの?」
「ん、いやなまだこの空き地あったんだな〜ってな」
「そうだね〜まだあったんだ〜」
「そんなことより早く行くぞ〜」
「あっ!まってよ浩平〜」
「やっと学校に着いたな〜
長森〜今何時だ?」
「8時28分ぎりぎりだよ」
「早く教室に行くぞ〜」
昼にて…
「おーい折原〜長森さん」
「よぉ!住井」
「あ!住井君」
「ねぇ〜住井私は呼ばないの?
それはそうと住井昨日はごちそうさま」
「そうそうご馳走さん」
浩平もちゃっかり住井におごってもらったみたいです!
「今度は勝つからな〜ね!長森さん」
「え?うん今度は勝とうね!」
バンバン!早く席に着け
「あ!先生がきた!それじゃみんな席に戻ろう」
そして…
「じゃ〜帰ろうか浩平!」
「あれ?長森今日は部活ないのか?」
「今日は休みの日なんだよ」
「それじゃ〜帰るか〜長森〜」
「それじゃ〜ね住井君、佐織〜」
「じゃ〜ね折原君、瑞佳〜」
「またな折原、長森さん」
「浩平今日どっかよってかない?」
「いいけどさ〜どこに?」
「商店街のたいやき屋さん」
「おお〜それいいな〜早く行こうぜ〜」
「まってよ〜浩平〜」
俺は長森とたいやきを食べながら帰った…
続く…
その8
あれ…ここはどこだ…俺は寝ていたはずだ…
お兄ちゃん…約束の日まで…
みさお?
ま…まて!どこに行くんだ〜
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
「浩平!浩平!」
「どうしたの?浩平!大丈夫?
それに、すごい汗…それになにかうなされてたけど…」
「ああ…大丈夫だ…長森〜学校に間に合いそうか?」
「う〜ん走らないと無理かな?
それより本当に大丈夫?無理そうなら
私が先生に休ますって言おうか?」
「いや…大丈夫だ…それじゃ〜行くか〜」
(夢か…でもなんで…みさおが?
それに…約束の日ってなんだ?)
「浩平!前」
「ん?どうした?」
ドカン
「いって〜」
「大丈夫ですか…あ!たしか澪ちゃんだっけ」
『うん…でもいたいの〜』
「悪い悪い〜大丈夫か?」
『うん』
「浩平が悪いんだよ〜考えごとしながら走っているから〜」
「長森!そんなことより時間大丈夫か?」
「え?こ・浩平〜本当に急がないと間に合わないよ〜」
「それじゃ〜急ぐぞ〜長森〜」
「あ!まってよ〜浩平!澪ちゃん悪いけど時間がないから
私たちいくね〜」
『うん!また会うの』
「うん!またね〜」
「ふーぎりぎり間に合ったな〜長森〜」
「うん…そうだね〜」
「よ〜折原、長森さんおはよ〜」
「おはよ〜折原君、瑞佳〜」
「ああ、おはよー」
「おはよう〜住井君、佐織」
「あ!先生がきた〜またあとでな折原、長森さん、佐藤」
そして昼やすみの屋上にて…
「あっ!浩平こんなところにいた〜お昼一緒に食べない?」
「……」
(それにしてもみさおは何をいおうとしたんだ?
それに…約束って何だ?)
「い…」
(それに…あのとき俺がたっていたのは雲の上?
なぜ俺はそんな場所に立っていたんだ?)
「へい…」
(でも…)
「浩平!聞こえてる!」
「ああ…長森か…どうかしたのか?」
「どうしたの?本当に大丈夫?ぜんぜん呼んでも答えなかったけど
どうかしたの?」
「いやなんでもない…そんなことより何しにきたんだ?」
「浩平とお昼一緒に食べようと思ったんだ!」
「そうか…それじゃ〜食べるか…」
「ふー食った、食った〜」
「浩平〜そろそろ時間だから戻ろうか〜」
「もうそんな時間か〜そんじゃ戻るか〜」
帰り道にて…
「今日はつかれたな〜こうなるんだったら
体育のサッカーをがんばるんじゃなかったな〜」
「浩平にしては珍しいね〜」
「そうか?」
「そうだよ〜あっ!浩平私の家すぐそこだからここまででいいよ」
「そうか〜それじゃ〜な長森〜」
「浩平!」
「どうした〜長森〜」
「なんかあったら私に言ってね相談に乗るから…」
「ああ…」
次回に続く
その9
またあったねお兄ちゃん〜
みさお?だよな…
私の顔忘れちゃったの?
いやそんなことないけど…それよりみさお昨日いってた約束の日って何なんだ?
それは、お兄ちゃんが…あっそろそろ行かないと〜
またね〜お兄ちゃん!
ま!まってくれ〜みさお!!!
「こ…浩平?本当に大丈夫?」
「ああ…(夢か…)」
「…大丈夫だ!それより長森学校にいくぞ〜」
「まってよ〜浩平〜」
がらがらがら〜
「ふーなんとか間に合ったな〜」
「そうみたいだね!」
「折原〜毎日迷惑かけっぱなしで長森さんそのうち起こしにこなくなるぞ〜」
「あっ!その意見私も同感」
「そんなことないよな〜長森〜」
「えっ!うん…そんなことないよ」
「瑞佳〜無理しなくてもいいよ〜」
「そうだよ〜佐藤のいうとおり無視なくてもいいんじゃない?」
「無理なんかしてないよ〜好きで起こしに行ってるんだから〜幼なじみだしね〜」
「ふ〜ん幼なじみね〜」
そして…昼にて
「折原〜お昼食べに行かないか〜」
「ああ、そうだな〜」
「折原君、住井お昼ご飯食べに行くの?私たちも一緒に行ってもいい?」
「瑞佳と佐藤、住井それじゃ食べに行くか〜」
「しっかし…いつもながら…食堂混んでるなあ〜」
「とりあえず、俺達先に買いに行くから席とっておいてくれ」
「俺は…カレーライスにしようかな?」
「折原が、カレーライスなら…俺はカツ丼にしよ〜」
そして…長森達も買いに行った…
「な〜住井さっきから気になっているんだけどさ〜」
「なんだ?」
「あそこで、カレーライス食べている上級生知っているか?」
「知らないなあ〜でもすごいな〜女の子なのにカレーライス7杯も食べるなんて〜」
「ああ…俺もそれは思う…」
「みさき〜ここにいたんだ〜相変わらず食べるわね〜」
「雪ちゃんがいじめるよ〜」
「あのよく食べている女のこの名前は、みさきさんっていうんだ〜」
「おい!折原あのみさき先輩の横にいる雪ちゃんって先輩ってかわいいと思わないか?」
「確かに俺も思う…あっ!長森達が帰ってきた〜」
「浩平何の話をしてたの?面白そうに話していたみたいだけど…」
「あそこにいる先輩達の話をしてたんだ〜よく食べるなあ〜と思ってね〜」
「ふ〜ん」
「(おい!住井なんか長森怒っているような気がするんだけど…)」
「(お前そうとう鈍感だな〜自分の胸にきいてみろよな〜)」
「折原君に、住井は、カレーライスに、カツ丼にしたんだ〜」
「ああ…そういうおまえ達は何にしたんだ?」
「私はね…サンドイッチと牛乳だよ!」
「私も瑞佳と同じサンドイッチよ!」
「長森〜お前必ず牛乳つけるよな〜なぜ何だ?」
「体にいいからだよ〜浩平も飲んだほうがいいよ〜」
「まあいいや…さっさと食おうぜ〜時間もないからな〜」
そして…放課後
「さて…やっと終わったよ…帰るか…」
「浩平〜一緒に帰ろう?」
「ああ…別にいいけど…」
「浩平!最近疲れているみたいだけど…大丈夫…」
「ああ…」
「ならいいけど…あっ浩平この辺でいいよ」
「そうか…それじゃな長森〜」
「バイバ〜イ浩平〜」
「あっ…長森!」
「浩平?どうしたの?」
「…いや…なんでもない…それじゃ〜おやすみ…」
「うん…おやすみ…」
次回に続く…
その10
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
長森「浩平!朝だよ〜」
浩平「ああ…長森か…」
長森「浩平?どうしたの?」
浩平「いや…なんでもない…」
長森「じゃ〜浩平いつもどおり下でまってるから〜」
浩平「ああ…わかった…」
たったったったっったっ
浩平「…」
(あれからみさおはまったく現れないが…どうしたのだろうか…
それに…約束の日って何なんだ?)
浩平「みさお…もう一度お兄ちゃんの前に出てきて教えてくれよ…」
たったったったっ
長森「もう〜浩平!支度終わったの…あれ…泣いてるの浩平?」
浩平「長森か…悪い…じゃ〜行こうか〜」
長森「う…うん…」
長森「浩平?」
浩平「ん?なんだ、長森〜」
長森「さっきは何で泣いていたの?」
浩平「実は…」
ドン!
佐織「おはよう〜お二人さん〜」
浩平「よう!佐藤〜おはよう〜」
長森「おはよう〜佐織〜今日も元気だな〜」
佐織「そう?ところで…折原君〜どうしたの?目が真っ赤だけど…どうしたの?」
浩平「なんでもない…気にしないでくれ…大丈夫だから…」
長森「浩平…」
佐織「わかった!気にしないよ〜」
佐織「あっ!」
浩平「どうした?佐藤〜」
長森「どうかしたの?佐織〜」
佐織「そういえば…なんか足りないような…」
長森「佐織…カバンは?」
佐織「住井のやつが持ってるんだ〜忘れてたよ…」
浩平「でもさ〜なんで住井のやつがもってるんだ?」
佐織「昨日さ〜住井とゲーセンにいってポップンで勝負したんだ〜」
長森「それで?それがどうしたの?佐織〜」
浩平「つまりこういうことだろ〜負けたほうが、明日勝ったほうのカバンを
学校に持ってくるって勝負したってことだろう〜佐藤〜」
佐織「なかなか鋭いわね〜折原君〜そのとおりよ」
長森「本当に鋭いね〜浩平〜」
浩平「そうか?」
住井「お〜い佐織〜」
佐織「あ!住井!遅かったじゃない〜」
住井「約束しといて先にいくなよな〜」
佐織「ごめんね〜すっかり忘れてたよ〜」
住井「お前な…」
長森「みんな!早く急がないと…あと3分でチャイムだよ〜」
浩平「みんな〜走れ〜」
住井「そうだな〜」
長森「やっぱりそうするしかないよ〜」
佐織「そうだね〜そうしよう〜」
そして…教室にて
浩平「ふう…何とか間に合ったな…」
長森「そうだね…」
住井「ああ…」
佐織「よかった…間に合って〜」
住井「ほらよ!カバン」
佐織「はい!ごくろうさん住井」
佐織「それじゃ〜そろそろ先生が来るからまた後でね〜」
住井「また後でな〜」
浩平「じゃ〜私も自分の席にいくね〜それじゃ〜また後でね〜」
そして…放課後…
長森「浩平〜一緒に帰ろ?」
浩平「ああ〜別にいいけど…あいつらはどうするんだ?」
長森「また2人でゲームセンターにいったよ〜」
浩平「まったくあの二人は好きだよな勝負ごとが…」
長森「そうだね〜それじゃそろそろ帰ろう浩平〜」
浩平「そうするか〜」
帰り道にて…
長森「浩平〜久し振りにあそこのたいやき食べてかない?」
浩平「そうだな〜腹も減ったし〜食べていくか」
長森「うん」
浩平「それじゃ〜俺が買ってくるからお前何にする?」
長森「それじゃ〜私はチーズウインナ〜」
浩平「それじゃ買ってくる…」
浩平「チーズウインナーと、え〜と…ツナマヨネーズ各一つずつお願いします」
(上の二つのたいやきは実在します!私がバイトしてるスーパーで焼いてますから〜)
浩平「長森買ってきたけどどこで食べる?」
長森「歩きながらたべようよ〜」
浩平「そうするか〜それと、たしかお前チーズウインナーだったよな」
長森「うんそうだよ〜ありがとう〜浩平〜」
浩平「やっぱりたいやきといったらツナマヨネ〜ズだよな〜」
長森「そんなことないよ〜チーズウインナーが一番だよ〜」
???「普通たいやきっていったらあんこがクリームじゃないの?」
長森「でも…ここのたいやきはほかの味のほうがおいしく感じると思うよ〜」
浩平「それはそうと…あんた誰?」
???「私…私は…」
留美の母「留美〜そろそろ帰るわよ〜」
留美「は〜い」
留美「それじゃ〜私そろそろいかないと…
それと近いうちに引っ越してくるからその時はよろしくね〜それじゃ〜」
長森「ばいばい〜」
浩平「じゃ〜な」
浩平「食べたことだし〜そろそろ帰るか〜」
長森「そうだね〜」
次回に続く…
ーーーーーーーーーーー感想ーーーーーーーーーーーー
・・・・・・・・・
みーちゃん「・・・・・・・・」
・・・・・・・・・
みーちゃん「ねえ・・・ここちゃん・・・もしかして・・・
まだ次回分かいてないでしょう・・・」
・・・・^−^;
みーちゃん「どうするの?かかないの?」
うぐ・・いま課題におわれてたいへんなの勘弁ですぅ〜皆さん
みーちゃん「・・わかったよ・・・」
感想いっちゃってください・・・
みーちゃん「最初は北一色さんだね」
みーちゃん「長森さん・・・あきらかに動揺してるね〜
かわいいよ〜」
……硬そうな胸だね〜これが笑えました〜
みーちゃん「次はゾロGL91さんだね」
みーちゃん「七瀬さんもたいへんだね〜」
う〜んめちゃくちゃ面白いです!
続きが速く読みたいです〜
みーちゃん「このくらいでいい?」
はい・ありがとう〜みーちゃん
それでは、今日はこの辺で落ちます・・