ONE〜輝く季節へ〜始まりその8 投稿者: ここにあるよ?
あれ…ここはどこだ…俺は寝ていたはずだ…
お兄ちゃん…約束の日まで…
みさお?
ま…まて!どこに行くんだ〜
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
「浩平!浩平!」
「どうしたの?浩平!大丈夫?
それに、すごい汗…それになにかうなされてたけど…」
「ああ…大丈夫だ…長森〜学校に間に合いそうか?」
「う〜ん走らないと無理かな?
それより本当に大丈夫?無理そうなら
私が先生に休ますって言おうか?」
「いや…大丈夫だ…それじゃ〜行くか〜」
(夢か…でもなんで…みさおが?
それに…約束の日ってなんだ?)
「浩平!前」
「ん?どうした?」
ドカン
「いって〜」
「大丈夫ですか…あ!たしか澪ちゃんだっけ」
『うん…でもいたいの〜』
「悪い悪い〜大丈夫か?」
『うん』
「浩平が悪いんだよ〜考えごとしながら走っているから〜」
「長森!そんなことより時間大丈夫か?」
「え?こ・浩平〜本当に急がないと間に合わないよ〜」
「それじゃ〜急ぐぞ〜長森〜」
「あ!まってよ〜浩平!澪ちゃん悪いけど時間がないから
私たちいくね〜」
『うん!また会うの』
「うん!またね〜」
「ふーぎりぎり間に合ったな〜長森〜」
「うん…そうだね〜」
「よ〜折原、長森さんおはよ〜」
「おはよ〜折原君、瑞佳〜」
「ああ、おはよー」
「おはよう〜住井君、佐織」
「あ!先生がきた〜またあとでな折原、長森さん、佐藤」
そして昼やすみの屋上にて…
「あっ!浩平こんなところにいた〜お昼一緒に食べない?」
「……」
(それにしてもみさおは何をいおうとしたんだ?
それに…約束って何だ?)
「い…」
(それに…あのとき俺がたっていたのは雲の上?
なぜ俺はそんな場所に立っていたんだ?)
「へい…」
(でも…)
「浩平!聞こえてる!」
「ああ…長森か…どうかしたのか?」
「どうしたの?本当に大丈夫?ぜんぜん呼んでも答えなかったけど
どうかしたの?」
「いやなんでもない…そんなことより何しにきたんだ?」
「浩平とお昼一緒に食べようと思ったんだ!」
「そうか…それじゃ〜食べるか…」
「ふー食った、食った〜」
「浩平〜そろそろ時間だから戻ろうか〜」
「もうそんな時間か〜そんじゃ戻るか〜」
帰り道にて…
「今日はつかれたな〜こうなるんだったら
体育のサッカーをがんばるんじゃなかったな〜」
「浩平にしては珍しいね〜」
「そうか?」
「そうだよ〜あっ!浩平私の家すぐそこだからここまででいいよ」
「そうか〜それじゃ〜な長森〜」
「浩平!」
「どうした〜長森〜」
「なんかあったら私に言ってね相談に乗るから…」
「ああ…」
次回に続く
―――――――――――――――感想――――――――――――――――
皆さん御久しぶりです!
「みんなこんにちは〜」
「ところで、ここにあるよ?、この話を乗せるのなんでこんなに遅かったの?」
それは…学校の課題が多くて〜(楽しみにしていた人いたらすいません…)
「ふ〜んそれじゃ〜さっそく感想にいくね〜」
「最初は変身動物ポン太さんだね!」
「雪ちゃんひどいよ〜」
椎名華穂 VS 小坂由起子この勝負どっちが勝のかな〜 
「次ぎはPELSONAさんだね!」
「瑞佳ちゃんってそういう特技があったんだ〜」
う〜んやっぱり長森は猫の言葉がわかるのか〜すごいな〜
「次ぎはもももさんだね!」
「浩平君〜よばいはよくないよ〜」
みーちゃんの胃袋ってそこなしだね〜
「ここにあるよ?ひどいよ〜」
明日も課題が忙しいので、この辺で失礼させてもらいます。
「「みなさんさようなら〜」」