完全版&ONE〜輝く季節へ〜その2 投稿者: ここにあるよ?
遊園地完全版
その1
この話は、みんなでキャンプの時に茜と遊園地に行くと約束をした
その数日後の話です。
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「…浩平!早く起きてください…」
「今日は、学校は休みのはずだぞ〜長森」
「…今日は、遊園地に私と遊園地行く約束です…」
「なんで俺が長森と遊園地に行かなけりゃいけないんだ!
茜となら約束はしたけどな…」
「…その茜です…」
「…眠いからまた今度にしよう…おやすみ」
「浩平、これ買ってきたので食べて目を覚ましてください…」
「さんきゅー茜ありがたくもらう…」
そういって俺は茜からもらった物を大着にもベットに寝そべりながら食べた
…次の瞬間
「酢っぱ〜い、そしてめちゃくちゃから〜い」
「…浩平!目が覚めましたか?」
「ああ…一気に覚めたよ…」
「…じゃ早く行きましょう…」
「じゃ着替えたら下にいくからまっててくれ」
「…わかりました…」
「それじゃ、茜いくか!」
「茜〜さっき俺が食べたのってワッフルだよな」
「…はい…」
「まさかとは思うけど…あれ茜ちゃんスペシャルじゃないのか?」
「…違います…」
「…そうか…」
「…正しくは茜ちゃんスペシャル2です…」
「中身は何なんだ?茜〜」
「…知りたいの?…」
「ああ」
「…仕方ないですね〜また少しだけ教えてあげます…」
「…梅干しとリーの20倍のルーを3:7の割合でブレンドしたのが入っています…」
「いつのまに、2なんて注文し始めたんだ?」
「…前にいったと思うけど…」
そういえば…キャンプにいった時に、もう一つメニューが増えるっていっていた
ような…
「たしかにいっていたな」
「…はい…」
「でもなんていって作ってもらったんだ?茜〜」
「…知りたいんですか?…」
「ああ、とってもな」
「…それは…」
「それは?」
「…ひ…み…つ…です…」
「茜〜どっかのプリーストみたいな事をゆうなよ〜」
「それはそうといつ開くんだこの遊園地は〜」
「…もうすぐだと思います…」
「そうか…」
「…はい…」
「それはそうと茜〜お前は遊園地でどこにいきたいんだ?」
「…浩平のいきたい所ならどこでもいいです…」
「本当にいいのか?」
「…それじゃ…ジェットコースターに乗りたいです…」
「よし、それじゃいくか!!」
「…はい…」
その2
「茜〜けっこう並ぶ事になるけどいいか?」
「…はい…」
俺は茜の希望どおり乗る事にした…
「お、茜俺達の番が回ってきたぞ〜」
「…そうみたいですね…早く乗りましょう浩平…」
「そうだな」
「茜にはいってなかったけどな…俺実は高いところが好きでな…」
「…私もです…」
「お、そろそろ、急降下が始まるぞ〜」
「…楽しみです…」
そして…
「…浩平楽しかったですね…」
「ああ、しかし茜がジェットコースターに
乗りたいなんていうとは思わなかったよ」
「…以外ですか?…」
「ああ」
「…そうですか…」
「茜次はどこにいく?」
「…次は浩平のいきたいところでいいですよ…」
「本当にいいのか」
「…」茜は黙ってうなずいた…
そうだな…そういえば…ここのお化け屋敷は恐いって評判だぞ
って、住井がいっていたな〜茜のおろおろする姿を見たいから
お化け屋敷にいくか
「浩平どうしたんですか?」
「いや、ちょっと考え事をな」
「…そうですか…」
「よし、お化け屋敷にしないか?茜」よし、実行するぞ!
「…浩平…顔がにやけています…」
しまった、茜にすごく怪しまれてる
「そうか?で、どうする?茜」
「…浩平!本当に何も考えてませんか?」
「あ、ああ」(真顔で言われると心が痛むよな〜)
「それじゃ〜入ろうか茜」
その3
しかし…茜にはびっくりしたよ〜
ジェットコースターを乗っている時髪の毛が
自然にほどけていたからな、でも降りる時には結ばれていた…
いったいどういうことだ?深く考えるのは止めておこう…
「…どうしたんですか?浩平難しい顔をして…」
「いや、べつに…」
「…そうですか…そろそろ入りませんですか…」
「そうだな」
「うわぁ!今のはびっくりしたなぁ〜茜〜」
「…そうですか?…」
茜はびっくりするということはないのか?
あっ、たしかもうすぐ出口だよな〜
そろそろ作戦を実行するか〜
「…浩平なんか早歩きになっていませんか?…」
「気のせい、気のせい」
「…そうですか…って浩平どこに行ったんですか?…」
「わっ」
「…」
「ごめんごめん茜驚いたか?」
「…」
茜はおけ屋敷から出るまで口を聞いてくれなかった。
「茜?もしかして怒ってる…」
「…怒ってます…」
「昼飯を俺がおごるから許してくれよ〜茜〜」
「…わかりました…許してあげます…」
「茜はどの店に行きたいんだ〜」
「…たしかこの遊園地に人気のある店があるからそこに行きます…」
「そんな店があるのか…」
「…はい…」
「俺の記憶にあったかなぁ〜そんな店」
「…いかないの…」
「ああ、今行く!」
「…浩平!あそこの行列ができている店がそうです…」
「じゃ〜並ぶか〜」
「…はい…」
30分後…
「やっと俺達の番が回ってきたな〜」
「…長かったですね…」
「え〜とメニューは…ってみさき先輩と深山先輩なぜここに!」
「その声は浩平君?」
「みさきがバイトしたい!って行ってきたから探してここでバイト
してるんだよ!私とみさきの二人でならならOKということだったから
私もしてるんだ〜」
「そうなんだ〜深山先輩もみさき先輩のお守りで大変だね〜」
「そう思うでしょ!やっぱり〜」
「雪ちゃん、浩平君ひど〜い」
「みさきはほっといて、浩平君〜隣にいるのは誰?」
「ああ、同じクラスの里村茜だ!」
「…始めまして、よろしくお願いします…」
「ふ〜ん…所で二人仲良くデートかな?」
「ああ、そうだ!」
「…」(茜は顔を赤くして黙っている)
「所で…お二人さん注文は?」
「そうだったな?茜は何にする?」
「…このカレーワッフルとキムチワッフルとミルクワッフル
というのをお願いします…」
「え!茜ここって…ワッフルの店なのか?」
「…はいあとピザがあります…」
「そうか…じゃ〜俺はミックスピザとカレーワッフル、
あとスプライトを頼む茜は飲み物何にする?」
「…私はレモンティにします…」
「それじゃ〜みさき先輩!深山先輩バイトがんばってくれ」
「…それじゃ、失礼します…」
「バイバイ〜浩平君!茜ちゃん!」
「やっと落ち着いて食べれるな」
「…そうですね…」
「な〜茜〜次はどこに行く〜」
「…それは食べてから考えませんか?…」
「そうだな…」
そして…俺達は食べ終わって店を出た…
その4
俺達は一息ついた後その辺を歩いていた…
「茜〜次はどこに行こうか〜」
「…」
茜はなんか悲しそうな表情をしていた
「茜?どうしたんだ?悲しそうな表情をして」
「…そう見えますか…」
「どうしたんだ〜茜?」
「…浩平…私の幼なじみが消えたときのこと思い出してました…」
「…」
「しいこが熱を出して3人で遊べなくなって2人で遊んだ時間は
幸せでした、なぜなら私の初恋の人だから…
その帰り道お互い家に帰った後しいこの家にお見舞いに行きました…
しいこに今日のこと話したら、しいこは彼のこと覚えてませんでした…
私は、しいこが冗談いっているものだと思っていろんな人に電話で聞いても
みんな彼のことを覚えてませんでした、気がついたら唯一覚えているのは
私だけでした…私は彼のみに何かがあったんじゃないか?と思って
家を飛び出していきました、ふと草むらの中に彼がいたので急いで
駆け寄ると、彼は、ごめん…の一言で私の前から消えてしまいました…」
「…浩平が彼と同じように消えた時また彼と同じように私をおいてゆくのですか?
と思いましたが、浩平は戻ってきてくれました…」
「茜…」
「…そろそろ帰りませんか?…」茜は俺に、とびっきりの笑顔を見せながらいった
俺は茜の笑顔を見て思った…もう2度と茜の前から消えたりはしないと…
「ああ、そうだな!帰るか!」
「…浩平!今日はありがとうございます…
また私をどこかに連れていってくださいね!では失礼します…」
「ああ、またさそうからな〜またな茜〜」
ONE〜輝く季節へ〜始まりその2
カシャァッ
カーテンの引かれる音とそして目の奥を貫く陽光
「浩平!遅刻するよ!早く起きてよ〜」
「う〜んもう少し寝かしてくれよ…」
「だめだよ〜これ以上寝てると遅刻だよ〜」
「しかたないな〜」
「わかったから下で待ってってくれ」
「わかったよ」
「…3分たったのに浩平遅いな〜まさか!!」
たったった
がちゃ!
「あ〜やっぱり寝てる!!浩平起きてよ
本当に遅刻するよ!今日は浩平の楽しみにしてた
体育祭なんだから早く行こうよ〜」
「わかったわかった、よし行くぞ!」
「浩平は何に出るの?」
「えーとたしか…なんだったかな〜」
「借り物競争でしょう!!」
「そうだったそうだった〜悪い悪いそういう長森は何に出るんだ?」
「私は竹取物語と牛乳一気のみだよ」
「竹取物語はいいとして、牛乳一気のみなんて種目あったっけ?」
「え?浩平が昨日お前はきゅうきょ牛乳一気のみも出ることになった
って一方的に電話してきて教えてくれたでしょ!!」
「ああ!!いったなそんなこと〜あれうそだって!
すぐに気づけよお前は〜」
「だったらうそつかないでよ〜」
「悪い悪い〜所でいつになったら始まるんだ?」
「もうすぐだと思うよ〜9:00から開会式って言ってたから」
「そうか…このまま帰ってもいいか長森〜」
「え?だめだよ浩平〜」
「冗談だって」
「浩平が言うと冗談に聞こえないよ〜」
「やっと開会式終わったな〜俺が出る種目っていつだ?」
「え〜とパンフレットによるとお昼休憩の前だね〜」
「じゃ、俺はそれまで寝てるからその時になったら起こしてくれ!な」
「浩平みんながんばってるんだから見てあげようよ〜」
「あいかわらずだな折原〜長森さんに迷惑かけてるのか?」
「なんだ住井か…」
「聞いてよ〜住井君浩平ったら番が回ってくるまで寝てるって言うんだよ〜
ひどいと思わない?」
「う〜んそうだな…でも折原らしいんじゃないか?
じゃ〜俺最初の100メートルそうに出なければ行けないから行くぞ〜
ちゃんと俺の活躍を見ていろよ折原〜」
「住井君もああいってるんだから起きてようよ…って浩平?」
「ぐぅ〜」
「もう寝てるし…」
そして…11:30分になった
「浩平…浩平…出番だよ〜起きて」
「ああ、もうそんな時間か…」
「あ、おつかれさま佐織〜」
「ふ〜つかれた、折原君はこの後の借り物競争だったよね」
「ああ、所で佐藤は何に出たんだ?」
「障害物競走」
「そうか…で順位は?」
「もちろん一位よ折原君も一位取るのよ」
「オー任せとけ」
10分後…
「借り物競争始まったけど、浩平の出番まだかなぁ〜」
「そんなに彼のことが心配瑞佳〜」
「うん…幼なじみだしね〜それに…」
「あ、彼の番よ瑞佳!」
「うん」
「浩平が今のところトップだよ佐織〜」
「今のところ順調そうね〜って折原君が走ってこっちにきたよ」
「浩平どうしたの?」
「紙に毎日牛乳が好きな幼なじみって書いてあったから
瑞佳一緒にきてくれ!」
「う〜んまって今靴はくから〜」
「そんな時間はない抱きかかえていくぞ〜いいな!」
「え?うん…」
「一着でゴールだな長森〜あれどうした長森?」
なぜか長森は顔を赤くしていた。
「あ!そうか降ろすの忘れてた!ごめんごめん」
「瑞佳〜折原君〜すごいね〜」
「そうか?いやあ〜一着でゴールできるなんて思ってもみなかったけどな」
「それよりも…瑞佳〜うれしそうだね〜」
「さ…佐織〜」真っ赤っか
「まぁ〜ともかく一位でゴールできてよかったな!長森〜」
「え?うん…そうだね…」
次回に続く
―――――――――――――――感想―――――――――――――――――
やっと書けたよ〜みーちゃん
「やっとかけたのね〜ここにあるよ?〜
それじゃ〜に行こう〜」
え?約束したっけ?
「この間BOSカード手に入れたでしょ〜」
え?そうだっけ?なにそれ
「しらばっくれてもだめ、私にはわかるんだからね〜
それじゃ〜早く行こう」
今日は、検定だから終わったらね!
「わかったよ〜がんばってね検定〜」
おう
「じゃ〜感想に行くね〜ここにあるよ?もいっしょに感想言おう」
その前に皆様方いつも感想ありがとうございます。
いつもぜんぜん感想かけなくてすいません…
それでは感想に行きます。
最初はパルさんだね
「浩平君ありがとう〜本当に…」
浩平のやさしさが伝わってきました
次はメタルスライムさんだね
「う〜ん奥が深いなあって思ったよ〜」
たしかにリボンは分かりやすいと思う
今日はこの辺でさようなら〜