遊園地その4 投稿者: ここにあるよ?
俺達は一息ついた後その辺を歩いていた…
「茜〜次はどこに行こうか〜」
「…」
茜はなんか悲しそうな表情をしていた
「茜?どうしたんだ?悲しそうな表情をして」
「…そう見えますか…」
「どうしたんだ〜茜?」
「…浩平…私の幼なじみが消えたときのこと思い出してました…」
「…」
「しいこが熱を出して3人で遊べなくなって2人で遊んだ時間は
幸せでした、なぜなら私の初恋の人だから…
その帰り道お互い家に帰った後しいこの家にお見舞いに行きました…
しいこに今日のこと話したら、しいこは彼のこと覚えてませんでした…
私は、しいこが冗談いっているものだと思っていろんな人に電話で聞いても
みんな彼のことを覚えてませんでした、気がついたら唯一覚えているのは
私だけでした…私は彼のみに何かがあったんじゃないか?と思って
家を飛び出していきました、ふと草むらの中に彼がいたので急いで
駆け寄ると、彼は、ごめん…の一言で私の前から消えてしまいました…」
「…浩平が彼と同じように消えた時また彼と同じように私をおいてゆくのですか?
と思いましたが、浩平は戻ってきてくれました…」
「茜…」
「…そろそろ帰りませんか?…」茜は俺に、とびっきりの笑顔を見せながらいった
俺は茜の笑顔を見て思った…もう2度と茜の前から消えたりはしないと…
「ああ、そうだな!帰るか!」
「…浩平!今日はありがとうございます…
また私をどこかに連れていってくださいね!では失礼します…」
「ああ、またさそうからな〜またな茜〜」
―――――――――――――――感想―――――――――――――――
「これで終わりですか?」
あ、茜今回もきたのか?
「…はい…」
あれ?みーちゃんは?
「…あそこでいじけてます…」
「ここにあるよ?ひどいよ〜私のこと忘れて…」
忘れてないよ〜
「本当?」
本当だって、ただ、いるのに気がつかなかっただけだって
「それは、それでひどいよ〜そう思うよね〜茜ちゃんも」
「はい、そう私もそう思います…」
では、今日は私が感想をやるからそこに置いてある
物でも食べて待っててちょーだい!
「…わかりました…」
「わー食べ物食べ物〜うれしいな〜」
偽善者Z様
いつも、楽しく読んでいますこれからもがんばって書きつづけてください
たのしみにしていま〜す。
ももも様
「乙女というよりまるっきりおやじだな」っていうところが
とっても面白かったです。次回が気になるなあ〜
E−Linc様
みさおにとって浩平はとても大事なお兄ちゃんなんだなって
つくずくかんじられました。
秀様
いうことがまったくないです…すなおにものすごく感動しました…

今風邪を引いてる最中なのでこの辺で失礼させてもらいます…
「え!もう終わり?短すぎない?」
「…短すぎます…」
風ぎみなもので…勘弁してください…
「わかったよ〜」
「…勘弁してあげます…」
それでは〜