遊園地その3 投稿者: ここにあるよ?
しかし…茜にはびっくりしたよ〜
ジェットコースターを乗っている時髪の毛が
自然にほどけていたからな、でも降りる時には結ばれていた…
いったいどういうことだ?深く考えるのは止めておこう…
「…どうしたんですか?浩平難しい顔をして…」
「いや、べつに…」
「…そうですか…そろそろ入りませんですか…」
「そうだな」
「うわぁ!今のはびっくりしたなぁ〜茜〜」
「…そうですか?…」
茜はびっくりするということはないのか?
あっ、たしかもうすぐ出口だよな〜
そろそろ作戦を実行するか〜
「…浩平なんか早歩きになっていませんか?…」
「気のせい、気のせい」
「…そうですか…って浩平どこに行ったんですか?…」
「わっ」
「…」
「ごめんごめん茜驚いたか?」
「…」
茜はおけ屋敷から出るまで口を聞いてくれなかった。
「茜?もしかして怒ってる…」
「…怒ってます…」
「昼飯を俺がおごるから許してくれよ〜茜〜」
「…わかりました…許してあげます…」
「茜はどの店に行きたいんだ〜」
「…たしかこの遊園地に人気のある店があるからそこに行きます…」
「そんな店があるのか…」
「…はい…」
「俺の記憶にあったかなぁ〜そんな店」
「…いかないの…」
「ああ、今行く!」
「…浩平!あそこの行列ができている店がそうです…」
「じゃ〜並ぶか〜」
「…はい…」
30分後…
「やっと俺達の番が回ってきたな〜」
「…長かったですね…」
「え〜とメニューは…ってみさき先輩と深山先輩なぜここに!」
「その声は浩平君?」
「みさきがバイトしたい!って行ってきたから探してここでバイト
してるんだよ!私とみさきの二人でならならOKということだったから
私もしてるんだ〜」
「そうなんだ〜深山先輩もみさき先輩のお守りで大変だね〜」
「そう思うでしょ!やっぱり〜」
「雪ちゃん、浩平君ひど〜い」
「みさきはほっといて、浩平君〜隣にいるのは誰?」
「ああ、同じクラスの里村茜だ!」
「…始めまして、よろしくお願いします…」
「ふ〜ん…所で二人仲良くデートかな?」
「ああ、そうだ!」
「…」(茜は顔を赤くして黙っている)
「所で…お二人さん注文は?」
「そうだったな?茜は何にする?」
「…このカレーワッフルとキムチワッフルとミルクワッフル
というのをお願いします…」
「え!茜ここって…ワッフルの店なのか?」
「…はいあとピザがあります…」
「そうか…じゃ〜俺はミックスピザとカレーワッフル、
あとスプライトを頼む茜は飲み物何にする?」
「…私はレモンティにします…」
「それじゃ〜みさき先輩!深山先輩バイトがんばってくれ」
「…それじゃ、失礼します…」
「バイバイ〜浩平君!茜ちゃん!」
「やっと落ち着いて食べれるな」
「…そうですね…」
「な〜茜〜次はどこに行く〜」
「…それは食べてから考えませんか?…」
「そうだな…」
そして…俺達は食べ終わって店を出た…
続く…
――――――――――感想――――――――――――
「ここにあるよ?お久しぶりだね…ってどうしたの?」
みーちゃん今日はもう一人アシスタントがきています
「だれだれ?」
「…お久しぶりです!ここにあるよ?みさき先輩…」
「その声は茜ちゃんだね」
「今日はどうしたの?」
「…なんとなくきました…」
それでは2人で感想お願いします!
「わかったよ〜」
「…はい…」
「…初めはばやん様ですね…」
「…浩平とても嫌です…」
「…浩平君ってそういう人だったんだね〜」
「次は偽善者Z様だね!」
「浩平君!いくらよっていたからって言っていいことと
いってはいけないことってあるんだよ!」
「…いくらなんでもひどすぎます…」
「茜さんまたきてくれますか?」
「…そろそろ眠いので失礼させてもらいます…」
「…私もそうしようかな…」
茜さん…私バイト先でタイヤキを焼いてるんですけど…
それで…失敗作けっこう食べてますけど…食べたい?
「…はい…そのかわり私をそこに連れていってください」
「ここにあるよ?私もつれてってよ〜」
気が向いたらね
「…それではこの辺で失礼させてもらいます…」
「それじゃ〜私も帰るね〜」
それでは皆様バイバイ〜