ゲームセンターONE!!4 投稿者: ここにあるよ?
「お、7時になったな!それじゃ〜UFOキャッチャーをやりにいくか!!」
「うん」
「…はい…」
「…」『早くいくの』
「早くいかないとなくなるわよ」
「ああ、そうだな…」
俺達はUFOキャッチャーをやりに向かった…
「なぜか人が並んでいないぞ!!このまま帰るっていうてもあるがどうする?」
「せっかくだからやろうよ〜浩平〜」
「…嫌です」
「…」『嫌です』
「折原せっかくだからやってかない?」
「しかたないな〜」
「あれ、あそこでやってるの…みさき先輩と深山先輩とここにあるよ?じゃないか?」
「あ、本当だ」
「…そうみたいですね…」
「…」『そうなの〜』
以下省略…
「なんか取れたか?」
「雪ちゃんへたくそなんだよ〜」
「みさき!余計な事言わないの!」
「ここにあるよ?〜雪ちゃんがいじめるよ〜」
「よしよし、いいこだからいじけない、いじけない」
「みさきも甘えないの!」
「で、ここにあるよ?君は何か取れたのって3つもとったのすごいよ〜」
「…浩平…早く取ってください…」
「…」『早くとるの!』
「わかった!じゃー俺も参加するか!」
「私もほしいから自分でとるわ!!」
「浩平取れたら私の分と繭ちゃんの分もとってね」
「折原!こんなとこにいたのか〜」
「お、住井お前こそどこにいっていたんだ?」
「俺はバーチャロンをやっていたんだ」
「そうか…」
「じゃ、俺はバーチャロンをやっているからな」
「ああ、わかった」
知らない人もいると思うので教えときましょう
バーチャロンの正式名称は
電脳戦機バーチャロンオラトリオタングラム
といいます、ゲームセンターにあったらぜひやってみましょう!!
格闘ゲームが好きなら多分はまること間違いないでしょう!!
「雪ちゃん〜ここにあるよ?5つめとったみたいだよ〜
いつになったらとれるの?」
「みさきしずかにしてなさい」
「は〜い」
「浩平君はいくつ取れたのえーといま2つめをとったところだ」
「すごーい雪ちゃんとはおおちがいだね、あそれとね
ここにあるよ?がいっていたんだけど、ぬいぐるみの色は、
全部で3種類あるみたいだよ、じゃ〜がんばってね」
「三種類もあるのか、一人一種類て言う事でいいか!な茜〜」
「…嫌です…」
「どうしても?」
「…嫌です…」
「何がなんでも?」
「…嫌です…」
「できるだけがんばるからさー結果がどうなっても文句は言わないでくれよ〜」
「…はい…」
そして…
「浩平君〜いくつ取れた?」
「4個しか取れなかった…」
「ここにあるよ?お前はいくつ取れたんだ?」
「15個だよ」
「深山さんとみさきさん二人で3個ずつあげたら12個余るから
残りの12個あげていい、みさきさん」
「え〜あげちゃうの、もったいないよ〜」
「みさき、わがままをいわないの!」
「ここにあるよ?雪ちゃんがいじめるよ〜」
「今度またとってあげるから我慢しよ」
「うーわかったよ〜でも約束だよ」
「そういえば、七瀬さんは?」
「ああ、あそこにいるぞ!」
「七瀬いくつ取れた〜」
「そういうあんたは」
「4個しかとれなかったよ」
「そう…」
「そういう七瀬は?」
「えーと…七瀬…がんばれよ、がんばればいつかはとれる」
「あんたに同情されたらおわりだわ、ほっといて」
「折原〜KOFやりにいかないか?」
「おお、いいね」
「ジュースいっぱいをかけて対戦するか?」
「そうだな?」
「そういうことで、住井とKOFやりにいくから」
「ここでまっているから、早く戻ってきてよ」
「ね〜折原私の出番はもう終わり?」
「あと、少しぐらいあるんじゃないか?…たぶん」
「けっこうすごいあつかいされてる…私」
「では気をとり直して次回予告をするぞ〜」
「次回は俺と住井のKOFでの対戦を書くみたいだぞ」
「そうなの、私の出番はなそうだわ」
「では、次回に続く!」
―――――――――――――感想―――――――――――――――
「ね〜ここにあるよ?話がどんどんずれていってない?」
やっぱりそう思う?
「ん〜そう思うよ、しかもやたら色々詳しいし…」
それは、けっこう私がゲーマだから仕方がない。
「でも、程々にするんだよ!私におごるお金がなくなっちゃうから」
「うん、わかった…みさきさん〜いつおごるって約束した」
「帰っちゃおうかな〜」
「今日はいいよ」
「じゃ〜ね」
それじゃ、私も帰ります
ではでは