みんなでキャンプ4 投稿者: ここにあるよ?
俺は川の側にいる茜を見つけた。
「茜もねむれないのか?」
「…はい」
「そうか…」
「…浩平はうらやましいですね…」
「なにが?」
「…幼なじみが近くにいて。」
「そうか?いても口うるさいだけだぞ、あ、そうだったな
茜きずかなくてごめん」
俺は茜の幼なじみが、消えてしまったことを思い出して
本当にすまないと思った。
「・・・浩平!」
「なんだ」
「あの時消えた私の幼なじみも浩平と同じことを思っていたと思いますか?」
「この世界よりも違う世界を求めたところは同じだと思うぞ!」
「・・・そうですか」
茜は悲しそうにいった。
「茜俺は昔永遠にいっしょにいるという盟約を結んでしまったために、
違う世界に連れてかれたんだ、昔のあの約束があの時に果たされるなんて・・・
茜ごめんな」
「…べつに、もどってきてきてくれたからいいです…」
「ありがとう」
「…おわびに今度遊園地に連れていってください。」
「わかった、今度行こうな。」
そういうと茜はにっこり微笑んでくれた。
「浩平ワッフルがあるんだけど食べますか?」
「茜そのワッフルは普通のやつか?」
「…茜ちゃんスペシャルです…」
「茜ちゃんスペシャル??」
「…はい」
「で、茜ちゃんスペシャルの中身は」
「…秘密です」
「とりあえず一個くれ茜」
「…どうぞ」
「いっただきます」
「…いただきます」
ぱくっ
「ひー甘い…いや辛い…もとい甘辛い!!」
「口の中に甘いかんしょくと辛いかんしょくが同時にきて
なんともいえない味だぞこれは!!」
「…浩平おいしいですね!」
「茜よくこれを食べれるな」
「そうですか?」
「まあいいや、明日早いから寝るか!」
「…はい」
「じゃ、おやすみ茜」
「…浩平目をつぶっていてください」
「わかった」
俺は素直に目を閉じた。
頬にマシュマロみないな感覚が…
「茜もしかして頬にキスをした?」
「…迷惑でした?(茜は赤くなりながら言った)」
「いいや、ぜんぜんうれしかったよ」
「…そうですか(茜は嬉しそうだ)」
「…浩平おやすみなさい」
「おやすみ茜」
俺達は互いに自分たちのテントの中に戻った。
―――――感想―――――
…皆様方感想ありがとうございます…
「…どうしたんですか?ここにあるよ?」
「茜にもらったワッフル食べたから気分が悪いんだよ!」
「…すいません」
「いや別にいいよ」
「…そうですか」
「そのかわり、感想を茜に任せる」
「…わかりました(嫌ですとはいえませんね)」
「ではよろしく」
いけだものさん
…ペットのしわざとはおもしろいです。
スライムさん
…浩平の化粧実際には見たくないですね。
偽善者Zさん
…とてもその時代にあった話ですね。
「それじゃ私は帰ります」
おお、ごくろうさま茜
「…はい」
では次回また
「…今度はきちんとかいてください」
できるだけ心がけるようにするよ
ではでは