みんなでキャンプ1 投稿者:ここにあるよ?

「よし決めたぞ!せっかくの夏休みなんだから、
みんなをさそってキャンプに行くか」
浩平は早速住井に連絡をした。
そして数日後…
「みんな用意はいいか!」
「いいよ」
「いつでも」
「…いいです」
「OK」
「みゅ〜」(いいみたいだな)
「…」(いいのと書いてある)
「いつでもいいぜ」
「それじゃいくぞ」
「俺はみんなを車に乗せ出かけた」
車の中で…
「浩平いつ免許とったの?私しらなかったよ〜」
「ついこの間」
「浩平君でも取れたんだー」
「…先輩…ここで降りる?」
「…冗談だよ」
「ところで先輩今朝なに食ったんだ、急いできたみたいだけど…」
「ご飯…一膳…」
「先輩にしては珍しいな」
「どんぶりで…」
みんな声を合わせて「え〜」
「みんなどうしたの?」
「あいかわらずすごいな先輩…」
「凄いどころじゃないよギネスブックものだよ」
「…すごいです」
「へ〜みさきさんってそんなに食べるんだー」
「…」(すごいの)と書いてある
「みゅ〜すごい」
「すごすぎるわ」
「す、すごすぎる」
先輩の話で驚かないことは、ないんじゃないかと思った。
数分後…
みんな後ろだけでなにかを話し始めたら
運転している俺は暇じゃ〜と心から叫びたかった。
「ひまそうね、浩平」
「ああ」
いつのまにか横には茜がいた。
「…私が話し相手する」
「いいのか、後ろの連中の話にはいらないで〜」
「…はい」
「暇そうだったから」
「そうか…じゃあ頼んでもいいか?」
「…はい」
「なんの話をする?」
「…浩平と長森さんとの出会い」
「俺と長森の出会い?」
「やなの?」
「やだといったら」
「…後ろの話に参加します」
「わかった話すよ」
「物心ついたときからいつも横にいた、どこに行くにもいつも一緒でな
昔からあの口癖のもんやだよも使っていた、いつまでも変わらないやつだよ」
「…そうなの」
「いつも必ず隣にいる幼なじみだな、いなくなったら困るしな」
「…なんで」
「あいつには、朝起こしてもらって、何でもやってもらっているからな
あいつがいなくなかったら誰にやってもらうんだよ、とそれとなんでも
言いたいこともいえるしな」
「…そう」
茜はなんかさびしそうな顔をしていた。
「茜どうしたんだ?」
「何でもないです」
「そうか…」
俺は茜と目的地につくまで話していた。
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つまんないかもしれませんが、読んで感想などをくれたらうれしいです。