平和な日々・・・おまけ&完全版 投稿者: ここにあるよ?
「明日もいつものとおり長森が迎えに来るから、
いっちょ驚かせてやるか!」
俺は長森を驚かす準備をしてから寝た。
「よし、予定どおりだな、じゃあ学校に先に行くか」
そして浩平が、早起きして学校に向かった20分後のこと…
「浩平、浩平早くしないと今日も遅刻だよ」
がばっ、いつものように長森は布団をとった。
「あれ?前と同じくタオルだけ…」
「浩平どこにいるの?いびきが聞こえるから部屋にはいるみたいだけど…」
すでに気づいているひともいるかもしれないが、
じつはテープにとったいびきなのであった(声に反応してしゃべるやつね)
「浩平、どこにいるよ!本当に遅刻するよ!」
「ぐー」
「私先にいくからね、ばたん(ドアを閉める音)」
「たったった」
「ばたん、気になって先に行けないよ」
5分後…
「浩平のおかげで遅刻になっちゃったから、
こうなったらいじでもさがすもん」
40分後
「浩平、どこにいるんだろう?いびきが聞こえるのに…」
がちゃ
「今のがちゃって何?まさか…」
5分後
「やっぱり!、ばたん、たったったったったっ」
「遅刻しました」
学校に着いたのは、2時間目の始まりであった…
そして…昼休み
「浩平、どうしてあんなことしたの!」
「お前を驚かすため」
「…驚かすためにあんなことしたの」
「長森悪かった、許してくれとはいわないから
おわびにこんどの休みにどこかいくか?」
「反省はしているみたいだし、それでゆるしてあげるよ!」
こうして俺達は出かけることになった。
長森に「今度の休みの日にどこかに行かないか?」
といったのは、長森にあんなことをしたほんのおわびである。
「浩平………」
誰かが俺を呼んでいる声がする。
「浩平早く起きてよ!」
「何だ長森か、じゃー寝るおやすみー」
「ぐー」
「あんなことをしたからおわびに私にどこかにいかないか?
っていったのはどこの誰よ!」
そうだったな悪い悪い、そういってベットから起きた。
「私は下で待っているから早くしたくを済ましてきてよ」
そういって長森は下に降りて行った。
俺も急いで支度をして下に降りていった。
「以外と早かったね」
「俺もやればできる」
長森とそういう話をしながら出かけた。
「今日はどこに行くんだ長森」
「今日は商店街に行くつもりだよ。」
「そうか…」
「浩平映画を見ようよ!」
「映画〜」
「いやだよ俺は〜」
「浩平なんでいやなの?」
「映画館は眠くなるから」
「私は浩平と見たいだけなんでから付き合ってよ…」
「わかったわかった、で何を見るんだ?」
「アニメ!」
「お前そろそろそういうのから卒業しろよ!」
「かわいいからやだもん」
「わかったから早く入ろうぜ!」
「うん、そうだね」
長森は面白そうに見ていたが…俺は寝ていた。
「浩平ほんとに寝るんだもん!びっくりしたよ」
「だから言っただろう」
「しかも浩平、いびきがうるさいから、私が恥ずかしかったんだからね!」
「俺は何も感じなかったけどなあ」
「はあ…もういいっ」
と長森は疲れたように言った。
次回に続く
あらすじは前回を見てね!
「で映画の次はどこに行くんだ?」
「やっぱりパタポのクレープ屋かな?」
「よし行くか!」
「うん」
「浩平、もう私のクレープ食べないでね」
「ああ」
以前俺にクレープをかじられたことをそうとう根に持っているな?と俺は思った。
「浩平、浩平、」
「ん?」
振り向くと長森はゲームセンターの前にいた。
「あのユーフォキャッチャの中にある猫とってよ!」
「どの猫だ?」
はむっ
「ああっ!浩平こりずにまた私のクレープ食べた!」
「なんで俺が食ったってわかる!」
「だって浩平の一口は大きいから」
し、しまった!
「私のを食べたから浩平のも食べる!」
「バ、バカよせ」
はむっ
俺の抵抗むなしくクレープは食べられた。
「俺のクレープが…」
「浩平が私のクレープを食べたお返し!」
おれたちは、そういう話をしながら商店街を歩いた。
「長森そろそろ日が暮れてきたから帰るか。」
「うん」
「浩平、今日は楽しかったありがとう、バイバイ」
そういって長森は去っていった。

今回は完全版を載せました。
おまけも載せたのでよかったら感想をのせてください。


ーーーーーーーーーーーー感想ーーーーーーーーーーーーーー

火消しの風様
なかなかおもしろかったです。
うぃる(YOU)様
感想ありがとうございます。
ロボット繭本当にいたら恐い
藤井勇気様
感想ありがとうございます。
七瀬の右のストレート考えただけで恐い。
風林火山様
感想ありがとうございます。
完全版を載せてください。
(読み忘れたのがあるので・・・)