1 to 64 投稿者: ぎぃ
某Lなネタが満載です。まずいようだったら消してください。

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屋上にて。
「みさき先輩」
「浩平ちゃん、電波届いた?」

その頃、繭ちゃんは、
顔に包帯を巻いてオルゴールを聞いていた。
「みゅー」
飽きたらしい。

再び屋上にて。
「それよりみさき先輩、こっちに来て手を握ってくれないかな」
「うん、いいよ
  ・・・って、ひょっとして金網の向こうにいるの?」

その頃、繭ちゃんは、
「みゅーー」
自転車に乗っていた。 あ、こけた。 泣くかな?

またまた屋上にて。
「ところでどうやって金網の向こうに行ったの?」
「穴が空いてたんだ」
「ああっ!不幸な予知が」
「違う!それは念動力だぁ!!!」

その頃、繭ちゃんは、
「みゅー(^_^)」
てりやきバーガーを食べていた。なぜか赤いブルマ姿で。

そして屋上にて。
「助かったよ先輩」
・・・なでなでなで
「もっとなでなでしてくださいー」
そんな浩平の服を引っ張る者がいた。
「あれ?どうしたんだ澪」
澪は例のごとくスケッチブックを取り出すと、
『あのね』
次のページをめくり、
『かぁぁぁぁぁぁぁーーー!!』

その頃、繭ちゃんは、
「みゅみゅみゅみゅっ、みゅっ、みゅっ、みゅみゅー」
掃除をしていた。

というわけで屋上にて。
「あのさ、澪」
『『かぁぁぁぁぁぁぁーーー!!』』
「いや、前後に揺らされても・・・。
  確かに状況的にはそれで正しいんだけど」
「澪ちゃんのキャラクターには合わないんじゃないかな。たぶん」
「・・・・」はうー。
ちゃんとわかっているみさき先輩って、すごい。
「よし、ここは七瀬と茜を呼んできて4姉妹って設定でいくのはどうだ?」
「・・・嫌です」

一方ここまで出番のなかった二人は、
「私、浩平と寝たわ」
ばしっ!!
「って、本気で殴らないでよ瑞佳」
「あ、ごめん」
これだけの出番であった。
「「しくしく」」

最後に屋上にて。
「いつからそこにいたんだ茜」
「・・・去年から」

お後がよろしいようで。

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後書き
 64ってのは8×8です。念のため。
 このネタはまずいかなーと思って封印していたんですが、
 白久鮎さんの「To ONE」もあることだし投稿してみることにしました。
 本当は浩平とみさき先輩だけの話だったんですが、
 みんなに出番をあげようと色々拡張しているうちにこうなりました。
 まとまりがないです。
 最後の茜の台詞が結構奥の深いものになってしまった偶然に
 喜んでいます。