…あの時。 …あの瞬間。 オレをこの世界に繋ぎ止めたものは何だったんだろう。 「……」 にこ、にこ。 背中に抱き着いている澪。 案外、このどうしようもなく手の掛かる困ったヤツを放っておけなかっただ けなのかもな…。 「……」 にこ、にこ。 「澪…お前いつまでそうしてるつもりだよ」 いつまでも背中からくっついて離れない澪。 オレの問いかけに、 いつものように、 無邪気な笑顔を湛えて、 スケッチブックを広げて答える。 『背中、ラーメン臭いの』 =================================== Hydrant:タクティクスの皆さん、こんにちは。チーム「紅月夢」の Hydrantです。 結城光 :同じく、結城光です。 Hydrant:・・・葉っぱ系での名前使うなよ。ここでは別の名前で投稿 してる筈だろ。 結城光 :色々事情があるの。 Hydrant:いいけどな、別に・・・。ところで、今回の作品ですが・・・。 結城光 :・・・・・・・・・・。 Hydrant:・・・・・なんか言えよ。 結城光 :・・・・・何を言えと? Hydrant:・・・・あらかじめお断りしておきます。今回ネタを考えた のは光君です。私じゃありません。 結城光 :SSにして投稿したのは貴方でしょ・・・(ジト目) Hydrant:・・・・・元を辿れば、折笠さんのアレが原因なんだよな。 結城光 :そう・・・あれに対抗する技を開発しようとしたのが全ての 始まり・・・。 Hydrant:という訳で、苦情のメールはこちらに出さないで下さい(笑) では、これからよろしく〜。 結城光 :・・・・・続くの? このチーム・・・。