この世は常に対なるものの戦いが在る。
「善」と「悪」
「聖」と「邪」
「光」と「闇」
そして…
「主役」と「脇役」
これらはことあるごとに争いを起こし、そして常に前者が勝利してきた。
しかし、これから起こる戦いは必ずしもそうだとは言えなかったかもしれない…
BASTAONE!!第一部−ONEの脇役軍団編−予告
これから訪れるは、剣と魔法とONEの世界。
そして或る国。この国は平和でした。…むしろ平和過ぎたのかもしれません。
ある時、一人の兵士の報告により、状況は一変しました。
「髭王!隣国にて我が国を占領するために挙兵したとの報せが!」
この国の者達は平和にかまけていて世界情勢に目を向けていなかったのです。
世界は既に戦乱の世の中だったのです。
今のこの国には、強力な四天王を筆頭とする大軍勢をもつ隣国に勝てる訳がありません。
しかし、髭王様にはこんな時のために秘策を用意していたのです。
「んあ〜折原、魔法使い折原を呼べ〜い」
そして戦いは始まったのです。あの忌まわしい戦いが…。
「野望」
「どっちが主役か決めておかないと色々とやりずらいだろ?」
「愛憎」
「あの時、折原は私を乙女にしてくれた…。でも今は!!」
「欲望」
「この世界を、折原君の為だけに…」
「狂気」
「破壊神を復活させて、俺と里村さんだけの世界を創造するんだ」
そして…
「自己主張」
「俺が、俺が主役だっ!」
戦場に様々な想いが交錯する。そして戦場で出会う少女達。
「こんな魔法なんかで私の気持ちは変わらないよ…だって…」
「浩平、今日も我が国のために戦ってくれてありがとうございます…」
『鎧だったら袖は伸びないの』
「浩平君…私にも魔法、使えるかな?」
「みゅー…、行かないで…」
浩平は戦争を収束させるために戦う。しかし、結末は…
「浩平…もう手遅れなんだよ…」
「黙れ沢口!だったら使ってやる!これが俺の最後の魔法だ!!!」
BASTAONE!!第一部−ONEの脇役軍団編−
Coming soon…?
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ども、始めまして。新参者板橋です。
こんなの書いちゃっていいんでしょうか?
何かあったら続きを書いちゃうかもしれません。
それでは。
…思い付きって恐いですね…