しまった、間に合わなかったあ!(意味不明)
ま、まあとりあえずSSです…
タイトル『試合に勝って勝負に…』
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澪は今、浩平さんと下校中なの。
「なあ、澪…」
『なんなの?』
今話してるのが澪の恋人の浩平さんなの。
ライバルは沢山いたけど、浩平さんは澪を選んでくれたの。
やっぱり澪のキュートな可愛さにめろめろなの。(←キュートの意味を知らないらしい)
「髪型変えてイメチェンしてみる気はないか?」
『全然ないの』
「そーか、俺にまかせてくれれば絶対に気に入る髪形にしてやろうと思ってるのに…」
『七瀬さんにでもやってあげたらいいの』
「いや、あいつにはもう試したんだ」
そんな他愛もないやりとりも、澪と浩平さんにとっては楽しいひとときなの。
「みゅ〜」
あ、向こうに繭ちゃんが歩いているの。
この子も澪ほどじゃないけど可愛い子なの。澪は好きなの。
「お、椎名じゃないか、おーい!」
そう呼ばれて繭ちゃんが振り向くの。
「あっ、こーへい〜♪」
繭ちゃんがこっちに走ってくるの。
タタタタタ…
ガバッ!
あ!いきなり浩平さんに抱きついたの!
うー!(怒)
澪の浩平さんに気軽に抱きつかないで欲しいの!
しかも呼び捨てなの!
前言撤回なの。
ブラックスケブリストNo.1に指定するの。
カキカキ…
「澪、何やってるんだ?」
『な、なんでもないの』
「そーいえばこーへい」
「ん、なんだ?」
「きょう、がっこうでしんたいそくていあった…」
そんな事をしゃべりだす繭ちゃんなの。
「ほう、それで身長はいくつだった?」
「えーと…149」
う…澪より二センチも高いの…(涙)
「じゃ、じゃあ、胸囲は?」
浩平さん…なんでそんな期待のまなざしをしてるの?
「きょうい?…うーんと…77だった」
がーん!なの…
しょ…小学生に負けたなの…
ゆ…許せないなの!
いぢめてやるの!
そう…椅子に画鋲とか、椅子に画鋲とか、椅子に画鋲とか…ついでに鉄パイプとか…
…冗談なの。
そんな事するわけないの。
でも、繭ちゃんの返事を聞いて、
「はあ…それじゃああの柚木と一緒か…結構大きかったんだな…」
浩平さんはため息まじりにつぶやいたの。
…?浩平さんなんか残念そうにしてるの。
「みゅ?」
「やっぱり俺には澪しかいないよ…」
…………
なんだか良く分からないの。
澪…喜んで良いの…?
<終わり>
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こんばんわ…うとんたです…
はあ…SSライトニングボルト…失敗…やはり僕は黄金SS作家(ゴールドセイント)になる事は
できないのか…
しかし…流石30分で書いただけはある…すごい出来だ…潮干狩りじゃないけど、もっと練りこめば
良かった…
明日からは普通に投稿いたしますので。
それでは。