澪ちゃーん!ハッピーバースディ!
…と言う事で誕生日記念SSです。
今回はゆとりを持って投稿しました。(それでも遅いやつ)
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そわそわ…
今日は六月四日。澪の誕生日だ。
俺は家で澪が来るのを待っている所だ。
ぴんぽーん!
おっ来た来た。
『こんにちわなの』
「よく来てくれたな澪、まあ上がれよ」
『お邪魔しますなの』
・・・・・・
『それで話ってなんなの?』
「ふふふ、それはな…」
パーン!
『きゃっ!』
俺が突然鳴らしたクラッカーの音に驚く澪。
「澪、お誕生日おめでとう!」
『…覚えててくれたの?』
「当たり前じゃないか」
『うれしいの』
「ケーキだって用意したんだぜ」
『ありがとうなの』
「はやく吹き消せよ、ロウソクが溶けちまう」
『分かったの』
「一気にいけよ、一気に」(←浩平、お前はどこぞの父親か(謎))
ふー
パチパチパチ…
「あらためてハッピーバースディ、澪」
『うれしいの』
「ほら、俺からの誕生日プレゼントだ」
澪の手にプレゼントを渡してやる。
『えっ本当?ありがとうなの!』
「お前の為に苦労して買ったんだぞ」
『何なの?』
「まあ、それは開けてからのお楽しみだ」
『開けて良いの?』
「もちろんだ」
『わーい!なの』
スルスル…ガサガサ…
『…!!!!』
「どーだ澪?」
『…これ…なんなの?』
「知らないのか?ブラジャーだ」
『それくらい分かるの』
「単なるブラジャーじゃないぞ、寄せて上げるブラだ、しかも4重パット入り」
『……』
「どんなに貧乳でもこれを付けるだけであっという間に巨乳に!
『AAカップの私にも素敵な彼氏が!』『これを付けたおかげで人生ばら色です!』など、
全国の女性からも次々と喜びのお葉書が、って言う代物だ。買うのはさすがに恥ずかしかった
けどな…苦労したって言ったろ?」
『……』
「良かったな澪、これでお前もみさき先輩達の仲間入りだぞ」
『……』
「どーだ、喜んでくれたか?」
『……(怒)』
「み…澪?」
『こんなもの…こんなもの要らないの!』
バンッ!
『馬鹿〜!なの〜!』
タタタタタタ…!バタン!タタタタタタ…
澪は走って出ていってしまった…
呆然とそれを見送る俺。
…何がいけなかったんだろう…?
・・・・・・・・・・・
「おーい、みさきさん」
「何、浩平くん?」
「みさき先輩誕生日おめでとう、一日遅れだけど、はいこれプレゼント」
「なんなのこれ?」
「ははは、それは開けてからのお楽しみだ、できれば家で開けてみてくれ」
「うん、ありがとう浩平君」
…みさきさんのトレカの数値が訂正された。
<終わり>
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くそー、巨乳なんてキライだー!
はあ…ポニ子が遠くに行っちゃったよ…(笑)
はいどーもこんばんわ、「ONEで検索したらOnePieceばっかり引っかかるよこん畜生
(別にOnePieceキライじゃないんだけど目的違う)」などと思っているうとんたです。
今回はかなり短いです、しかも内容がないよう…(←寒う〜!WILYOUさんの『童謡どうよう?』
や、ばやんさんの『ダチョウが脱腸』にもひけをとらないな…)
時間が無いので感想もありません、ごめんなさい。せめてアシスタントくらい出せばよかったかな…?
それでは。