MOON『.』考察? 投稿者: うとんた
 さて、ここは浩平の家、今日も今日とて折原浩平、長森瑞佳、七瀬留美のズッコケ3人組(3人「「「だれが」だ!」よっ!」」)…失礼。は、浩平が新しく買ったパソコン(機種名?…スイマセン、僕パソコン素人なんでその辺の設定は考えつけませんでした(自爆))で『MOON.』をやっていた。
(おいお前ら高校生じゃないのか?)
……クリアーし終えた所で、ふと瑞佳が、
「ねえ浩平、私ちょっと疑問に思ったんだけど」
その声に浩平はマウスを動かす手を止める。
「ん…なにが?」
「この『MOON.』の『.』って何の意味があるの?」
「おい長森、漢字テストで9点取るような奴(ONE参照(笑))がこんなのも分からないのか?」
「ううっ…そ、そんなの関係ないもん、だいたい浩平は分かるの?」
「わかるわけねえだろ、俺は(七瀬を手伝わなければ)漢字テストで6点だからな。お前に分からんものが俺にわかるわけないだろう」
「だから関係ないもんっ」
「まあそれはおいといて(長森「おいとかないでよっ!」)…そうだな…まあ某『モーニ○グ娘。』の『。』みたいに、単なる飾りじゃねえのか?『Morning』の『MORN』と『MOON』で語呂も意味も似てるし」
「えー?!そんなのぜったいちがうもんっ、なにかいみがあるはずだよっ!」
「長森、落ち着け、興奮しすぎてセリフが全て平仮名になってるぞ」
「浩平が変なこと言うからだよっ」
「いや、俺はいたって真面目に答えたつもりだぞ…」
「そんなことないもん、絶対浩平が変なんだもんっ」
「なんだと、もんもんもんもん言いやがって、このもんもん星人」
「なによー馬鹿馬鹿星人!」
「なにいぃぃぃ!」
「ふーーーーー!」
「がーーーーー!」
「いつまで夫婦漫才やってんのよアンタ達…」
俺と長森の言い争いにいい加減飽きたのか七瀬が口を挟んだ。
「(だれが夫婦やねん)おう七瀬、じゃあお前には分かるってのか?」
「なめないでよ…七瀬なのよ…私…」
「あ、そういえば七瀬さん漢字テストでただ1人『鯔背』の読み方がわかったんだよね」(作者注:違うかもしれない、瑞佳や中崎等は他の所で間違えた可能性もあるわけだし…って自分でなに墓穴掘ってんだか(*。*\))
「お、おい長森、それ、なんて読むんだ?」
「ばかっ折原、『いなせ』よっ、口で言ってるんだからわかるでしょっ!」
「まあ冗談だが…(汗)」
「「はあっ…」」
どうやら2人ともあきれているらしい。
「それより七瀬、『.』の意味がわかるって言ったな、どういう意味なんだ?」
「…アンタ達、こんなの中学校で習うことよ、それが瑞佳までわからないだなんて…」
「えっ?」「なにい?!」
「あのねえ、これは『ピリオド』って言って…」
「えっ、文章の終わりとかにつける…?」
「そう、『終止点』のことね、これは別名『省略点』ともいうのよ」
「えっ?」
「ほら、『Mr.』とか『Mrs.』とかで付けるでしょ、あれは「『Mister』、『Mistress』の省略形です」って言う意味なんだから。アドレスとかの『co.』とかも『cooporation』の省略形って言うことでしょ」
「あっ、なるほど、そういえばそうだよね」
「だからこの『MOON.』も、何かが省略して『MOON』になったんじゃないかな?」
「うおっ、七瀬が急に賢くみえてきた!」
「何が『急に』よっ、あんたあたしの事どんな目で見てたの?…大体さっきも言ったようにこれは中学生で習うことなんだからね、しってて当たり前よ!」
「だそうだ長森。おまえはもう一度中学生からやり直した方がいいかもしれないぞ」
「こ、浩平だって同じだもんっ!」
「(無視)それで七瀬、この場合の『MOON.』ってのは何の省略形なんだ?」
「え…?えーと……あはははは……」
「…わからないようだな」「そうみたいだね」
「んーと…『Moonchild』かな?」
「最近見ないな…」(ファンの方、スイマセン(m○m)
「じゃあ…『MoonlightSonata』(ベートーベン作曲『月光』)は?」
「それは『バイオ』のピアノの仕掛けの曲だろ…」(誰か分かる人いるかな…)
「なら、『Moonstone』じゃないかしら?」
「6月の誕生石だと思うよ…」
「『Moonflower』!」
「夕顔か…昔痛み止めとして使われたな…」「でも実験台になったお母さんは失明しちゃったんだよね…」(そんな事なんで知ってる、お前等…)
「じゃあ単純に『Morning』とか?」
「それじゃあ『MORN.』になっちゃうよ」「ははは、まるで長森が主人公のゲームみたいだな」「…?浩平、なんで?」「いや、『MORN』(読み方:もーん)だけにもんもん星人のお前にぴったりじゃないか」「うー、浩平の馬鹿っ」「ははは…」
「それじゃあ…えーと、えーと…」
「どうした七瀬、もうネタ切れか?流石の七瀬さんでも駄目か…」
「五月蝿いわね、今考えてるところよっ」
「5、4、3、2、1、ぶー、時間切れでーす」
「あー!今考えてたのにー…っていつの間に制限時間なんて設けてんのよ!」
「今さっき」
「・……」
「残念だったな、七瀬。でもまだ敗者復活戦もあるから気を落とすなよ」
「んなもんあるかっ!…じゃあ答えは何なの!?」
「知らんからお前に聞いてるんじゃあないか、忘れん坊だなあ七瀬は」
「……」
「ん、どうした七瀬?」
「今まで一生懸命考えてたあたしって一体…」
「うんうん、七瀬はよくやった、だから安心して逝ってくれ」
「逝くかっ!…あれ?…折原、ちょっと聞きたいんだけど…」
「ん、なんだ?スリーサイズは秘密だぞ」
「誰が聞くかっそんなもん!」
「そうか、残念だな」
「残念がるなっ!……折原、あたしが今まで言った答えを否定してきた根拠は?」
「いや、別に否定はしていないぞ、あれはただ良い子の皆さんの為に解説していた
だけだ」
「折原…」
「ん、なんだ急に改まって、愛の告白か?すまないな、俺には澪という立派な恋人
がいるんだ」(作者は澪属性です(^_^))
「ぶっ…ぶっ……」
「なんだ七瀬、下品だぞ、乙女はオナラなんかしないんじゃあなかったのか?広瀬の下剤の時だって我慢したじゃないか」
「ぶっ…殺おおおおおおおおぉぉぉぉす!」
(BGM:鬼神楽)
バキッ!ドカ!ボコッ!グサ!
「ぐわあああああぁぁぁぁ!な、七瀬ええええええぇぇぇ、なにをおぉぉぉ…」




こうして『MOON.』の謎は解けないまま今日も平穏な1日が過ぎていくのであった……(折原「どこが平穏だああああぁぁぁぁぁ・…」)

一方そのころ、長森はというと
「『MORN.』・…もーん…もーん…
…くすっ、いいかも………」(どうやら気に入ったらしい)
一人不気味に微笑んでいた。
瑞佳…キャラ変わってるぞ

〈終わり〉
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どーも、始めまして、うとんたといいます。どーぞよろしく。
こんなヘボヘボSSに付き合っていただき、ありがとうございます。(っていうか、
こんなの読むお方なんているのか?…いて欲しいです(涙))
いやー、小説版『MOON.』を読んでいて(まだWin版の方はやったことないのですが(苦笑)、「……この『.』ってなんなんだ?」
って思ったのがこのSSを書こうと思ったきっかけです(そのまんまやん、自分)

いやーしかし文章書くのってキツイですねー僕なんて文章力0だしおまけに
キータッチも滅茶苦茶遅いからこんなSS書くのにも2時間もかかっちゃいました
(…おまけにすげーしょぼい出来だし…(T_T))
他のSS作家さん達の偉大さを痛感しました。
さて、引っ張って引っ張って引っ張り続けて結局答えの出なかった(核爆)、
『.』の意味ですが、僕には分かりません(火暴)
ひょっとしたら作中にでてきたのが答えなのかもしれないし、そうでないかもしれません(汗)
気になって夜も眠れず講義中昼寝してます(ダメじゃん(*_*\))
ひょっとしたら知らないのは僕だけかも?!(^_^;)
誰か教えてください、お願いします。(マジです)(←全然関係ないけど芹香さんの「マジです」を「マジだぜ」に変えたら、まんまKEYちゃんじゃん、と思ってしまいました、どっちもガンちゃんの声だし…って本当に全然関係ないじゃん)

さて、これが僕の処女作(……『処女作』…なんか言い響き(爆))になったわけですが、もし、「もう2度と書かないほうがいいよ、なんとなくだけどね」とか
『ここが変なの、ここをこうした方が良いの』とか、「…嫌です」とか「みゅ〜♪(意味不明)」などの叱咤激励の言葉がございましたらぜひぜひ僕のほうにメールしていただければ非常に有難いです。(とにかく何でも良いから送ってください〜
>本音)

まあそれでは失礼します、うとんたでした。