それぞれの New Year's Day 投稿者: えいり
ごー・・・よん・・・さん・・・にぃー・・・いち・・・
「ぜろぉぉぉ!!!おっしゃぁ、明けたぜぇぇぇ!!!」
「おおぅ!!!今年こそはやってやるぞぉぉぉ!!!」
「うぇぇぇい!!!」

(少し離れた所で)

「相変わらず賑やかな連中ねぇ」
「いいんじゃない、住井君達らしくて」
「それに、賑やかなのはあたし達だって同じでしょっ」
「ふふっ・・そうだね」


「繭、起きなさい。もう除夜の鐘は鳴ってるわよ」
「・・・ほえ?・・・あ、あけましておめでとう、おかあさん」
「ふふ、あけましておめでとう、繭。さぁ、初詣に行きましょう」


「みさきっ、あけましておめでとう・・・って、もう食べてるわね、やっぱり」
「雪ちゃん、新年そうそうひどいよ〜(ぱくぱく)」
くいくい(早く行くの)
「あっと、ごめんごめん。じゃあ澪ちゃん、初詣行こうか?」
こくこくっ(うんっ)


「・・・明けましたね」
「ああ・・・茜、あけましておめでとう。今年もよろしくな」
「私こそ・・・でも、また消えたら許しませんから」
「う゛っ・・・心配するなよ。あいつとも約束してるしな」


「浩平、起きてよーっ、今年こそは初詣行こうって言ったでしょーっ」
「う〜ん、あと108回鐘が鳴るまで眠らせてくれぇ・・・」
「そんなに鳴らさないよっ!もう、年が明けたばっかなのにぃ・・・」
がばっ(起きた)
「わっ、起きた」
「瑞佳、今年もよろしくな・・・ぐぅ〜」
「うん、私こそ・・・って、また寝ちゃ駄目だよっ!」


 ・・・こうして、それぞれの新年は始まって行った・・・らしい。
この調子だと、例の大魔王とやらも何とかなりそうな気がしないでもない


おしまい


−−−−−−−−

 ども、えいりデス。あけましておめでとうデス(´ー`)
とりあえず、3作目は年明け1作目ということで、即興でこんなモノ書いてみた次第デス。
また例によって例の通り、浩平と瑞佳&茜と幼馴染をメインに書いてマス(笑)
どうしても茜の幼馴染は登場させてやりたかったノデ。
浩平は帰ってくるのに茜の幼馴染だけ帰ってこないのは不公平だし、あまりにも彼と茜が不憫すぎる(爆笑)
つー訳で、俺の書くSSはかなり御都合主義的なトコロもありますが、
まぁ、みんながみんなハッピーになるような話を書こうとする結果の産物という事で(´ー`)

 今回も感想書けないデス。あまりにも量が膨大で・・・ちゃんと全部読んではいるんですけどね。
頻繁にここに来れる状態でない事もあるので。何せセンター試験まであと2週間(苦笑)
とりあえず、受験が終わるまでは感想はパスさせて頂くことになると思いマス m(_ _)m
YOSHIサン、お互い受験頑張ろう♪

 天王寺澪サンのコメントに啓発されたので(笑)
これから暫くは「第三者から見た浩平と瑞佳」のSSを書き続けようと思いマス。
例によって例のとおり、「誰もが幸せな」話になるようにしたいデス。
それでは(´ー`)

http://pagina.de/eiri/ (受験終わるまでは工事中・・・たぶん)