日X物語 投稿者: Σ

このお話では、浩之がある動物好きでという設定になってます
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修学旅行を目前にした日、志保が俺に話し掛けてきた。

「おーい、ヒロ」
う、いやな予感・・・
「・・・なんかようか」
「北海道で行きたいとこってあるの?」
おお、珍しくまともな質問だ

「ああ。あるんだけどな・・・」
そう、あるんだよ、行きたかった所が・・・
「へー。それってどこ?」
「・・・日高」

志保は「あれ?」という顔をした。
「日高って通らないじゃない」
「そうなんだよ!!!!!!」
「うあ!な・・なによ。」
「なんで日高を通らないんだ!!!
北海道つったら日高だろうが!!!」
まったく、誰だこんなくだらんツアー組んだのは!!
(北海道の人、すみません)

「・・・そんなに日高に行きたいの?
・・・それに日高って何があったけ?」
(日高の人、すみません)
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
うををををを・・・・・・な、何てことを!!
日高っつーたらあれしかないだろ!

と、そこに雅史がやってきた
「あれ、どうしたの?」
「あら、雅史。日高ってなんかあったっけ?」
「日高? ・・・えーと、なんだっけ」
な!?、雅史まで!
日高っていったらあれだって!

「あれ、みんなどうしたの?」
「お、あかり。
おまえなら日高がどんなところかわかるだろ!」
「ああ、日高って言ったら」
「いったら!?」
「この木なんの木!!」

「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」

・・・ぅぅ、うう、うううう
「・・・浩之ちゃん?」
「みんなきらいだ!!
うわああぁぁぁぁー!!」(だだだだだだ)
「ちょ、ちょっと浩之ちゃん!?」


走り去りながら、俺は思った。
あかり、それを言うなら「日立」だ!!


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Σ 「どうもこんにちは。初投稿のΣです。」
志保「で、結局日高って何?」
Σ 「日本最大の馬産地だ。確か日本の競走馬総生産の90%位はここだったと思うが」
志保「つまりは浩之にあんたの馬好きを足したわけだ」
Σ 「そうだ。」
志保「なんでオチが日立なの」
Σ 「TVに(世界ふしぎ発見!)が映ってたからだ」(おい)
志保「なんでこんなにくだらないの」
Σ 「あっはっはっは・・・(汗)
まあ、昨日このページ見つけたばっかりの人間の書いた物ですし、
さらっと読み流してやってください
感想など、大歓迎です」