「お久しぶりです。M10です。相変わらずMIO様と別人ですのであしからず」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『身の程を知れ』 「藤田君、助けてっ!!」 理緒ちゃんが家に来た。どうやら借金取りに追われているらしい。 「本当に助かったわ!!。ありがとう!!」 玄関先で地面に頭を擦り付けるようにして感謝する理緒ちゃんを、オレは軽く宥め て家へ上げる。 「もし、藤田君が助けてくれなかったら、危うくダンサーにされるところだった」 と、彼女は丁度ついていたTVのCMを指差した。 武○士のCMだった。 オレは理緒ちゃんを家から蹴り出した。 <おしまい> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『矢島、不幸せのどん底へ導かれる』 今更だが、矢島が苛められている。いくらなんでも・・・あれでは・・・。 と、義侠心が沸いたので、M10は矢島の話を書いた。 「お、五百円玉見っけ」 やったね、矢島。 「矢島君・・・」 振り返るとあかりがいた。 「あ・・・」 「泥棒・・・」 ダッ・・・ <おしまい> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『海の人気者』 女性達は僕を”貧弱な坊や”とバカにした。 僕は毒電波を使うことに決めた。効果はたちまち現れ、すばらしいものだった。 今では誰もが僕をたくましい男性として見てくれる。 「ゆーくん・・・言いたいことは、それだけ?」 怒らないでよ、さおりん。 <おしまい> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『綾香のお泊まり』 朝、起きると知らない男と寝ていた。 「あちゃぁ〜」 昨晩のことを覚えていない私は、取り敢えずマツモトキヨ○で・・・ そこまで話した時、不意に彼女は言った。 「こないだ遊びに来たの忘れたの!? それ、あたしん家っ!!」(好恵) 「え、そうだっけ?」(綾香) <おしまい> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 手持ちのネタ、全て吐き出しました。1つ、1つ出したら流れが早くなるので、ま とめました。 >無口の人様 遅れましたが、メールありがとうございます(笑)。宜しく伝えて貰いました(笑)。 8の感想、ありがとうございましたと伝えてくれと言われたので、伝えときます。 >MIO様 御覧の通り、バッタモンです。似非モンです。それなのにわざわざどうもです〜。 >仮面慎太郎様 感想、ありがとうございました。感想貰うの初めてだったので嬉しかったです。 >SC久々野こと久々野 彰様 前回は、てめえのメールアドレス、Getだぜ!(笑)。