ピンポ〜ン! ピンポ〜ン! ピンポ〜ン! 「浩之ちゃ〜ん!」 「わかった、わかった、って、声はすれども姿は見えず・・・あかりぃ〜、どこだぁ〜!」 「ここだよ、浩之ちゃん」 「・・・お前、何で・・・箱・・・かぶってるの?」 「うん・・・昨日・・・カットハウス行ったら・・・失敗しちゃって・・・そしたら・・・セリオちゃんが・・・」 「お呼びでございますか?」 「いや、別に呼んでねえけど・・・じゃあ、これ、セリオが?」 「はい、お作り致しました」 「煙突までつけて、器用だよな、セリオ」 「ありがとうございます」 「はぁ・・・・・・あかりっ!」 「えっ!」 ボコッ 「手前ぇ〜〜段ボールでガードしやがったな・・・もう許さん!泣かすッ!!!」 「た、助けて、セリオちゃん!!」 「・・・問題ナイ・・・」 _____________________________ 出来心です。勘弁してください