俺、藤田浩之は、なんかいろいろあって、高度6千メートルから落下中だった。 スカイダイビングではないので、パラシュートはない。 「うわああぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 死ぬ!たぶん絶対死ぬ! その時、俺の上に影がさした 「ご主人様ぁーーーっ!」 その声は・・・ 「マルチ!?」 「はいですーーっ!」 マルチが、俺の後を追うように落ちてきた! 「そうか!助けに来てくれたんだなーーーっ!?」 「いいえー!うっかり足を滑らせてしまいましたーーーっ!」 「・・・・」 「・・・・」 「・・・・」 「・・・・」 「ご主人様ぁーーーーっ!どうしましょーーーーーーーーーーーーっ!?」 「知るかボケーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そろそろ秋休みなんでーーーーーーーーーっ! 活動を、二週間ほど停止しまーーーーーーーーーすっ! 休むぞコラーーーーーーーーーーーーーーーーッ!