はるかと俺 投稿者: MIO
 今日は、ADのアルバイトだ。
 元気いっぱい、夢いっぱい、今日も一日がんばるぞ・・・・、あれ?
 あそこにおわすは理奈姫ではないか?
「おはよう、理奈ちゃん」
「あ、おはよう冬弥君」
 うんうん、京野理奈ちゃんも可愛いな。
「ところで冬弥君、隣の人、友達?」
 へ?となりって・・・・
「ん」
「おわっ!」
 な、な、なんで・・・、どうしてこいつが!?
「私、河島はるか」
「よろしくね」
「ん、よろしく」
「な、なごんでるんじゃない!」
「あら、なんで怒ってるの?」
「そ、それは・・・」
「冬弥は、何かやましいことがあるから・・・」
 ひ、人聞きと悪いことを・・・
「やましいこと?」
「ん、子供を孕ませて・・・」
「子供!まさか由綺・・・・」
「ち、違うよ理奈ちゃん!!はるか!そりゃ犬の話だろうが!」
「へぇ、犬の名前が冬弥なの?」
「ん」
「どんな犬?」
「鎖をはめてないと、メスに飛びつく・・・、節操無しだから」
「いいから、犬の名前を変えろ!」
「へぇ、節操無しなんだ」
「り、理奈ちゃん・・・・」
 俺の混乱をよそに、二人はどんどん話を進める。
「最近、ミミズも・・・」
「ミミズも飼ってるの?変わってるわねぇ・・・、で、名前は?」
「冬弥」
「だから、俺の名前をつけるな!」
「いいじゃないの。いい名前よね、河島さん」
「ん」
「で、でも!犬とミミズを同じ名前にするってのは・・・・」
「ん、犬は冬弥二号と言うことで」
「なんで最初に飼ったほうを二号にする!?」
「技の一号、力の二号ってことかしら?」
 り、理奈ちゃん・・・
「ん」
 ほんまかい!
「とにかく!犬はともかくミミズに俺の名前はつけるな!」
「だって、似てる・・・」
「ミミズのどこが俺に似てるんだ!?」
「あら、目鼻立ちじゃないかしら、ねぇ」
「ん」
「ミミズに目鼻立ちがあるかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 と、いうわけで、今日もひどく疲れた・・・

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 時間がなくて、えらく中途半端に終わってしまった。
 今度からは時間配分も考えよう・・・

 ところで、(プレデターチックに)っつーのがわからないと言う人が多いようですが・・・
 別に気にするほどのことではないのです。
 一応、あるB級SFに出てくる宇宙人が『キャンディ食べる?』という台詞を言うのですが・・・
 知ってる人、やっぱ少なかったか。
 ま、どうでもいいことです。

 以上、最近イマジネーターに負けてる気がするMIOでした・・・・