------------------------------------------------------------------------------- この物語は、リ−フ殿の「To Heart」の設定をもとにした、二次創作物(Side Story)です。 内容は、アプリケ−ションをインスト−ルしたら、急にHDDの処理速度が遅くなり、 仕事にならなくなった時の話です。 (原因がわかった時、結構、冷や汗が出ました) 人物および場所の設定は、すべて架空のものです。 ------------------------------------------------------------------------------- 『ろおたすしいしいめえるR6Jの罪』 第一章 プロロ−グ カチッ、カチッ、カチッ。 カラカラカラカラ...。 カチッ、カチッ、カチッ。 カラカラカラカラ...。 ガンガラガンガラ、ガンガラガンガラ、ガンガラガンガラ、ガンガラガンガラ...。 う〜っ、遅い。 遅い、遅いっ、遅ぉぉぉぉぉいぃぃぃぃぃっ!! 「あ〜っ、くそったれ!!」 バ−ンッ! 俺はキ−ボ−ドを投げ出し、手を頭の後ろで組んだ。 「くっそ〜、なんで、こんなに遅いんだっ!」 俺は藤田浩之。現在、大学の3年生。 いつも不在の長瀬教授の代わりに、研究室のコンピュ−タの管理を一任されている。 最初は、コンピュ−タのことなんて、これっぽっちもわからなかった。 しかし、次第に(問題を起こしながらも)覚えるようになり、今では、なんとかDOS/V機の 自作が出来るようにまでなった。 遭遇したトラブルの数々は、『りーふ図書館』ってところに、いっぱい所蔵されている。 まあ、一例をあげれば...。 ケ−ブル接続がうまくいかなかったり(あかりといんたありんくけえぶる)、大学のサ−バ−に コンピュ−タウィルスが氾濫していたり(らるう・らるう)、挙げ句の果てには、あかりのノ− トパソコンを壊したり(月に一度はFDISK)...って、おい。 俺って、コンピュ−タにまつわるトラブルに、ずいぶん遭遇したことになるんだな...。 (作者注:単に、作者のコンピュ−タの扱い方が、雑なだけだったりして) はっ!そ、それは、ともかく。 はやいとこ、卒論を書かなければ。 「それにしても、なんとかならね−のか?この遅さは...」 俺は、誰に言うともなしに呟いた。 何を、さっきから言っているかというと...。 使っている、コンピュ−タの処理速度のことだ。 大学で使っているコンピュ−タは、MMX Pentium/233MHzのCPUを搭載している。 しかし最近、処理速度が異常に遅く感じるのだ。 それも、ここ最近、1ヶ月ぐらい前から、急にだ。 D○S/V MAGAZINEの付録CD−ROMに入っていた、ベンチマ−クソフトを使って、 常日頃から処理速度を測定していたのだが...。 急にHDDの測定値が、十分の一以下にまで低下してしまった。 う〜ん、一度HDDの中身をクリアして、FDISKしようとは思っているのだが、今このマシン の環境を失うのは、非常につらい。 というのも、三日後には、レポ−ト提出がひかえている。 クリアして、もう一度環境を作り直すには、最低一日はかかるし...。 ...そうだ。 レポ−トの提出が終わったら、長瀬教授に聞いてみよう。 第二章 伝達 ...というわけで、三日後。 「教授、コンピュ−タのことで、是非お伺いしたいことがあるのですが」 俺は、研究室でレポ−トを提出する際に、思い切って質問してみた。 「うん?なんだい」 「実は、研究室で使っているコンピュ−タのHDDの処理速度が、急に遅くなりまして...」 その時、長瀬教授の目が光ったのを、俺は見逃さなかった。 「...」 「...」 「...」 「...あ〜っ、『また、何か怪しいサイトを見に行って、ウィルスにでも感染したんだろう』って 目で、俺を見てる...」 「他に、ありうるのかね?」 いきなりの、キビシイ突っ込み。 「あう...。そ、そりゃあ、過去に何度もHDDを壊したり、サ−バ−上のデ−タを削除しちゃった り、マクロウィルスに感染したファイルを見つけたり、いろいろありましたけど...」 「それだけあれば、十分だ」 ううう、日頃の行いが、こういう時はものをいうらしい。 「まったく。それで、一体今度は何をやったんだい?」 ...そういう聞き方も、ないでしょ−に。 「じ、実は最近、ハ−ドディスクの処理速度が、急に遅くなったんです」 「どうして、遅くなったと断言できるんだい?」 教授が、ジト目で俺を見た。 『単に、処理速度に慣れてしまったから、そう感じるのでは?』と、言いたげだ。 仕方がない。 俺は、具体的な数字を持ち出すことにした。 「ベンチマ−クで、以前から定期的に測定してたんですが、急に、測定値が、十分の一以下にまで低下 してしまいまして...」 「十分の一以下?具体的な数字は?」 長瀬教授が、俺を見た。 さすが。数字を出すと、途端に目の色が変わる。 「以前が530ぐらいだったんですが、今は、38ぐらいです」 「38?そりゃまた随分下がったな。スキャンディスクやデフラグは、行ったのかい?」 「はい。スキャンディスクは、標準も完全も行いましたが、エラ−はありませんでした。もちろん、 さっきの数字は、デフラグ直後に測定した数値です」 「使ったベンチマ−クソフトは?」 「メル○ベンチマ−クです。D○S/V MAGAZINEの付録CD−ROMに入っていたものを 使用しました」 「ふ〜む...。なるほど」 教授は、顎に手をあてて、考え込んでいる。 しばらくして、 「いつ頃から、遅くなったのかね?」 教授にそう聞かれ、今度は俺が考え込む番だった。 「う〜ん、そうですね...。1〜2ヶ月前からだと思います」 「そのころ、コンピュ−タの機器構成を変更したかね?」 「機器構成と言いますと?」 「何か周辺機器を増設したとか、新しいアプリケ−ションをインスト−ルしたとか...」 「そう...ですね...」 俺が考え込むと、長瀬教授はハッとしたように、 「あっ、そうか。君には、その考え方が当てはまらないんだっけ」 と、頭をかいた。 何が言いたいか、咄嗟にわかった俺は、 「...俺だって、したくてしてるわけじゃないですよ。『月に一度はFDISK』なんて」 ジト目で教授を見た。 そう。教授は、俺が必ず毎月一度、FDISKを行うことを知っているのだ。 別に、したくてしてるわけじゃない。ただ、不思議とそうせざるを得ない状況に陥るだけなのだ。 この前なんか、DIRECTX6.0がリリ−スされたのをいいことに、ダウンロ−ドしてイン スト−ルしたら、DIRECTX5.0で動いていたゲ−ムソフトが、動かなくなってしまった し...。 しかも、DIRECTXは、一度インスト−ルしたら、絶対にアンインスト−ルできない。 どうしても削除する場合は、FDISKとなるのだ。 その前なんか、IE3.02でブラウジングしてたら、突然コンピュ−タがフリ−ズしたもんで、 リセットしたら、IEが吹っ飛んだ上に、HDDに不良セクタがボコボコ出来ちゃって...。 IE3.02を、再インスト−ルして使っていたが、どうも動作が不安定になっちゃって...。 結局、FDISK。 こんなことを、だいたい月に一度ぐらいはするものだから、バックアップは欠かせない。 逆に言えば、バックアップさえあれば、HDDの1本や2本吹っ飛んでも、金銭的なダメ−ジを 除けば、平気ってことにもなる。 ...はっ! 「そ、それはともかく、原因として考えられるものって、何でしょうか」 自分でもわざとらしかったが、強引に話を戻した。 「だから、私が聞いただろう?何か周辺機器を増設したとか、新しいアプリケ−ションをインスト −ルしたとか、そういうことを、ここ1〜2ヶ月の間に、行ったのかね?」 逆に、長瀬教授に切り返されてしまった。 あうあう、う〜ん...。 「そうですねえ...。強いてあげるとしたら、『ろおたすのおつ』のR4.6と、『ろおたす しいしいめえる』のR6Jを、インスト−ルしたことぐらいですか...」 「『ろおたすのおつ』と、『ろおたすしいしいめえる』?」 教授が、俺を見た。 「ええ。確か、メ−ルサ−バ−側のソフトをバ−ジョンするっていうのと、『のおつめえる』も 使えるようにするってんで、バ−ジョンアップをするようにと、メ−ルが入っていましたので」 「ふ〜む...。なるほど」 教授は、顎に手をあてて、考え込んでいる。 しばらくして、 「藤田君の使っているコンピュ−タで、処理速度が低下しているんだね?」 「はい」 俺が頷くと、 「とりあえず、調べてみよう」 長瀬教授は、やっと、重い腰を上げてくれた。 第三章 調査 ぶぅぅぅぅん...、ピポッ! 「Kurusugawa Bios Ver3.12 Plug and Play Searching... Card-01: PE405T Found FX-120T CD-ROM 」 やがて御馴染みの、WIN95の雲のマ−クが出る。 「あっ、そう言えば」 俺は、重要なことを思い出した。 「ん?何だい?」 長瀬教授が、俺を見る。 「DIRECTX5をインスト−ルしたマシンに、『ろおたすしいしいめえる』をインスト−ル しようとすると、インスト−ラが異常終了するんです。それで、『しいしいめえる』のバ−ジョン アップの際に、一度FDISKして、『しいしいめえる』をインスト−ルしてから、DIRECT X5をインスト−ルしたんです。...ただ、それだけのことなんです」 「えっ?」 教授が、目をむいた。 「それは、聞いたことがない現象だな」 「以前、IME97をインスト−ルしてあるマシンに、『ろおたすしいしいめえる』をインスト−ル しようとすると、インスト−ラが異常終了したのと、よく似た現象だったんです。あの時は、DOS プロンプトからインスト−ラを実行させればよかったんですが、この時は、FDISKからやり直し て、やっと解決したんです」 俺は、教授の(しかもコンピュ−タのことで)知らなかったことを、知っていたということに、静かな 優越感を抱いていた。 「ふ〜ん」 しかし教授は、再びマウスを使って、俺の使っているコンピュ−タの設定やら何やらを、調べ始めた。 くっそ〜、もう少し優越感に浸らせてくれたって、いいじゃね〜か〜。 「それじゃあ、藤田君。こういう話は知っているかね?」 長瀬教授が、俺を見て言った。 「『ろおたすしいしいめえる』をインスト−ルしようとすると、インスト−ラが異常終了した。その人 は、WIN95のアップグレ−ド版に、サ−ビスパック1をインスト−ルしていた。しかも、HDD をクリアして、新規インスト−ルをしていたそうだ。この状態を、我々はOSR1と呼んでいる。 DIRECTX5はインスト−ルしておらず、しかもIME95を使っていた。藤田君の言う条件は、 まったく満たしていなかったんだ。しかし、あることを行ったら、解決できたんだ。どうやって解決 したと思う?」 「.....わかりません」 俺は、正直に言った。 教授の話が本当なら、本来は何もしなくても、『ろおたすしいしいめえる』のインスト−ルは、うまく いくと考えられる。 しかも、『あることを行ったら、解決できた』という。 「.....?」 俺が首を傾げると、長瀬教授は、 「正解は、IME97のアップグレ−ド版をインスト−ルしたら、解決できたんだ」 「えっ?」 俺は、呆けた声を出した。 「君はさっき、『IME97をインスト−ルしてあるマシンに、『ろおたすしいしいめえる』をインス ト−ルしようとすると、インスト−ラが異常終了した』と言ったが、それは、WIN95のOSR2 でのみ、発生するらしい」 「そ、それじゃあ...」 俺は、そこまで言うと、絶句した。 「そう。OSR1の環境の場合は、逆にIME97をインスト−ルすることで、『ろおたすしいしいめ える』のインスト−ラが、正常に動作するんだ。ただ、この現象は、必ず起こるとは限らないようだ」 「へえ...」 俺は、長瀬教授の言葉に、感嘆の声を上げた。 (作者注:上記の内容は、このSSを書いている最中に、会社で遭遇したトラブルです。) しばらくして...。 「あっ!!」 教授が、小さな声を上げた。 「どうしたんですか?」 俺が聞いても、教授は、 「まさか...」 とか、 「そんな...」 とか。 あげくの果てには、 「もう、使うの、やめようかな...」 とか。 完全に、一人の世界に浸りきっている。 心なしか、目が血走っているように見えるのだが...。 「ふふ−ん...。なるほど。原因がわかったよ」 長瀬教授は、俺に向き直って、言った。 「えっ?」 俺は、感嘆の声を上げた。 「『ろおたすしいしいめえるR6J』が、WIN95のシステムプロパティを、勝手に書き換えて しまうんだ」 「え?」 最初に教授の口から出たのは、そんな言葉だった。 「ここを、見てごらん」 教授は、「コントロ−ルパネル」の中の、「システム」というアイコンをクリックした。 「画面の一番上に、『情報』『デバイスマネ−ジャ』『ハ−ドウェア環境』、そして『パフォ− マンス』と出ているだろう」 「ええ」 「この中の、『パフォ−マンス』を選ぶと、詳細設定で、『ファイルシステム』、『グラフィックス』、 『仮想メモリ』の3つが指定できる」 なるほど。確かに、指定できる項目が、3つ存在していた。 「さらにこの中の、『ファイルシステム』を選ぶと、ファイルシステムのプロパティとして、『ハ−ド ディスク』、『パフォ−マンス』、『トラブルシュ−ティング』の3つが指定できる」 なるほど。確かに、指定できる項目が、3つ存在していた。 「この中の、『トラブルシュ−ティング』を選ぶと、コンピュ−タにトラブルが発生した時の、対処 方法が指定できる。普通、ここはどれもチェックしなくていいんだが、よく見たまえ」 そこを見ると...。 『すべてのドライブに遅延書き込みを行わない』というチェックボックスが、ONになっていた。 「しいしいめえるR6Jを起動しただけで、ここのチェックボックスが、勝手にONになってしまうんだ。 これがONになっていることを知らずに、コンピュ−タを再起動すると...」 「あっ!」 俺は、思わず声を上げた。 「そう。当然、遅延書き込みが行われなくなるから、磁気ディスクの処理速度が低下してしまうんだ。 さすがに、ここまでこぎつけるのは、苦労したがね」 「そ、それじゃあ...」 俺はそこまで言うと、絶句した。 「そう。しいしいめえるR6Jが、勝手にここを書き換えてしまったために、ベンチマ−クの結果に 影響したと言えるね」 「で、でも、これって、明らかに、『しいしいめえるR6J』のバグでしょう?」 俺は、長瀬教授を見た。 「おそらくね。まあ、この件に関しては、私が問い合わせてみよう。万が一、取り合ってくれなかっ たとしても、このコンピュ−タを買った会社は、ろおたすのソリュ−ション・プロバイダだから、 何とかなると思うしね」 長瀬教授は、悪戯っぽい目で、俺を見た。 俺は、釈然としない気分で、研究室を出た。 「なんか、スッキリしないな...」 誰に言うともなく、独り言がもれる。 アプリケ−ションのバグで泣かされたことは、これまでにも何度かあった。 しかも、アプリケ−ションだけが異常終了するならまだしも、OSまで道連れにするものもあった。 よ〜し、こうなったら、とことん納得できるまで、問い合わせてもらうぞ〜!! 第五章 おまけ それから、数日後。 研究室に行った俺が、長瀬教授から受け取った回答は...。 「調べてもらったんだが、今回の件は、『しいしいめえるR6J』の、仕様だそうだ」 「え?」 俺は、呆けた声を出した。 「これが、このコンピュ−タを買った会社から、もらった回答だ。納得できるかどうかは、別だがね」 教授は、俺に、プリントアウトされた、1枚のA4サイズの紙を見せてくれた。 そこには...。 『cc:MailR6J以降では、NOSに依存しないNFT(ネットワーク障害対策機能)を行う ために、書き込みキャッシュを無効化する仕様となっていることがわかりました。 cc:MailR6J起動時にC:\WINDOWS\SYSTEM\CCREGMOD.EXEが起動され、OS環境を判断して 自動的にレジストリを変更しています。 [Win95の場合] ・HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\control\FileSystemの DriveWriteBehind が「00 00 00 00」となります。 (通常では、サブキーがないか、FF FF FF FF) [NTの場合] ・HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation \Parametersの UseOpportunisticLocking が「0」となります。(通常では、1) UtilizeNtCaching が「0」となります。(通常では、1) [さらにNovell Client32等がある場合] ・HKEY_LOCAL_MACHINE\Network\Novell\System Config\Netware Dos Requesterの Cache Writes が「No」となります。(通常ではYes) Opportunistic Locking が「No」となります。(通常ではYes) cc:Mailのみならずファイル共有型アプリケーションの宿命なんでしょうがないです。 なお、この書き込みキャッシュが無効化さることによる他APへの弊害はありません。 (それどころか安定する...速度は多少犠牲になりますが....) ネットワークドライブのみならず、ローカルドライブまでキャッシュ無効化される のは、ローカルドライブ自身がネットワーク共有できるためと思われます。(^^;) 詳しい理由については、ロータスの文書を添付しますので参照ください。』 読み終わった後、俺は、目が点になっていた。 「...つまり、『仕様』だってことですか」 教授は、苦笑しながら、 「そういうことになるね。あと、この現象は、WIN98でも発生するようだ」 「そ、そんな...」 俺は、そこまで言うと、絶句した。 「まあ、納得がいかない点も、多々ある。特に、『ローカルドライブまでキャッシュ無効化される』 という点はね。しかし、『そういうものだ』とメ−カ−に言われてしまうと、対応は難しい」 「で、でも、何か解決策があっても...」 俺は、藁にもすがる思いだった。 特定のアプリケ−ションを起動しただけで、コンピュ−タを再起動したら、処理速度が低下する なんて...。 結局、コンピュ−タの電源を切る前に、コントロ−ルパネル上で、『すべてのドライブに遅延書き 込みを行わない』というチェックボックスを、手動でOFFにすることで、解決策とした。 しかし、いちいち手動でOFFにするのが、面倒くさい。 (なんか、もっと根本的な解決策が、あったらいいのにな...) あうあう、また、頭痛のタネを抱え込んでしまった...。 あとがき 今回は、アプリケ−ションをインスト−ルしたら、急にHDDの処理速度が遅くなり、仕事になら なくなった時の話を、「TO_HEART」に乗せて書いてみました。 それにしても、これって、結構ひどくないかい? まいくろそふと製品と、ろおたす製品の相性が、あまり良くないとは思っていましたが、まさか 意図的に(としか思えない方法で)、コンピュ−タの処理速度を低下させるとは...。 『えくすちぇんじ』と『のおつ』で、両社が互いに非難しあう記事を新聞等に掲載したのは、有名な 話ですが、だからと言って、こんな形で、ユ−ザにしわ寄せがくるのは...。 因みに、上記の件は、サ−バ管理者からの調査結果報告を、ベ−スにしています。 こ−ゆ−話だと、結構書けてしまうので、わずかなノウハウを、公開していこうと思います。